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おじなみの日記

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2020年09月07日
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カテゴリ:フォーク
「107 SONG BOOK」の最後の一枚。
1976年〜1979年6月までに全11枚をレコーディングし3ヶ月に1枚のペースでリリース。
当時LPは2500円〜2800円でした。
「107 SONG BOOK」は2000円だったので買いやすかった。
コンサート会場で買う事も多かったように思う。
1977年〜1983年頃、ザ・ナターシャー・セブン絡みのイベントや野外コンサートには
かなりの回数行ったと思う。





3年ほど前に「107 SONG BOOK」の全作がリマスターされCD化されました。

1曲目「孤独のマラソン・ランナー」
2曲目「ナターシャーのテーマ(アメリカ民謡)」
3曲目「彼を待ちながら」
4曲目「パン売りのロバさん」
5曲目「近江の子守唄」
6曲目「八ヶ岳」
7曲目「想い出の赤いヤッケ」
8曲目「おじいさんの古時計(アメリカ民謡)」
9曲目「コリーナ・コリーナ」
10曲目「茶色の小瓶(アメリカ民謡)」
11曲目「はじめて来た街(アメリカ民謡)」
12曲目「よそ者のブルース(アメリカ民謡)」
13曲目「ヘイ・ヘイ・ヘイ」

このアルバムでの「孤独のマラソン・ランナー」はおふざけ一切なしの真面目バージョン。
自切俳人さんバージョンを聴きすぎてて、久々にこのバージョンを聴くと、
こんな爽やかな曲だったのかと・・・。

2曲目「ナターシャーのテーマ(アメリカ民謡)」はコンサート2曲目にかしまし娘、フラワーショウ、ちゃっきり娘のようにテーマ曲として演奏されてた。

4曲目「パン売りのロバさん」、5曲目「近江の子守唄」は、
坂庭しょうごさんの懐かしい歌声が聴けます。

6曲目「八ヶ岳」は、よくライブで聴いた。
ナターシャー・セブンのライブでも杉田二郎さんのライブでも一時期必ずセットリストに
入ってたのでライブで聴いた印象の方が強い曲。

7曲目「想い出の赤いヤッケ」は、たまに聴くと胸にしみる。
メロディーも歌詞も高石ともやさんの柔らかい歌唱も…

8曲目「おじいさんの古時計(アメリカ民謡)」
あの有名な童謡ですが、中学生の頃からこっちの歌詞でしか聴いてないので
ナターシャー・セブンバージョンの歌詞しかわからなくなってしまった^^;
「♪おじいさんの自慢のものは大きな古時計 僕の背より高い時計 振り子が揺れる時計」
「♪80年の時を刻み生きてきた時計 汗と涙のしみ込んだ黒光りの時計」

9曲目「コリーナ・コリーナ」は木田さんの吹くクラリネットの音の暖かさが最高。
ブルージーなしぶい曲です。

10曲目「茶色の小瓶(アメリカ民謡)」
11曲目「はじめて来た街(アメリカ民謡)」
アメリカ民謡のこの2曲もどの楽器も気持ち良い音で懐かしく聞き込んでしまう。

12曲目「よそ者のブルース(アメリカ民謡)」だけ1971年のライブ音源

13曲目「ヘイ・ヘイ・ヘイ」
この曲も当時の円山音楽堂の光景や、足元が暗い石段の出口を歩いている光景が浮かぶ。
裸電球の下でレコードやグッズを売ってる光景、蚊や蛾が飛び交ってる出口付近・・・
暑い京都の街から神戸まで帰る道のりにややうんざりしながら
暗い八坂神社の脇道を河原町駅まで急いで歩いた。
これが毎年の春と夏・・・

当時のチラシの一部














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最終更新日  2020年09月07日 22時31分48秒


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