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おじなみの日記

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2020年09月14日
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カテゴリ:天地真理
天地真理さんの14枚目のシングル。
この曲は、天地真理さん初主演ミュージカル「君と知るや南の国」の中のナンバーとして
作られた曲です。





A面「初めての涙」
作詞 安井かずみさん  作曲 宮川泰さん   編曲 森岡賢一郎さん

ミュージカルの中で歌われるアレンジをシングルレコード向けに派手めにアレンジし直したもの。
天地真理さんの歌の上手さがよく分かるシングル曲の一つです。
子供の頃からこの曲は凄く好きで、レコードが発売された頃は何度繰り返し聴いたかわからない。
ファンクラブ会報に掲載されてたジャケット写真の方が絶対に良かったのに、
理由はわからないけど変わってしまった。
このジャケットも悪くはないけど髪型も少し前の時のものだし、ストレートにしてからの写真を
使ってほしかった。
次のシングル「さよならこんにちわ」のジャケットからストレートヘアになっています。

歌謡曲テイスト強めの楽曲ですが、メロディーの美しさと真理ちゃんの表現力豊かな歌唱に
いまだに聴くと感動してしまいます。
コンサートなどで歌う時はAメロを少し崩すようにアレンジしたりして、より楽曲の雰囲気を
高めるようにしていました。サビの歌い上げの迫力はレコードの数倍素晴らしかったと言っても
過言じゃありません。
1975年夏の梅コマや1976年冬〜春ツアーではフルコーラス聴かせてくれた。


B面「君よ知るや南の国」
原作 ゲーテ  作曲 トーマ  訳詞 安井かずみさん  編曲 宮川泰さん

後にこの日劇での1ヶ月公演の時の事を語っていますが、精神的にもしんどかったようで
地下にある楽屋に毎日篭るのが辛かったそうです。
ミュージカルなのでいつもの発声ではない地声での歌唱も多く要求されていました。
ファンからしたら新鮮で真理ちゃんの歌の幅がさらに広がったようでうれしかったのですが…。

このシングルバージョンはレコード用のオケで録音したものです。
実況盤のように舞台通りのアレンジで録音されているアルバム「君よ知るや南の国」とは
まったく違うバージョンです。
この曲も真理ちゃんの歌の上手さを実感できる1曲です。
歌入れもほぼ1回OKだったとか当時、何かで宮川先生が語っていたように思います。


「君よ知るや南の国」公演チラシ


ファンクラブ会報に掲載されたジャケット。このジャケットならもっと売れてたように思う。


これも違う号のファンクラブ会報。こっちにもこのジャケ写が掲載されています。








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最終更新日  2020年09月14日 23時59分19秒


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