【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

おじなみの日記

おじなみの日記

カテゴリ

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2021年03月26日
XML
オーストリアのブラックメタル「ベルフェゴール」の10枚目のアルバム。
アナログ盤は3種類購入した。
このアルバムはベルフェゴールの初来日前に発売され、ライブでもこのアルバムからの曲が多くセトリに
入っていたので印象深い。





A面
1曲目「Gasmask Terror」
2曲目「Conjuring the Dead」
3曲目「In Death」
4曲目「Rex Tremendae Majestatis」


B面
1曲目「Black Winged Torment」
2曲目「The Eyes」
3曲目「Legions of Destruction」
4曲目「Flesh, Bones and Blood」
5曲目「Lucifer, Take Her!」
6曲目「Pactum in Aeternum」

LPは見開きWジャケット。スキャナーで取り込めないのでデジカメで撮った。
めちゃかっこいい!




このアルバム自体、聴くのは久しぶりだった。
ベルフェゴールを聴こうと思ったらどうしても「Necrodaemon Terrorsathan」か「Infernal Live Orgasm」のどちらかを選んで聴いてしまう。
その次によく聴くのは「Goatreich - Fleshcult」「Blutsabbath」「Bondage Goat Zombie」の3枚。
でも最近は「Blood Magick Necromance」「Totenritual」など最近のアルバムも聴くようになってきた。

2回目の来日でセットリストに入れてくれたB面1曲目「Black Winged Torment」が
今日は一番感動した。
ベルフェゴール王道と言っても過言じゃないナンバーです。
印象的なフレーズとどこまでも邪悪な歌唱と演奏。いつの間にかアルバムの中で一番好きな曲に。
(これまでに3度の来日ツアーしています)

A面ラスト曲「Rex Tremendae Majestatis」は初来日でも2度目の来日でもセットリスト入りしてた曲です。ライブで初めて聴いた時、この曲がよりドラマチックに感じられて凄く好きな曲に
なったのを思い出す。荘厳で邪悪なアレンジは素晴らしい。

アルバムタイトル曲A面2曲目「Conjuring the Dead」も2度の来日のどちらでもセットリスト入りした曲。
HEAVYなミディアムスローナンバーでベルフェゴールのオリジナリティが全て集約されているようにも感じる名曲です。エグく美しくドラマチック。

ライブでセトリ入りしない曲だけどB面5曲目「Lucifer, Take Her!」はこのアルバムを初めて聴いた時からお気に入りの1曲。4枚目〜6枚目のアルバムの空気感を感じるエグい曲。
アナログ盤で聴くとさらに生々しく感じられて鳥肌モノです。

アルバムラスト曲「Pactum in Aeternum」の混沌とした寒々しい世界も凄く良い。
この曲はアルバムを締めくくる、ほぼインスト部分で構成されてる楽曲です。
聴くごとに好きになっていった曲です。

LP裏ジャケ


白盤とシルバー盤。グレーにしか見えないけど一応シルバー^^;
変な模様が出来ててよけいに不気味。ちゃんと聴けます。



このシルバー盤は全世界300枚限定でした





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2021年03月26日 16時20分50秒
[Black Metal・Death Metal・Grind、Death core] カテゴリの最新記事


PR


© Rakuten Group, Inc.