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おじなみの日記

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2021年07月28日
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カテゴリ:Jazz・Blues・ラテン
アメリカのジャズシンガー、ジャズピアニスト「Nat King Cole」の1959年5月発売のアルバム。
ナット・キング・コールのアルバムはアナログ盤でも何枚か持ってますが、
この「To Whom It May Concern」はCDでしか持っていないアルバム。
何度か中古レコード店で1959年モノラルのオリジナルアメリカ盤も
1962年ステレオ化のアメリカ盤のどちらも売ってるのを見つけたけど結局買ってなくて
今頃になって買っとけば良かったと悔やんでる。





ゆったりとビッグバンドの演奏で上質な歌声を聴きたいと思ってこのアルバムを選んで聴いた。
聴き終わってアナログ盤が欲しくてたまらなくなった。
盤質が良さそうなのがあればネットオークションなどで探そうと思う。
中古レコード店で盤を目で確かめて買うのがベストなんだけど…。

1曲目「To Whom It May Concern」
2曲目「Love-Wise」
3曲目「Too Much」
4曲目「In The Heart Of Jane Doe」
5曲目「A Thousand Thoughts Of You」
6曲目「You're Bringing Out The Dreamer In Me」

7曲目「My Heart's Treasure」
8曲目「If You Said No」
9曲目「Can't Help It」
10曲目「Lovesville」
11曲目「Unfair」
12曲目「This Morning It Was Summer」


タイトルナンバーの1曲目「To Whom It May Concern」が流れ出すと、毎日の考えたくないような事も
忘れて美しい歌声と素晴らしい演奏の世界に沈んでいける。
豊かなビッグバンドの演奏でゆったりと日々の刺々しい世界から解放される。
多分、自分が持ってるこのCDはCD化されてすぐの物だと思う。
リマスターもされてないけど生々しい音がそのままのような気がして音質も気に入っています。

「Love-Wise」もゆったりと静かに心を休めることが出来る曲です。

3曲目「Too Much」はブラスの少し派手なイントロが好きでよく聴いてた。
目を閉じて聴いてると柔らかく甘い歌唱は、自分が生きて来たどの時代にでも連れて行ってくれる。


6曲目「You're Bringing Out The Dreamer In Me」はアナログ盤ではA面ラスト曲。


7曲目「My Heart's Treasure」がB面の1曲目。自然とリズムを取ってしまう優しく心地よい曲。
この曲とタイトルナンバーがこのアルバムで特に好きです。


9曲目「Can't Help It」、こんな曲を生のビッグバンドの演奏で聴いてみたい。
ボーカルは誰がいいだろうか・・・。ホーンセクションが充実してて豊かなバンドならいい。

11曲目「Unfair」は軽快なアレンジが気持ちいい。
12曲目「This Morning It Was Summer」がラスト曲。
この曲は1959年という時代に歌った事も凄いと思う。甘いラブソングです。





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最終更新日  2021年07月28日 03時10分06秒
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