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おじなみの日記

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2021年10月17日
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劇団鹿殺し 活動20周年記念公演「キルミーアゲイン'21」を観劇してきました。
前回は15周年記念公演として上演された作品。
公演後に発売されたDVDも買って何度も観てたので、ブラッシュアップされた部分など
よくわかった。
脚本は基本的に大幅な変更はなかったと思う。
細かい設定などの変更はいろいろありました。







及川やまめ役の菜月チョビさん、近藤遥役の鷺沼恵美子さん、市川タガメ役のメガマスミさん、
高校吹奏楽部の役名は変わったけど浅野靖之さんは初演と同じ役を演じていました。

初演では市川タニシ役を演じてた丸尾丸一郎さんは前回オレノグラフィティさんが演じた河本大役。
今回の市川タニシ役は鹿殺しの芝居には準レギュラーなイメージの谷山知宏さん。
そして前回丸尾さんが演じてた不動産屋で働く大倉役に動物電気の小林けんいちさん。
この3人の今回の配役でかなり作品のイメージが前回以上に膨らんだ印象です。
花組芝居の主役級役者の谷山知宏さんの存在感は改めて凄いと感じた。
出てくると華があるので惹きつけられる。

藪中役の真田祐馬さんと山根役の梅津瑞樹さんは前回の配役同様に重く泥臭い世界に
新鮮な空気を混ぜ込んでいて凄く良かった。
前回、個性の塊のような橘輝さんが演じた柳一郎/ジロウ役の長瀬絹也さんの芝居も素晴らしかった。

市川タガメがなぜか今回もツボってしまう。妙におもしろい。
全体のダンスと演奏のクオリティは年々凄くなっていく。
楽曲も前回とは歌詞、アレンジが変わってる曲も多くより深さを増した印象でした。
ブラスセクションの演奏の上手さとダンスの凄さには感動でした。
チョビさんも凄いボイトレしてるんじゃないかなと思う。安定感ハンパなかった。

今回も上演台本買ったので、またゆっくり読んで楽しみたいと思ってます。


2016年初演






初演の藪中はチューバ奏者だった。チューバ吹けるってのはかなり渋かった。





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最終更新日  2021年10月17日 04時45分35秒
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