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おじなみの日記

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2024年02月28日
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イギリスのプログレッシブ・ロック『The Moody Blues』が1970年に発売した日本盤シングル。
この曲は1969年11月発売の5枚目のアルバム「To Our Children's Children's Children」に
収録されています。

この日本でのシングルカットは次のアルバム6th「A Question Of Balance」発売後でした。





A面「Candle Of Life』(キャンドル・オブ・ライフ)

メンバー構成
Justin Hayward – Vocals, Acoustic guitar
John Lodge – Vocals, Bass
Mike Pinder – Mellotron, Piano, Backing vocals
Ray Thomas – Backing vocals
Graeme Edge – Drums,Percussion

アルバム「To Our Children's Children's Children」の中で、単体でよくこの曲だけ聴いてた。
美しいアレンジ、イントロなんて何百回も聞いてるのに今だに鳥肌になる。
イントロのフレーズは間奏にも何度か登場しますが、このフレーズがこの曲を人の印象に
残す要因の一つだと思う。
歌メロも美しいのは当然ですが、このイントロのフレーズがアウトロで展開するのもたまらない。
アルバムでは次の曲「Sun Is Still Shining」に繋がっていきます。
不思議な世界に一気に引き込むインド民族音楽風なメロトロンとシタールとAギターの響き。
この2曲の流れは最近、特にお気に入りです。




B面「Question」

メンバー構成
Justin Hayward –Vocals,12-string acoustic guitar
John Lodge - Bass
Mike Pinder – Mellotron, Backing vocals
Ray Thomas – Tambourine, Backing vocals
Graeme Edge – Drums, Percussion

アメリカ、イギリスではこのシングルはA面、B面が逆で「Question」がA面です。
まあ、それで普通だと思う。
ニューアルバムからのシングルカット第一弾なのに日本は前のアルバムからのB面曲を
メイン曲にしている。
イントロから曲の前半は激しく16ビートで12弦ギターをかき鳴らしまくりのフォークロックな
めちゃくちゃカッコ良いパートです。

The Moody Bluesはプログレバンドですが、他のプログレバンドよりも
音楽の幅が特に広いように最近感じるようになった。
異常だとも思えるほどに美しい曲は数え切れないほどあるし、飽きる事なく聴ける曲が多い。
日本では一般的に浸透しなかったのが残念。海外ではかなり売れてたけど。







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最終更新日  2024年02月28日 06時18分52秒
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