|
全て
| カテゴリ未分類
| ALICE(谷村新司・堀内孝雄・矢沢透)
| Black Metal・Death Metal・Grind、Death core
| ゴジラ・ガメラ 他・特撮
| 宝塚歌劇
| 昭和歌謡・流行歌・アイドル
| ROCK・Pop
| 演劇・ミュージカル
| 森進一 ・畠山みどり ・水前寺清子
| 中島みゆき・ 松任谷由実
| ヤングジャパン アーティスト
| QUEEN
| フォーク
| HEAVY METAL
| プログレッシブ・ロック
| Black Sabbath ・Ozzy Osbourne
| Jazz・Blues・ラテン
| お笑い
| 天地真理
| 映画
| 昆虫・動物・植物
| Bruce Springsteen
| ニュー・ミュージック
| ピンク・レディー
| 新野新・ぬかるみの世界・浪曲
| 鉄道
| R&B・Soul music・Gospel
| シャンソン
| 食
| マンガ
| 童謡
テーマ:今日聴いた音楽(76175)
カテゴリ:宝塚歌劇
彩風咲奈さんの退団公演でもある「ベルサイユのばら-フェルゼン編-」を観てきました!!
これは感動した! 「ベルサイユのばら」に関してはここ10年以上、自分にとって改悪だとしか思えない脚本、演出が 多くて期待はいつもしていない。 今回、チョイスされた場面と新たに加えられた場面、どれも良かった。 彩風咲奈さんが演出家、スタッフ、組子に本当に愛されているんだと凄く実感できる公演だった。 まず1幕プロローグは、これまでで一番電飾の数が多いんじゃないかと思えるほどに豪華で 芝居が始まってもプロローグの空気感を残してしばらく物語が進む。 プロローグから彩風咲奈さんのすらっとした立ち姿の美しさにずっと見惚れてしまった。 1幕ラストも颯爽と客席を抜けていくフェルゼンのカッコ良さに鳥肌だった。 幕が降りて客電が点いても凄いざわめきと感嘆の声で客席のボルテージが凄かった! 2幕の新たに加えられた場面もこれまでにまったくなかった。 亡くなったオスカルとアンドレを想い歌う新曲も素晴らしく、これからの雪組を ベルばらに重ねているようで感動した。 今回、久々に登場のジャンヌが良い味出してた。 ポリニャックも出るのかと思ったけどセリフの中で出てくるだけで登場はなかった。 ポリニャックとロザリーとジャンヌとの関係の場面復活かと少し期待した。 ロザリーの育ての母親を、産みの親が乗ってる馬車で轢き殺す場面・・・・ バスティーユと牢獄の場面はオリジナル通りでした。 いつからだったかバスティーユは2幕で回想場面になるようになった。 フィナーレは彩風咲奈さんが約30分間ずっと舞台で踊り歌っている! チケット取れなかったサヨナラショーを見せてもらえてるようで満足だった。 出ずっぱりでも、まったく飽きさせない彩風咲奈さんの洗練されたダンスは本当に素晴らしい。 優しく温かい人柄が舞台に滲み出てて柔らかい気分にさせてくれる。 最後のパレードでも驚きの演出があって、目の前をオスカルとアンドレが交差して歩いていく。 斬新な演出の連続で最後の最後の演出には驚いた。 その場面でも客席のどよめきは凄かった! そして手拍子のリズムを合わせるような場面もあったり客席も組子も終始笑顔がキラキラしてた。 こんな温かい気持ちになれるサヨナラ公演も珍しい。 この公演がもう1回観に行けるから楽しみです! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月08日 03時57分45秒
[宝塚歌劇] カテゴリの最新記事
|
|