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テーマ:今日聴いた音楽(76254)
カテゴリ:ROCK・Pop
誰もが知っているこの曲ですが、誰が歌ってるのか知らない人は意外と多い。
「DAWN」という3人組のグループです。 正しくは「Dawn featuring Tony Orlando」でボーカルのトニー・オーランドと 二人の女性コーラス「ドーン(Dawn)」で構成されてるグループです。 このレコードジャケットにもかなり小さく「featuring Tony Orlando」と書かれています。 ここまで小さくしなくてもと思ってしまうレベルの小ささ。 この曲1発屋と思われがちですが、他にも大ヒット曲は多くあります。 A面「Tie a Yellow Ribbon Round the Ole Oak Tree 」(邦題「幸せの黄色いリボン」) 全世界10カ国でベスト10入りして、そのうちの8カ国でベスト1を獲得した。 この曲の元になっているのは、とある新聞のコラムニストが書いたある場面。 そのコラムの内容に基づきこの楽曲を作り上げた。 最初はそのコラムニストと揉めた場面もあったようですが、揉め事は収束した。 その数年後、日本で「幸せの黄色いハンカチ」という映画が作られる。 DAWNのこの曲の歌詞のまんまの物語にして完全なパクリだと言ってる人もいたけど、 元となってるコラムニストに了解を得て制作する事になった。 この歌詞を書いた人がこの物語を具体的に作ったように思うけど…。 この曲の歌詞のはじまりは 「♪俺は家に向かっている 刑期を終えて今、俺は真実を確認しなければならない 俺が出所するという手紙を受け取ったなら お前は何をすべきかわかるだろう」で始まります。 まったくよく似たシチュエーションです。 「そしてまだ俺を愛しているのなら、カシの木に黄色いリボンを結ぶんだ」と。 歌のストーリーはあの映画のまんまで終わります。 映画はカシの木じゃなかったけど。 このシングルは10代になる頃によく聴いた。アレンジが凄く好きだったしメロディーも歌詞も 何度聴いても感動してた。 中学生の頃に日本でこの曲のストーリーと同じ映画が公開された時に 三宮の国際日活劇場で鑑賞したのを覚えてる。 特に感動したわけではなかったけど、この曲の良さが改めて感じられた。 この曲の歌詞を読みながらこのアレンジで聴いて情景を浮かべながら曲の世界に入るのが 好きだった。 中学生の時にロードショーでこの映画一度観てから、あれから一度も観てないけど 懐かしいから機会あれば観てみようと思う。 あまり好きじゃない映画だった印象しか残ってないけど感想が変わるかも。 (映画のチラシ集めにも小学生〜高校生の頃、かなり凝ってた。この映画のちらしももちろん持ってる) (ちらしの写真がいきなりラストシーンなんだ…。) B面「You're A Lady」 日本盤のB面はアメリカでこのシングル盤の前にリリースされたシングルの「You're A Lady」です。 オリジナルのB面は「I Can't Believe How Much I Love You」です。 「You're A Lady」とはまったく違った曲です。 ミディアムテンポで軽快なイメージのアレンジで心地良い曲です。 3rdアルバム「Tuneweaving 」のB面5曲目に収録されている曲。 「You're A Lady」は同じアルバムのB面2曲目に収録されています。 ちなみに「幸せの黄色いリボン」はB面1曲目に収録。 重い感じのホーンのイントロから始まり、悲しげなピアノ1本で歌い始める曲。 曲中もホーンを多めに入れたバラードナンバーです。 ヒット曲は他にもあるって書いたけど、「Knock Three Times」は「幸せの黄色いリボン」と 同等の大ヒットです。 邦題は「ノックは3回」です。この曲も知ってる人はかなり多いと思う。 (神戸国際会館の地下にあった映画館。神戸国際系の映画館が2つ並んでた) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年10月10日 06時21分34秒
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