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おじなみの日記

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2024年10月12日
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カテゴリ:フォーク
2001年7月20日発売の杉田二郎さんの15枚目のアルバム。
このアルバムはセルフカバーと新曲とカバー曲で構成されているアルバムです。

発売当時、あまり聴いてなかったのですが、最近「愛の子守唄」のセルフカバーが聴きたくなって
このアルバムを聴いてから、何度かリピートして聴いた。






1曲目「島」
2曲目「風のように」
3曲目「兵士よ帰れ」
4曲目「イムジン河」
5曲目「人柄」
6曲目「結婚記念日の日」
7曲目「誇り」 with 細坪基佳さん
8曲目「ひとりごと」
9曲目「こんばんは Ba Ba Lu」
10曲目「祈り・Prayer・最後の愛」with 山本潤子さん
11曲目「愛の子守歌」


11曲目の「愛の子守歌」は1972年発売の5枚目のソロシングルで、それを約30年後にセルフカバー。
オリジナルの「愛の子守歌」はずっとCD化されていなかったのですが、
アルバム「旅立つ彼」のリマスター盤が発売された時にボーナストラックとして収録されました。
シングルだけど、アルバムには収録されてなかった曲でした。
新しい2001年バージョンはオシャレなイントロになってかなり印象の変わる楽曲になりました。
発売当時はたしかこのアレンジを拒絶してたような気がする。
今は自分も許容範囲がかなり広くなっていい感じに心地よく聴けるようになった。
オリジナルのあのアコギとオカリナと軽いリズムアレンジとブラスアレンジが気持ちよくて
大好きだったから妙にオシャレになって何か違うって思ってたんだと思う。
作詞は山川啓介さんです。


5曲目「人柄」は1982年発売17枚目のシングル。
この曲も大好きな曲だったのでセルフカバーも期待してた。
この曲に関しては期待通りのイメージで穏やかで気持ち良い楽曲の良さが生かされてるアレンジ。
作詞は「きたやまおさむ」さんです。


10曲目「祈り・Prayer・最後の愛」は何度もライブ盤に収録されたりしている曲です。
杉田二郎 Birthday Concert '99ライブ 「祈」ではラストに歌われています。
リメイクでは山本潤子さんとのデュエットになっています。
作詞は「きたやまおさむ」さんです。


7曲目「誇り」は 細坪基佳さんとのデュエットです。
コミカルで元気が出るような曲で、懐かしい感じが蘇るような楽曲です。
二人のハーモニーもいい感じです。
作詞は松山猛さんです。


8曲目「ひとりごと」は、もろブルースな渋い曲です。
この曲、久々に聴いたけど、二郎ちゃんのかっこいいブルースを楽しめます。
作詞は上田千華さんです。


杉田二郎さんは1978年頃から1985年頃までよくコンサートにも行った。
「地球のどまんなか」のツアーがやはり一番頭に残ってる。
あの時のライブ盤を聴く度に10代の終わり頃の自分に帰ることができる。
二郎ちゃんのコンサートって観客もみんなリラックスしてて遊びに来てるって感じで
ほんわかしてた。いろんなタイプのコンサートに行ってたけど、あんなにみんなが自由に楽しんでる
コンサートはナターシャー・セブンと二郎ちゃんぐらいだったかも。
ピンッと糸が張り詰めたような音も立てられないような緊張感のあるライブも好きだったし、
みんな総立ちで暴れるようなライブも好きだった。
海外のメタルのライブだったら、あの頃は汗だくで叫びすぎて声がガラガラになって
終わったあとも腹筋がずっと痛いような感覚だった。

二郎ちゃんとナターシャーセブンのコンサートは何も考えずに自由に楽しめるのが特別な部分でした。
ともやさんも亡くなって、当たり前のように生で聴けてた歌声が、最近特に二度と聴けなくなってしまう
現実が悲しい限りです。
でも、音源は山のように残っているので、それを聴き続けてたら悲しさも紛れる。






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最終更新日  2024年10月12日 04時56分29秒
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