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テーマ:今日聴いた音楽(75857)
カテゴリ:宝塚歌劇
かなり久しぶりに宝塚歌劇を観劇してきた。
いつ以来なのか、もうはっきり覚えていない。 今回は凪七瑠海さんの退団公演という事なので観なければ…と。 そして永久輝せあさんのトップお披露目公演でもあるので楽しみにしてました。 凪七瑠海さんは約20年前に初舞台で宙組に配属。 その頃の宙組は同じ公演を何度も観るほど劇場へ行ってた。 研1の時から認識はあったように思う。 「NEVER SAY GOODBYE」では花總まりさんと二人で花道から登場。 この時に凪七瑠海さんを認識した人が多いと思う。 「Passion 愛の旅」では妖艶な女性役を演じ、主演の轟悠さんにリフトしてもらう役でした。 この頃からショーでは娘役としての場面もあったので、後にエリザベート役や 「オイディプス王」でもヒロインを演じる事が自然にできた。 「オイディプス王」でのイオカステ役は特に素晴らしかった! 凪七瑠海さんに関しては初めての新人公演主演、初めてのバウ公演主演、そしてエリザート役、 専科に移動とずっと応援してきてたのでとうとう退団なのかと思うと感慨深い。 凪七瑠海さんが主演する作品は必ず観劇していた。 中日劇場で初めてオスカルを演じた時の美しさも鮮明に思い出せる。 最近では「パッション・ダムール」が素晴らしかった事も印象に強く残ってる。 「エンジェリックライ」は80年代の宝塚歌劇を思い出すようなオリジナル作品。 アテ書きのオリジナル作品はやはり一人一人の特長を活かせるので下級生も頭に残りやすいと思う。こういう作品であまり認識のなかった下級生を覚えていける。 永久輝せあさんのイメージもより良くなった。 これからもオリジナル作品に拘って宝塚歌劇らしい物を観せてほしいと思う。 オリジナル作品だと聞くと劇場で観ようと思える。 海外ミュージカルやマンガや映画のありものの舞台化だと、今回はパスしようと思ってしまう。 演出家がアテ書きで書いた作品がやっぱり宝塚歌劇の魅力だとずっと思ってる。 ショー「Jubilee」は全編、クラシックの有名なメロディに歌詞をつけて歌い、 演出も構成も最近のショーの中ではかなり楽しめるものだったように思った。 稲葉太地先生の作品は比較的好きなショーが多く、特にデビュー作「Carnevale睡夢」は 自分が好きなショーベスト10に入る作品です。 今回のショーも「Carnevale睡夢」のような個性の強い作品に感じられて凄く良かった。 各出演者の特長などを活かしきってるようにも思えました。 永久輝さんもこのショーが本公演トップお披露目で良かったんじゃないかと思う。 凪七瑠海さんもこのショーで有終の美を飾られた事は研1から観て来てた自分にとってもうれしく思えた。 永久輝せあさんは雪組時代からずっと観てて、どんどん大きくなって行く姿を 観て来てたのでトップスターになった事はうれしい限りです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年11月08日 05時44分20秒
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