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おじなみの日記

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2025年01月14日
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カテゴリ:ROCK・Pop
アメリカのフォークロックデュオ「Simon & Garfunkel」の大ヒットシングル。
日本盤の発売は1967年1月でアメリカよりも3ヶ月遅かった。

「Simon & Garfunkel」の楽曲の中でもロック色を強く前に出している曲のひとつです。


(このジャケットデザインが凄く好きです。写真自体は2ndアルバム「Sounds of Silence」の
 ジャケ写と同じですが、日本盤のこのシングルのデザインは秀逸だと思ってる)





A面「A Hazy Shade of Winter」(邦題「冬の散歩道」)

中学生になった頃に聴き始めた「Simon & Garfunkel」
この曲に惹かれたのは「Simon & Garfunkel」を聴き始めて早い段階でだったと思う。
4枚目のアルバム「Bookends」を買った時に初めて聴いたのですが、
この曲だけレコーディングされた時期が2年でシンングルで先に発売されていたと知って、
このシングル盤を中古レコード屋で探して買った。

この曲はイントロのリフから最高でROCK色を強く出したアレンジにも凄く惹かれた。
歌詞は中学生の自分にはよくわからないものだったけど、後にいろんな訳詞に触れて
より、この曲を好きになったのは20歳を過ぎてた頃だったと思う。
今、歌詞を噛み締めながら聴くとさらに深く重く人生の秋から冬へ移り変わる事への
郷愁が押し寄せる。

1987年によりハードなロックにアレンジして「The Bangles」がカバーした時は
「何してくれてんねん…」って最初は思ったのですが、素直にカッコ良いとすぐに思い直して
シングル盤も買った。


B面「For Emily, Whenever I May Find Her」(邦題「エミリー・エミリー」)

この曲は1966年10月発売の3枚目のアルバム「Parsley, Sage, Rosemary and Thyme」の
B面4曲目に収録されてた曲。
この曲はアート・ガーファンクルの歌声に心を持っていかれる。
アート・ガーファンクルのソロのライブでもこの曲はセットリストに入り続けてたそうです。
12弦アコギの響きが幻想的な雰囲気をより深くさせて印象に強く残るようにアレンジされてます。
あまり知られていない曲かも知れないけど、この曲はS&Gの中でも自分の中ではかなり上位に
入る名曲です。

「Simon & Garfunkel」はあまり書いてなかったかも知れない。
1982年初来日公演を観た時の事は書いたように思うけど、好きな曲は山ほどあるし
レコードもいっぱあるので改めてじっくり聴いていこうと思ってる。






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最終更新日  2025年01月14日 07時58分18秒


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