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テーマ:今日聴いた音楽(77599)
カテゴリ:宝塚歌劇
宝塚歌劇退団後初の彩風咲奈さんのコンサートに行ってきました。
スペシャルゲストは水夏希さん! 水夏希さんの雪組トップ就任の2作目「君を愛してる/ミロワール」でピエロ役として大抜擢。 2007年3月に星組「シークレットハンター」で初舞台を踏み、 2008年1月雪組「君を愛してる」でいきなりピエロ役として通し役がついた。 この時の公演は大劇場で7回も観てる。 ![]() 「君を愛してる」の幕が開くと彩風咲奈さん演じるピエロが舞台の真ん中で寝ている。 副団長に起こされ飛び起きて踊りながら舞台下手にはけていく。 彩風さんピエロの出番は中程にもあって、その場面ではトップスターの水夏希さんと踊っています。 ラストの場面の冒頭にも一人で舞台で踊る場面があってスポットライトも何度も一人であたるのし 長身でダンスもダイナミックで目立っていました。 自分が彩風咲奈さんを役者として認識したのは「カラマーゾフの兄弟」のレオニード役。 そこからは新人公演でも大きい役を演じるようになって「ソルフェリーノの夜明け」では新人公演主演!その辺りから彩風咲奈さんのスチールなどのグッズは必ず買うようになってた。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() あの頃の雪組は好きなジェンヌが多かったので、それでも何度も劇場には行ってた。 大湖せしるさん、舞咲りんさん、透水さらささん、緒月遠麻さん、香綾しずるさん、此花いの莉さん、山科愛さん、凛城きらさん…今、頭に浮かぶだけでもこんなに多くいました。 あの頃の雪組は毎公演、最低でも5回は劇場に行ってたと思う。 あの時のピエロを演じてた彩風さんがトップスターになり退団して、大きい劇場でコンサートを しているとか、感動でした。 想像してた以上に上質なダンスショーになってて凄く楽しめました。 時にダイナミックに、時に繊細にダイナミックレンジの大きいダンスはいつも楽しみでした。 雪組配属された時のトップスターが水夏希さんだったからこそ、近くで観て学んだ部分かなり 大きいんじゃないかと思う。 歌も宝塚時代のナンバーは少なく新たな世界を感じさせるような選曲でした。 ラスト間近に歌ったゆずの「栄光の架橋」も良かった。 あの曲は松任谷正隆さんのアレンジが素晴らしすぎて当時はよく聴いた。 あの楽曲の組み立て方は松任谷正隆さん無くしては成功していない曲だと思う。 紅白歌合戦で松任谷正隆さん本人のピアノで聴いた「栄光の架橋」は最高だった。 松任谷正隆さんはどんなジャンルでも完璧に仕上げてしまう本物の天才だと昔から思ってる。 水夏希さんが歌ったのは「マリポーサの花」「灰の水曜日」「Los Pajaros Perdidos 失われし小鳥たち」の3曲。 「マリポーサの花」はあの主題歌を聴くだけで胸が熱くなる。 あの時のままの男役の声で聴けるので一瞬でトリップできる。 あんなにカッコイイ作品もなかなかないと思う。 「灰の水曜日」は凄く好きな曲。 「Carnevale 睡夢」からの名曲です。 この曲は彩風咲奈さんが途中、影ソロで歌う曲です。 あの時のままの再現で感動でした。 「灰の水曜日」の影ソロはオーディションで勝ち取ったとは知らなかった。 彩風咲奈さんの優しく美しい真っ直ぐな歌唱で水さんが踊る姿が浮かんだ。 この曲は彩風さんの影ソロありきで完璧になるんだと改めて感じた。 この公演では新人公演初主演も決まってて、難しいアンリーデュナンの役。 新人公演も観に行ったけど、本人は納得できてないようだったけど、自分は凄く良かったと思う。 「ソルフェリーノの夜明け/Carnevale 睡夢」は彩吹真央さんの退団公演だったので 特別な想いもあった公演。この公演も何度も劇場に通った。 千秋楽の彩吹真央さんのサヨナラショーも観ました。 水夏希さんのトップ時代の雪組は初日と千秋楽は必ず観てたように思う。 「Los Pajaros Perdidos 失われし小鳥たち」が聴けて最高だった。 CD「NATSUKI MIZU EN BUENOS AIRES」にも収録されてる曲。 初めて歌った時の歌唱よりも聴くたびに感動が大きくなる歌唱。 CDの歌唱でもじゅうぶんに感動できるのですが、今日の歌唱は最高だった。 「No llores por mi Argentina アルゼンチンよ泣かないで」も聴きたかった。 彩風咲奈さんのこれからが楽しみになるコンサートでした。 終演後は初めて行く梅田の焼き鳥屋。 連休前で会社帰りの団体が凄くやかましくて、ゆっくり話しながら飲めなかったのが残念。 茶屋町界隈にあった良い居酒屋がどんどんなくなってしまって、やはりお初天神辺りに行かないと 良いお酒と良い料理を置いてる店がないのかも。 (パンフレット。中は豪華な写真集って感じです) ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年05月03日 05時12分58秒
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