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おじなみの日記

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2025年05月16日
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カテゴリ:QUEEN
1985年5月15日水曜日 大阪城ホール・・・40年前のこの日がQUEENのフレディー・マーキュリーの
生の歌声を聴いた最後の日でした。QUEENが日本で公演した最後の日でもあります。
この時はこれからも何年かごとに来日してくれるだろうって思ってた。







数えてみたらQUEENの来日公演を生で観た回数は、1976年3月の「A Night at the Opera Tour」大阪公演から1985年「The Works Tour」大阪公演まで全部で11回。
もっと観られるだけ観ておけば良かったって今更思ってしまう。
「Hot Space Tour」は6公演中4回観て、「The Works Tour」も5公演中4回観てるので
悔いはないけど、「The Game Tour」は1日しか観ていない。
「Jazz Tour」ももっと回数観ればよかった。チケットが取れないってのもあったけど。

今日は1985年5月15日の大阪城ホール公演の音源を聴きながら軽く飲んでいました。
興奮しきった大阪城ホールの大歓声の中「God Save the Queen」が最後に流れだし、
フレディは最後に「どうもありがとー!さよなら!」と日本語で叫んだ。
これが日本のステージで発した最後の声だった。
「2年後くらいにまた来てくれるだろうね」ってそのあと友人たちと京橋の居酒屋で飲んでた。

QUEENが洋楽にどっぷりハマるきっかけを作ったバンドだったので、やっぱり今でも特別です。
「The Works Japan Tour」の中でもこの最後の大阪公演は盛り上がりも異常だった。
フレディも自由にのびのびやってる感じだった。
エルトンジョンのカバー「Saturday Night's Alright for Fighting」もワールドツアーの中で
この日だけ3分30秒に渡って演奏されました。
そして「Bohemian Rhapsody」に繋がる構成。フレディが多分、突然、予定にない
「Saturday Night's Alright for Fighting」を弾き始めたのだと思うけど、メンバーも
楽しそうにアドリブで対応したジャムのようになってた。





A面「Teo Torriatte (Let Us Cling Together)」(邦題「手をとりあって」)

この曲が収録されてるアルバムは1976年12月発売の5枚目のアルバム「A Day at the Races」
邦題は「華麗なるレース」です。(日本発売は1977年1月9日)
そのアルバムのラストを締めくくる曲。
タイトルとサビの歌詞は日本語という斬新な楽曲です。
QUEENがどれだけ日本の事を想ってくれてるのかが分かる曲。
でも、1977年「A Day at the Races Tour」と1977年〜78年「News of the World Tour」で
来日公演はなかった。「News of the World Tour」は日本公演やってほしかった!
それでこの「手をとりあって」を日本で初めて聴けたのは1979年4月〜5月の「Jazz Tour」!
2回のツアーを日本公演できなかった事もあってJapan Tourは15公演もあった。
金沢、神戸、山口など、普段はなかなか大物外タレが来てくれない街まで回ってくれた。
でも、完全版で演奏されたわけではなかった。展開部分は歌われなかった。
自分は4月27日神戸市立体育館でこの曲を初めて聴いた。
(4/19大阪にも行ったけど、この日は歌われなかった。4/20のみ歌った)
フル演奏じゃなくても、それも地元でこの曲を聴けて感動は大きかった。
「こんばんはー!いかがですかー!私たちは神戸にまた来れてうれしいです」フレディがきれいな
日本語で「Let Me Entertain You」を歌う前に言ってくれたのも最高だった。
後ろの席の熱狂的な女性ファンの黄色い声がもの凄かった…印象も大きい^^;
(大阪では「私たちは大阪にまた来れてうれしいです」、東京では
「私たちはブドーカンにまた来れてうれしいです」」と地名を変えるだけですが、
それでもフレディが日本語で話してくれる事自体が、1985年のツアーまで毎回うれしかった)

次の来日は1982年「Hot Space Tour」
10月24日西宮球場公演では「手をとりあって」は歌われなかった。…けど、
どの国でもセットリストに入っていなかった「Spread Your Wings」を歌った(全部ではないけど)。「Saturday Night's Alright For Fighting」も歌った。
「The Works Tour」の時もそうだけど関西では歌いたくなるのだろうかw
10月28日名古屋ではサビ部分をアカペラで観客と少しだけ歌っただけだった。
そしてとうとうフルバージョンを11月3日西武球場でのライブで聴く事になる。
これまで一度も歌われなかった
「♪When I'm gone They'll say we were all fools
 And we don't understand
 Oh be strong Don't turn your heart
 We're all You're all For all For always〜」
ここの展開部分を初めて歌ったのを聴いた!
それもこの部分からブライアンは激しくギターを弾いた。
(この一つ前の10月29日札幌公演からフルバージョンでの演奏を披露しました)

1985年「Japan Tour」の最後で「手をとりあって」は歌われなかった。

Teo Torriatte (Let Us Cling Together) [HD Mix] (A Day At The Races 2011)
Teo Torriatte(Let Us Cling Together) (High Definition Mix 2005)(Jewels II)
リミックスされたバージョンも良いので聴いてない人にはおすすめ。

1988年に発表された「La Japonaise」はオペラ歌手のモンセラート・カバリェと
再び日本語の歌詞で歌っています。「手をとりあって」よりも日本語部分は多い。
フレディが日本の景色や光景を思い浮かべながら書いた歌詞にはいつ聴いても泣かされる。
もっと「La Japonaise」は日本で知られるべき曲だと思う。


B面「Good Old-Fashioned Lover Boy」(邦題「懐かしのラヴァー・ボーイ」)

この曲もアルバム「A Day At The Races」に収録されてる名曲です。
1977年5月に「Queen's First EP」の1曲目にEPカット。
この曲を日本で聴けなかったのが残念。
「News of the World Tour」のジャパンツアーさえあれば・・・。
この曲のメロディが10代の頃から凄く好きで、よく歌ってた。
ピアノで弾き語りできるようにピアノ譜買ってきて練習しまくった。
この曲を歌ってるブートも何十種類も集めてライブでのピアノを耳コピしてた。




QUEENとフレディのソロの曲は死ぬまで聴き続けると思う。
1週間で1曲もQUEENの曲を聴かない時はないし、もっと聴いてるかも知れない。
毎日、多分、最低でも50曲は何か聴いてると思うから、
QUEEN、OZZY、ALICE 、ユーミン、BLACK SABBATH、天地真理、Bruce Springsteenは
まったく聴かない日の方が少ないと思う。


(「A Day At The Races」の頃)








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最終更新日  2025年05月16日 06時53分13秒
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