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テーマ:今日聴いた音楽(77825)
カテゴリ:HEAVY METAL
スウェーデンのメタルバンド「Europe」の1stシングル。
1983年発売。 この曲は本国のスウェーデンと日本のみで当時シングルカットされた曲。 ビクターと日本のロック系メディアがかなり推しまくってので、日本のメタルファンは1984年には「Europe」を知らない人はいなかったと思う。 自分も1stアルバム「Europe」(邦題「幻想交響詩」)は発売と同時に買った。 MTV系の番組でも「In The Future To Come」のMVはよく流れてた。 それでもマニアックなメタルファンが熱心に応援してるイメージだった。 1986年に3rd「The Final Countdown」が発売されてからは状況は一転して、メタルファン以外の 全般的なロックファンが注目して世界で1500万枚も売れる大人気バンドになった。 (この時のバンド構成) Vocal – Joey Tempest Guitar – John Norum Bass – John Levén Drum – Tony Reno ![]() A面「Seven Doors Hotel」 作詞・作曲 Joey Tempest この曲はアルバムでは5分17秒ですが、シングルバージョンは4分51秒。 特に満足度が削がれるようなカット部分はないので問題なくアルバムバージョンを変わりなく聴けます。 この曲を作ったJoey Tempestがイタリアのホラーの巨匠「ルチオ・フルチ監督」が作った 名作「ビヨンド」を観て創作意欲が湧いてこの曲を作った。 自分も「ビヨンド」の事は何度もブログで書いたと思うけど高校生の時に初めて観てから ずっと大好きなホラー作品の一つです。 映画は1927年ルイジアナ、「セブン・ドアーズ・ホテル」の36号室から始まる。 その時にそこで起きた出来事が災いとなってホテルは廃墟に。 1981年にそのホテルを買ってあらたにホテル経営を始めようとするが・・・・って感じの話。 かなりエグい映像もあるのですが、ホラーの名作です。 今年、アメリカで6枚組BOXとして4Kニューリマスターで発売されるほど人気が衰えない。 (アメリカではタイトルが「Seven Doors Hotel」です) 現在でもずっとカルト的な人気でホラーマニアには外せない作品になっています。 1985年に「Rock The Night」のシングル発売時にリレコーディングして新たなバージョンをリリースしました。当時は1985バージョンを凄く気に入ってたのですが、最近になってやっぱり オリジナルのメンバーでの音やアレンジの方が良いと思うようになった。 Joey Tempestの歌も1985バージョンは洗練されてるのですが、歌い回しなどを変えてる部分が 今更ながら気になってしまった。 1983年と言えば自分はメタルにドップリ浸かって好きなバンドの7インチやブートを探しまくってた時期。まあ、メタルにハマりながらも松任谷由実さん、谷村新司さん、ナターシャーセブン、 森進一さん、中島みゆきさんのコンサートには行きまくってましたが…。 聴く音楽は、洋楽6割、邦楽4割って感じだった。 「Europe」の初ベスト盤「1982–1992」に収録されてる「Seven Doors Hotel」は オリジナルバージョンで収録されています。 (1985年バージョンが収録された「Rock The Night」の12インチMAXI Single) ![]() ![]() B面「Words Of Wisdom」 作詞・作曲 Joey Tempest アルバムB面2曲目に収録されてるドラマチックなナンバー。 この曲も1stアルバムの中ではかなり好きな曲。 1stアルバムで一番好きな曲は「Seven Doors Hotel」ですが、2番目が「The King Will Return」、3番目がこの曲かな。 「In The Future To Come」「Farewell」「Paradize Bay」も同等に好きな曲。 この曲はアルバムと全く同じバージョンです。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2025年05月18日 06時04分21秒
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