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おじなみの日記

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2025年06月12日
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カテゴリ:宝塚歌劇
宝塚歌劇花組公演「悪魔城ドラキュラ/愛, Love Revue!」を観劇してきた。
今日は欧米系の外国人の観客が凄く多かった。
自分の前の列も全員、欧米系の外国人の人たちでした。
いつもの観劇時のリアクションもかなり違っていたので、それも楽しめた。

主演の永久輝せあさん演じるアルカードはポスター画像よりも舞台の方がさらに美しく、
扮装は最高に似合っていました。
ショーでも完全にトップスターの存在感も出てきてて独特なオーラを感じた。






この公演で羽立光来さんが退団します。
真飛聖さんのトップ時代からこれまで脇で花組を支えて来た重要な男役。
いつの頃か忘れたけど、羽立光来さんに注目して毎回、出てる場面は羽立光来さんを
オペラで追いかけるようになってた。
ダイナミックさだけじゃなく繊細さも感じられるパフォーマンスに惹かれてた。
歌声も凄く好きだった。
幹部候補だったらいいのにって思ってたけど、退団してしまうのか…と発表があった時は
ちょっとガッカリだった。いつか羽立さんが組長の花組観てみたかった。
15年ほど前から脇に徹してるジェンヌのファンになる事が多くなった。
最初にハマったのは風莉じんさんだったかな。
風莉じんさんも幹部になるといいのにと思ってた。
今は羽立光来さんと輝咲玲央さんとひろ香祐さんを中心に観劇してる。

「悪魔城ドラキュラ」はテレビゲームにあった作品です。
ゲームはまったくしないので、当然知らなかった。
花總まりさんが完全舞台復活した時の「ドラキュラ」の宝塚版だと勝手に思い込んでた。
なぜかフランス革命…。宝塚ってフランス革命が好きすぎて何でもかんでもフランス革命で
もうその設定だけで飽き飽き。
フランス革命って聞くだけで、観劇欲がかなり落ちる。
羽立光来さんがロベスピエール役でソロ歌も目立つ場面も多かったのが救いでした。
花總まりさんと和央ようかさんが公演した「ドラキュラ」をそのままやれば良かったのに。
そうは言っても前半のテンポのいいストーリー展開は楽しめました。
後半は尺合わせするためなのか間延びした場面ばかりで退屈になってきた。
終わったと思ったら、まだある…って何度もそんな感じでした。

「愛, Love Revue!」はいつも通りの岡田先生の作品でした。
期待を裏切らな…と言うかロマンチックレビューって様式美が完成しているので
安定したいつものながらの作品でした。
昔、あった場面の焼き直しが多いのもいつもの感じ。
最近での岡田先生の作品で特に好きだったのは凪七瑠海さん主演「パッション・ダムール -愛の夢-」でした。バウホールバージョンも全国ツアーバージョンも両方最高だった。
柚香光さん主演の「GRAND MIRAGE!」も好きな作品でした。

自分の座席の前列と前々列が全員、欧米系の外国人の人たちだったのでリアクションが楽しめた。
「ドラキュラ」の時はかなり大胆な姿で寝てる人が多かったのですが、レビューになると違った。
良い場面の後や、ロケットの後には「ヒューヒュー!」って感じで叫んで盛り上がってた。
特に4ビートのジャズナンバーなどは体でノッてて楽しそうでした。
劇場の係員が制止に来るかと思ってたら、来てる様子もなかったので特に問題はなかったのかと。
後半のジャズアレンジの曲が続く場面は自分も凄く心地よくノレた。
芝居は日本語分からないだろうから、眠くなるのも仕方ないと思う。暗い場面も多いし。
英語字幕でもあれば寝ないとは思うけど。
欧米では映画館でもみんなで盛り上がるのが当たり前だから日本のノリとはまったく違うんだと
再認識した。

70人〜100人以上の海外の人がまとまって観劇していたと思うけど、
いつもと違う雰囲気で自分も観劇できたので何か新鮮だった。

(存在感のある芝居や歌で花組を支えてた羽立光来さんが次の花組公演からいないのは
 寂しい限りです。)





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最終更新日  2025年06月12日 06時51分55秒
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