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テーマ:今日聴いた音楽(78827)
カテゴリ:フォーク
1986年11月25日発売の山崎ハコさん3枚目のライブ盤。
このコンサートは16枚目のアルバム「なわとび」が発売に伴ったコンサート。 「なわとび」はポリドール移籍3枚目のアルバムで1986年6月1日発売。 このライブは1986年9月8日、9日 FM東京ホールでのライブをレコーディング。 ノーカットで曲順も編集せずに発売してほしかったけど、貴重な曲が多く聴けます。 1曲目「望郷」 2曲目「橋向こうの家」 3曲目「うわさによれば」 4曲目「うちと一緒に」 5曲目「てっせん子守唄」 6曲目「桜」 7曲目「舞扇」 8曲目「なわとび」 9曲目「気分を変えて」 10曲目「私の幸せ」 11曲目「さらば良き時代」 ![]() このライブ盤はリマスター盤での再発がまだないので、手に入りにくいのですが、 リマスター盤で再発する時はできればノーカットバージョン2枚組で発売してほしい。 「なわとび」からの曲がタイトル曲「なわとび」だけしか収録されていないのが残念。 このコンサートの1曲目はアルバム「なわとび」の1曲目の「着物」だったので、その構成のまま 曲順も入れ替えずに発売してほしい。 楽曲のライブレコーディングの音は凄くいいのですが、MCの音は何をしゃっべてるのか、 かなり耳を集中させないとわからないほどリバーブが深すぎる。ホールのリバーブだけど。 1曲目「望郷」はハコさんのライブでは定番曲です。デビューアルバムの1曲目に収録されてる曲です。 この曲は2枚目のライブアルバム「山崎ハコ ライブ2/歌在りて」にも収録されていますが、 レコーディングの音がイマイチだったので、良い音で再び収録されたのはうれしかった。 ややリバーブが深すぎる気もするけどギターの音もいい音で録れてるしい、ライブで聴くなら いつもこのバージョンを聴いています。 2曲目「橋向こうの家」もデビューアルバムに収録されてる曲。 意外とライブバージョンは初でした。これまでの2枚のライブ盤に収録されてなかった。 この曲もライブでセットリストに入ることは多めです。 90年代以降は「橋向こうの家」〜「白い花」〜「てっせん子守唄」の流れのセットリストの事が何度もあった。 3曲目「うわさによれば」 この曲がまず第一の貴重ポイント!1981年三上寛さんのアルバムに提供した曲のセルフカバー。 この曲の歌詞はちょっとゾクッとする内容です。 三上寛さんの「毒」を活かすような、また違ったアプローチでの提供。 このハコさんのセルフカバーは必聴です!! 4曲目「うちと一緒に」 この曲も貴重ポイントです!4枚目のアルバム「流れ酔い唄」のA面4曲目収録の楽曲。 あまりライブでセットリスト入りする事がなかった印象。 スタジオバージョンはウッドベースとフルートがかなり印象的な激しいナンバー。 このライブバージョンが残ってるのはうれしい限り。 5曲目「てっせん子守唄」はライブで定番曲とは言えないけど比較的多めにセットリスト入りする曲。 2006年にマキシシングルで再びレコーディングして新しい音で聴かせてくれました。 このマキシシングルは超好きなシングルで2曲目が「ララバイ横須賀 2006バージョン」!! 「ララバイ横須賀」が2000年代に最高な形で復活した事がうれしかった。 そしてもう1曲が島倉千代子さんに提供した「海かがみ」です。 この曲の作詞はハコさんと島倉千代子さんの共作です。これが凄い名曲です! 島倉さんのバージョンも本当に最高です! 6曲目「桜」 アルバム「藍色の詩」収録の「桜の日」でもなく、アルバム「幻想旅行」収録の「さくら」でもない 「桜」です。このライブ盤にのみ収録されている楽曲で貴重です。 7曲目「舞扇」も貴重ポイントです。この曲もこのライブ盤でのみ聴ける楽曲です。 美しいメロディーと物悲しい歌詞で聞き入ってしまう曲。 8曲目「なわとび」もライブバージョンは超貴重! アルバム「なわとび」のアレンジ通りにわらべ唄の「縄跳び」をハコさんがアカペラで歌って、 この曲のイントロがかぶさってくるアレンジ。 スタジオ盤ではわらべ唄「縄跳び」は子供の合唱団の歌声です。 9曲目「気分を変えて」はライブセットリスト鉄板曲です。 いつもはギター1本で激しく搔き鳴らしての熱唱ですが、1995年〜1996年前半はドラムが激しくビート叩き、エレキギターもギュンギュンに弾きまくりのハードロックバージョン! あれは衝撃的にカッコよかった! もちろんギター1本も最高です。このライブ盤ももちろんギター1本です。 10曲目「私の幸せ」のこのライブ盤でのみ聴く事ができる楽曲です。 この曲の作詞・作曲は荒川博之さんです。 荒川博之さんといえば3rdアルバム「藍色の詩」収録の「ジプシーローズ」の作詞と「 二日酔い」の補作曲した方です。 11曲目「さらば良き時代」は7thアルバム「茜」に収録されてた曲のライブバージョン。 「茜」のバージョンはバンド演奏の何となく吉田拓郎さんの「落陽」のアレンジっぽかったけど、 このライブではギター1本でしっとりとした印象の演奏です。
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最終更新日
2025年07月11日 06時16分50秒
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