おじなみの日記

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お笑い

2020年09月29日
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テーマ:お勧めの本(5267)
カテゴリ:お笑い
友人が新しい本を出したので紹介。
三木のり平さんのご子息である小林のり一さんが語り、それを友人の戸田学さんが聞き書きして
作られた本です。
戸田学さんとは30年ほどの付き合いで長時間話せる飲み友達です。

三木のり平さんは特に関西の若い人たちには馴染みがないかも知れませんが、
桃屋の「江戸むらさき」「ごはんですよ」のCMのキャラクターが三木のり平さんです。
昭和30年代〜40年代の映画が好きな人には知らない人がきっといないと思う。
喜劇を中心に出演されていました。「社長シリーズ」や「駅前シリーズ」には欠かせない役者です。
シリアスな作品でも凄い存在感で多くの作品に出演。
過去に三木のり平さんが多くの著名人との対談した物や、三木のり平さんついて語っている物なども
散りばめられていて、伝記だけではなく読みやすい構成になっています。

昭和20年代からの日本の喜劇の歴史もよくわかります。
興味ある人はぜひ。




新聞切り抜きなどいろいろ持っていたので、その中で三木のり平さんが出演しているものを。
この本の中でも紹介されている「あかさたな」の再演時の新聞広告。


森繁久弥さんの芸能生活40周年記念の作品。


山田五十鈴さんとの共演が多い。





これも広告観るだけでおもしろそう!






最終更新日  2020年09月30日 14時57分06秒


2020年03月31日
カテゴリ:お笑い
関西の音曲漫才で5本の指に入る代表的な音曲漫才トリオ。
子供の頃、生の舞台でもよく観に行ったので思い入れが強い。
フラワーショウ、かしまし娘、宮川左近ショー、横山ホットブラザーズ、そしてちゃっきり娘の5組が
自分にとってベスト5です。
フラワーショウだけだんとつに好きなのですが…^^;





A面「女ののぞみ」
作詞 島田陽子さん  作曲 泰久長さん  編曲 竹村二郎さん

この曲がちゃっきり娘のシングルの中では一番売れた曲だったように思う。
秋美ちゃんの完全ソロ歌唱です。
漫才の中でも歌っていたと思うけど、3人だけの演奏バージョンの映像や音が残ってないのが残念。
声量も豊かで声の伸びも素晴らしくプロの歌唱です。
ぴんからトリオや殿様キングスのように大ヒットが一つあれば歌の方でも活躍できたはず。


B面「大阪女のふられ節」
作詞 島田陽子さん  作曲 泰久長さん  編曲 竹村二郎さん

春美ちゃんがメインで歌う曲です。
サビは秋美ちゃん、夏美ちゃんの声もしっかり聞こえます。
アレンジもコミカルで明るい宴会ソングになっています。
この曲はCD化されています。オムニバスアルバム「お笑い!Band天国」に収録されました。
CDはリマスターされて音圧も音質もじゅうぶんです。
春美ちゃんの歌声は色気があって、パワフルな秋美ちゃんの歌唱とは違う趣があります。
春美ちゃんの声をさらに活かせてる曲は、シングル「わがまま」のB面「ネオン街小唄」の歌唱は
艶っぽくて凄く良い。

ちゃっきり娘



基本センターの三味線担当、松原春美さん


向かって左でアコーディオン担当 松原秋美さん


向かって右、ギター担当の松原夏美さん














最終更新日  2020年03月31日 22時44分17秒
2019年11月19日
カテゴリ:お笑い
友近さんとゆりやんレトリィバァさんのライブに行って来ました。
この二人がコンビ組んで何かやってるのを知ったのは、Amazon primeでの「ドキュメンタル」でした。死ぬほど笑ったし、この二人の場面ばかり何回も戻して観て笑ってた。
テレビを観る事はほとんどないけど、この二人がコンビでテレビに出ると友人に教えてもらい、
観たのが「歌ネタ王決定戦」でした。
この番組でもこの二人の所だけは死ぬほど笑った。訳の分からない世界で圧倒的だった。

今回この二人が全国ツアーをやると知って、これは絶対に観にいきたいと・・・。
お金出しても観る価値のあるお笑いだと思ったので即チケット申し込み。

パンフがなかったので、クリアファイルとポストカードを買った




そして今日、2時間45分間死ぬほど笑った。あっという間だった。
何か凄いものを観たという…w
6900円が物凄く安く思えた。ピロティホール2daysがsold outになるのも納得。
全国どこの劇場もsold out 状態のようです。
森ノ宮ピロティホールは、芝居を観によく行く劇場ですが、そこが大爆笑の渦になるなんて
不思議な感覚だった。ずっと笑ってたので変に疲れた^^;

ゆりやんさんのピアノ演奏1本で友近さんが歌う「You'd Be So Nice To Come Home To」は
意表をついたオープニングでめちゃカッコ良かった。ゆりやんさんはピアノも弾けるのかと驚きと感動。
友近さんのジャズボーカルも完璧だった。

テニスのダブルスペアを組んでる二人のコントは笑いすぎてしんどくなるほどでした。
展開が読めない異常な世界で、この二人天才だと思いながら感動すらしてた^^

舞台転換の間に流れる映像も、どれもクオリティの高いものばかり。
角刈りアメリカン(ゆりやん)の家に、ピザ屋の西尾一男(友近)が配達にくるコントも
腹が痛くなるほど笑った。

ゆりやんさん一人の「サザエさん」のカツオのコントも面白かった。
PTA役員の依頼を断るコントも最高でした。

最近はまったく寄席にも行かなくなったし、お笑いの舞台も観に行かなくなった。
若手でも生で観たいと思うお笑いの人は数人いるけど、なかなかどこでやってるのか分からないし。
自分がブログで書くお笑いの人って「フラワーショウ」「ちゃっきり娘」「正司敏江・玲児」
「海原千里・万里」「レツゴー三匹」「鳳啓助・京唄子」「若井はんじ・けんじ」「Wヤング」
「上方柳次・柳太」「あした順子・ひろし」「宮川左近ショー」…
少し古めのお笑いの人の事ばかりです^^;
中でも一番好きな「フラワーショウ」の事はかなり多く書いてると思う。

最近のお笑いで大笑いできるのは「アキナ」「ミキ」「霜降り明星」の3組。
ネットでかなり観てる。
Amazon primeで一番好きなのは「野性爆弾のザ・ワールド チャネリング」。
これは物凄いハイクオリティな狂気の世界で、今のシーズン3も新しいエピソードの配信が
いつも待ち遠しい。

それにしても、友近さんとゆりやんレトリィバァさんは最高でした!
この二人でもっといろんな事をやってほしい。


ポストカード3種とガムのセット



開演前は撮影OKだった








最終更新日  2019年11月19日 03時04分57秒
2019年11月13日
カテゴリ:お笑い
桂枝雀さんの落語大全の中から「第十一集」の2本と「第三十七集」3本を続けざまに観た。
と、言っても全て持ってるわけじゃなくて、12本しか持ってませんが桂枝雀さんの落語は
ずっと好きで、こうやってたまにその時聴きたい噺の入ってるものを観る。
今日は「胴乱の幸助」と「植木屋娘」を聴くのが目的でこの2本のDVD全編を観たけど
これまでに一番観る回数が少なかった「動物園」が妙に新鮮で楽しめた。
2枚のDVDに収録されてる5本の中で一番好きなのは「胴乱の幸助」ですが…。





DVDの映像特典に各演目の詳しい解説が付いています。
この演目の歴史はもちろん、桂枝雀さんとこの演目の関係など詳しく知る事ができます。
「動物園」は、日本語で演じた事は少なかったそうです。
英語落語「White Lion」として英語で演じる事が多かった演目のようです。
昭和62年6月のアメリカでの公演で初めて「White Lion」を口演したようです。
動物園の園長の名前は「小佐田さん」になっています。
落語解説や落語作家の「小佐田定雄さん」から取って、そう呼んでるのだろうか。


3席入って3800円なのでお買い得です。









特典映像で弟子の桂南光さんが師匠の枝雀さんを語るコーナー「枝雀散歩道」もあります。
桂南光さんしか知り得ないような面白話や感動的な話が聞けます。


友人が枝雀さんの側でずっと仕事をしていたので、サイン色紙にサインをお願いしました。
その友人とは年に数回、今でも呑みに行きます。
枝雀さんの話もいろいろと聞かせてもらってます。
1998年5月12日に書いていただいたサイン。
枝雀さんがお客さんの前で最後に落語をしたのが1998年7月26日です。
その二ヶ月ほど前に書いていただいたサイン。
因みに、枝雀さんが最後に口演した演目は「胴乱の幸助」でした。

サインはサランラップに包んで大事になおしてたので、綺麗な状態です^^






最終更新日  2019年11月13日 23時45分00秒
2019年09月30日
カテゴリ:お笑い
ちゃっきり娘の1975年発売のシングル。

「ちゃっきり娘」は昭和を代表する音曲漫才グループのひとつです。
松原夏美さん・松原春美さん・松原秋美さんのトリオです。姉妹ではありません。
女性トリオ音曲漫才は「フラワーショウ」「かしまし娘」「ジョウサンズ」と、この
「ちゃっきり娘」が代表的な女性トリオ。
自分は完全にフラワーショウ派でしたが、ちゃっきりも角座や浪花座、神戸松竹座などで
何度も観ました。フラワーショウ派と言いながらも、ちゃっきりも同じくらい好きなトリオでした。
幼稚園の頃から寄席で音曲漫才を観に連れて行ってもらってたので、
フラワーもちゃっきりも年々、少しずつ変わっていく様子なども子供ながらに感じていました。

テーマ曲を歌ってる所。
「♪ハァ〜〜アッ ちゃっきりちゃっきりちゃっきりな〜 ちゃっきり娘が とびだ〜しぃぃぃたぁ〜」




「フラワーショウ」「ちゃっきり娘」「宮川左近ショー」「正司敏江・玲児」
「若井はんじ・けんじ」「夢路いとし・喜味こいし」「かしまし娘」「京唄子・啓助」
「海原お浜・小浜」「中田ダイマル・ラケット」
この10組が、現在も含めて自分が好きな漫才師ベスト10です。
「Wヤング」「オール阪神・巨人」「あした順子ひろし」「中田カウス・ボタン」
「海原千里・万里」「ダウン・タウン」「横山やすし・西川きよし」が、ベスト20の中の漫才師。
最近なら「千鳥」「中川家」「アキナ」「野性爆弾」「ミキ」が声出して笑ってしまう。
自分にとってはおもしろさだけじゃなく、キャラクターや人柄もかなり重要です。


A面「わがまま」
作詞 木下竜太郎さん  作曲・編曲 桜田誠一さん

この曲のリードボーカルは秋美ちゃん。
漫才でも秋美ちゃんがリードボーカルで歌う事が多かった。
この曲はオーソドックスなド演歌ですが、意外と秋美ちゃんの歌唱はドギツクなく、
悪いクセのない好感の持てる歌唱です。
歌ってるのは秋美ちゃんだけだと思うけど、バックのユニゾンスキャットが
ひょっとして春美さんと夏美さんなのかも知れない。
詳しいクレジットがないのでハッキリした事はわからないけど。


B面「ネオン街小唄」
作詞 木下竜太郎さん  作曲・編曲 桜田誠一さん

ご陽気ソング。
この曲は春美さんがメインボーカルです。
2番は春美さんと夏美さん。
春美さんの声は美しく細い声です。この曲にバッチリ合っています。





やはり女性3人の音曲漫才は華やかで最高です!着物も綺麗。


秋美ちゃんは歌だけじゃなく、アコーディオンの腕前も素晴らしかった。


口を最大限に開けて観客に見せつけ爆笑を取りながら、しっかりと歌い上げる。カッコイイ!


忘れてはいけないのが夏美さんの存在。トボけた表情で秋美ちゃんをイラつかせる芸は最高におもしろい。秋美ちゃんから「イノシシ」呼ばわりされていました^^;


3人の特徴や役割が一目でわかるショットです^^


「へぇ〜ほぉ〜 へぇ〜ほぉ〜」と救急車の真似して二人に迫っていく。


そして、この表情。






最終更新日  2019年09月30日 22時18分09秒
2019年07月12日
カテゴリ:お笑い
海原千里・万里さんの1973年発売のデビューシングル。
(海原千里さんは現在の上沼恵美子さんです)
テイチク時代の音源はCDになってないのかも知れない。
一般的に知られてるのは、1975年ビクター移籍してから大ヒットした「大阪ラプソディー」です。
そこからは、少し演歌色のある楽曲を多く歌っていた。
「黄昏のパラダイス」だけは、ミュージカル+シャンソンの楽曲でした。

A面「幼なじみでおないどし」
作詞 島田陽子さん  作曲 泰久長さん  編曲 中川昌さん

万里さん24歳 千里さん18歳の時のシングルです。
可愛い印象の楽曲で、岡崎友紀さんが歌っていそうなイメージの楽曲です。
「なんたって18才」的な・・・^^;
上沼恵美子さんの歌唱力は、この頃から素晴らしく伸びやかで心地イイ。
サビ部分のみ万里さんが下のパートでハモリます。
子供の頃から万里さんの方のファンだった自分は、あんまり歌わないのがやや不満だった^^;
漫才でも万里さんのツッコミが最高で大笑いしてた。
当然、上沼恵美子さんのボケは天才!の一言です。海原千里・万里さんの漫才が今の漫才の
基本的な形を作った一人じゃないかと思ってます。
寄席や劇場でも海原千里・万里さんの時は客の笑い声は特別大きかったように思う。


B面「いつもの散歩道」
作詞 かわうちまさこさん  作曲 松田晃さん  編曲 中川昌さん

この曲は、天地真理さんのオリジナルアルバムに入ってそうなイメージの曲。
「明日へのメロディ」「若葉のささやき/さよならだけ残して」のアルバムに特に近い印象。
「明日へのメロディ」のA面6曲目に「恋の散歩道」って曲が入ってるので、そんな風に感じるのかも知れないけど。
「恋の散歩道」とはまったく似てませんが。
この曲は完全に上沼恵美子さんのソロです。
お姉ちゃんはいっさい歌ってません・・・ 
お姉ちゃんがソロで歌った「大阪ろまん」のカバーは絶品だった。
ひばりさんのモノマネもめちゃ上手かったし。









最終更新日  2019年07月12日 22時39分59秒
2019年07月09日
カテゴリ:お笑い
正司敏江・玲児さんの1987年11月発売のシングルですが、
片面「とんぼり人生」のみボーカルクオリティを高めるために、1988年2月に敏江ちゃんの歌だけを
新たにレコーディングし直しました。
1987年11月版はA面が「さすらい港町」でしたが、新たに歌を吹き込み直したバージョンでは
A面が「とんぼり人生」に変更されました。
ジャケットの表は同じですが、歌詞カードは上部にA面「とんぼり人生」が掲載されてます。

多くのシングル盤をリリースしていますが、その中でも一番知られている曲だと思う。
玲児さんの歌唱力はプロ歌手並みの実力ですが、敏江さんの歌は決して上手くはなく、
かなり不安定な歌唱なのに、何枚もレコードをリリース出来たのは、
不思議な魅力のある素朴な歌唱だからだと思う。





A面「とんぼり人生」正司敏江さん
作詞 正司玲児さん、竜鉄也さん  作曲 竜鉄也さん  編曲 京建輔さん

A面は敏江ちゃんのソロです。A面、B面で各自がソロ曲として歌ってる事が多かった。
「結婚・離婚(くっついたり はなれたり)」なんかは、完全なデュエット曲でしたが・・・。
二人でユニゾンとかで歌うと玲児さんはかなり歌いにくそうです^^;

この「とんぼり人生」は敏江ちゃんの半生をそのまま歌詞にしたような曲です。
リレコーディングされたバージョンは、歌で出しがより「どづかれ」って歌ってるように思う。
歌詞カードは「どつかれ」ですが・・・^^;

「♪ どつかれけられ 笑わせて 今日も終わった 舞台のかげで
   そっと押さえた目頭に 女の涙 だれが知る」
この後のセリフが凄く良い。敏江ちゃんはどの曲もセリフはいつも抜群に良い!

セリフ「そらぁ〜つらかった そやけど漫才やめたら生きて行かれへん
    泣いたらあかん 負けたらあかん さぁ 今日も思い直してがんばろう!がんばるで〜」

メロディーもさすが!竜鉄也さんです!
歌詞が胸に沁みこむように作られた歌メロは素晴らしい。









B面「さすらい港町」
作詞 正司玲児さん、竜鉄也さん  作曲 竜鉄也さん  編曲 京建輔さん

歌手としての玲児さんはいつも二の線です。
漫才の時も崩す事なくほぼ二の線でしたが・・・。
この曲も良い曲ですが、自分は「花かげろう」の方が好きです。















最終更新日  2019年07月09日 00時34分10秒
2019年03月29日
カテゴリ:お笑い
1995年に新宿シアターサンモールで12回公演を完売させた公演のDVDです。
VHSで1998年に発売、そして2006年にDVD化。

先週のBSフジ「水前寺清子の三百六十五歩のマーチ」のゲストが小松政夫さんでした。
(この番組は全てのテレビ番組の中で唯一、毎週必ず観る番組です)
小松政夫さんの幼少期から現在までの歴史を本人からその時々のエピソードを聞きながら、
進めていく内容でした。
知ってるエピソードもいろいろあったけど、初めて知った事なども多く感動でした。
同じ九州出身の水前寺さんとも息の合ったやり取りも聞けて良かった。

役者になるために家出同然で東京に出てきた話から職業を点々として植木等さんの付き人に
なるまでの話が特にドラマチックだった。
植木等さんの付き人になる試験を何百人の中から勝ち抜けて、とうとう一人残って植木さんと
初対面した時の話もおもしろかった。
植木さんの事を「おやじさん」と呼ぶ事になったエピソードは有名だけど、小松さん本人の口から
事細かく聞けたのは感動でした。

サラリーマン時代のおもしろエピソードを植木さんに聞かせて車の中で爆笑になった事なんかも
詳しく聞けて良かった。
「シャボン玉ホリデー」に初出演した時の経緯も知らなかったので聞けて良かった。
植木さんの最期に会えなかった理由なども、知らなかった事を多く聞けてジーンとした。

番組の中で淀川長治さんのモノマネ道具も装着しての久々のモノマネや、
シラケ鳥も持ってきて、惜しげも無くフルでやってくれた。
それ以外の細かいギャグも次から次へと披露して水前寺さんや新沼謙治さんを笑わせてました。
自分が一番好きだったギャグは(今でも一番笑うけど)・・・
「わりぃーね わりぃーね わりぃーねでーとりっひ」ってやつw

それで、このDVDをかなり久しぶりに観たくなって、ゆっくりと鑑賞した。



いきなり小松政夫さんの淀川長治さんの真似からスタート。
オープニングでほとんどのギャグを見せてから、物語に入っていく。


もちろんシラケ鳥も。


「どうぞ ながぁ〜い目で」


戦地で出会い、船が難破して無人島に流れ着いた二人。
そして二人が終戦で帰ってきてからも何度も出会う話。
プロレスラーとして出会う場面。


芸能プロダクションの面接の場面。
伊東四朗さんのこの衣装は、次回ゴジラを戦う怪獣の着ぐるみの設定。




年月は流れ小松政夫さんは大会社の社長になっていて、そこへ月の石を売りにくる伊東四朗さん。


最後は二人とも大金持ちになり、海辺の近くの老人ホームに入る。




キャストは二人だけ! 生ピアノ1本と野沢那智さんのナレーションのみ。




今も付いてるかどうか分からないけど、初回特典で公演パンフレットの復刻版が付いてた。






最終更新日  2019年06月15日 03時51分36秒
2018年11月15日
カテゴリ:お笑い
藤山直美さん主演の舞台を観に行ってきました。
度々、テレビドラマにもなってる天才漫才師「ミス・ワカナさん」の人生を描いた舞台。

藤山直美さんの演技力は書かなくても誰もがわかってるけど、本当に素晴らしかった。
幼い頃から亡くなるまでのワカナさんを演じてしますが、表情や動きだけではなく発声も完璧です。
泣かしどころや、笑いどころは直美さんのさじ加減で観客が手のひらに乗せられて自由自在に
喜怒哀楽を操られ全身を委ねている感じ。
藤山寛美さんも観客の心を自由にコントロールできるほどの物凄い役者さんでしたが、
直美さんもまったく負けていません。
松竹新喜劇の事は何度か書いてて、寛美さんの凄さも書いたと思うけど、
直美さんの事を書くのは初めてかも。
寛美さんの舞台は中座でも、巡業公演で神戸に来た時など、何度も観てますが、直美さんの舞台を
観るのは3度目です。
ベタに泣かそうとする演出を感じると逆に絶対に泣けなくなるのですが、泣かせる演出満載でも
直美さんの芝居には引き込まれて泣かされてしまう。
今回、生で直美さんの舞台が観られて良かった。

藤山直美さんと同じくらいに今回楽しみだったのは「正司花江さん!!」の生の芝居が観られる事。
子供の頃、自分は照枝さん派でしたが、後に映画などで花江さんの活躍を観て
花江さん派になってきたかも。
漫才になれば絶対に照枝さん派なのは変わりませんが・・・^^;漫才はもうやってくれないから…
花江さん、もっと出るのかと期待してたのに、意外と出番が少なくて残念だった。
関西公演なのもあってか、カーテンコールでは直美さんと同じくらい花江さんへの拍手が大きかったような気がする。
花江さんと言えば最近では、やっぱり「地獄小僧」での怪演が印象に残っています。


渡辺いっけいさんの玉松一郎も素晴らしかった!
2幕辺りから、いっけいさんだと思わなくなって役そのものに感じて観てた。
安定の演技力で何の引っ掛かりもなく自然に楽しませてもらえた。

山本陽子さんの重厚な芝居も生で観る事ができて感動でした。
山本陽子さんと言えば、自分ら世代はやっぱり「大巨獣ガッパ」!の小柳糸子役が真っ先に頭に浮かぶ。
子供の頃、夏休み映画大会とかでテレビでも何度も放映され、その度にテレビにかじりつくように
ガッパを観てたので、ガッパでの山本陽子さんの可愛さと表情豊かな芝居に子供ながらに惹かれてた。

他のキャストの方も誰一人、違和感を感じる人がいない舞台ってのも凄いと思う。
舞台装置も素晴らしく誰だろうと、終演後にプログラムを見てみると、松井るみさんでした。

「ガッパ」なんて書いたから、急にガッパが観たくなって今から「大巨獣ガッパ」のDVDを観る。
Blu-ray化するのを楽しみにしてるけど、まだそんな気配はない。
昨年がガッパ生誕50周年だったのでBlu-rayのBOXでも出るかと期待したけど・・・
日活も頑張ってガッパ2でも作ってくれてたら良かったのに。
ま、松竹もギララ2はなかったけど。(おちゃらけギララは最近ありましたが^^)

そう言えば「宇宙大怪獣ギララ」もガッパと同じ年の製作です。
松竹のギララが3月末ロードショーで、日活のガッパが4月末ロードショー。
完全にぶつけるのを避けてるけど、春と夏に分ければもっと動員あったと思うなぁ。
そうそう!同じ年の3月末は大映映画「ガメラ対ギャオス」も公開だった。
怪獣映画老舗の東宝は夏休みにあてて「キングコングの逆襲」と
年末に「怪獣島の決戦 ゴジラの息子」の公開。
1967年春の戦線には東宝は入ってないけど、ガメラ、ギララ、ガッパと三つ巴になって、
きっと動員も割れたに違いない。
それも名作「ガメラ対ギャオス」がそこに入ってると日活と松竹はかなり不利。
きっちり協議して公開時期をずらすべきだった^^;

何か山本陽子さんの話から怪獣の話になってしまったけど・・・。










最終更新日  2019年06月15日 04時29分40秒
2018年09月30日
カテゴリ:お笑い
今日は台風で早く帰ってきてたので、松竹新喜劇のDVD-BOXの中から4本観た。
観始めると、止まらなくなって違う作品をどんどん観たくなってしまうのが松竹新喜劇。
今日はBOX3に収録されてる「鼓(つゞみ)」を最初に観て、BOX1収録の「丁稚さのさ節」、
そしてBOX2収録の「愚兄愚弟」と、この「はなの六兵衛」を立て続けに鑑賞。
大作の「笑艶 桂春団治」や「親バカ子バカ」以外は1本が70分前後の作品が多いので4本観ても5時間弱です。

子供の頃から吉本新喜劇よりも松竹新喜劇を好んで観てたので、何回も観てる作品だけど、
観る度に何度も笑ってしまう。
吉本新喜劇も好きだったけど、原哲男さん、花紀京さん、山田スミ子さん、伴大吾さん、岡八郎さん、
平参平さん、船場太郎さん、谷しげるさん、楠本見江子さん、室谷信夫さん、片岡あや子さんが
出なくなってからは、あまり観なくなった。
小学生〜中学生の頃がこの辺りのメンバーが必ず出演してた時代。

松竹新喜劇のDVD-BOXは5種類買ってる。各DVD6枚入ってます。
持っていないのが、あと6BOX。
Blu-ray化されるんじゃないかと、買うのを待ってるけど、出そうにもない。

これまでに松竹新喜劇の話はほとんど書いた事なかったかも知れない。
松竹の漫才師さんの事は何度も書いてるのですが・・・。


「はなの六兵衛」

映画「鼻の六兵衛」とは、かなり違ってアレンジされています。

年貢を納める事が出来なくなった大和の吉野で百姓をしている六兵衛が、江戸に行けば
何とかなると出世を夢見て芝の増上寺門前を歩いていると、鳩が白く長い布をくわえて
飛んでいるのを見つける。江戸の鳩は珍しいものをくわえて飛ぶと不思議に思い、鳩の後を
追っていく。


しばらくして再び同じ場所に戻ってきた六兵衛は、この界隈でみんなが頼りにしている親分さんに出会う。竜五郎親分の役は伴心平さん!
この親分と六兵衛のやり取りは、この作品の最大の爆笑の場かも知れない。
いつも伴心平さんは藤山寛美さんのアドリブに笑ってしまって、それが観客の呼び笑いとなって
涙流して笑ってしまう観客が多数^^;


六兵衛は江戸に出てきたものの、何も出来ずに帰るしかないと竜五郎親分に告げると、
「今夜は自分の家に泊まってゆっくりすればいい。帰りには土産の一つも持たせてやる」と。
そのやり取りをしている場面。(セリフが言えなくなってしまうほどに笑ってしまう)


夜になり六兵衛は親分の家へと。
そこには竜五郎の女房、お雪(勝浦千浪さん)と女中のおなべ(月城小夜子さん)がいる。
ここでも、ややドタバタで笑わせてくれる。勝浦千浪さんも月城小夜子さんも好きな女優さんです。


そこへ親分が帰ってくる。
勝手に親分の晩御飯をむしゃむしゃ食べてる六兵衛を見ても、怒りもせずに話を聞いてやる親分


親分は女房へ問題が起きていると話し始める。
有馬家四十二万石御家代々に伝わる「三つ葉葵の白旗」が行方不明になってしまい、
将軍にわかってしまうと有馬家四十二万石はお取り潰しになり、切腹も辞さない状況になると・・・。
それを聞いてた六兵衛は、ハタと昼間の光景を思い出す。
鳩が長い白い旗をくわえて飛んでいたと親分に告げる。
親分は慌てて、その旗の行方が分かるか?と六兵衛に問うと、六兵衛は自慢げに
自分の鼻は犬並みに利くので、すぐに嗅ぎ当てられると話す。
六兵衛が大声でまくし立ててる所へ何者かが大勢侵入してきて
六兵衛に目隠しをして連れ去っていく。

目隠しを外され、周りを見渡すと煌びやかな御殿に連れて来られていて、
お菓子やお茶を乗せた御膳も六兵衛の目の前にある。
そこへ、この御殿の主が登場する!


そうです!小島慶四郎さん!もう最高です!


藩主は六兵衛に「お前の鼻で、三つ葉葵の白旗のある場所がわかるのか?」と。
その場で六兵衛は鼻が利いて場所がわかるようなそぶりで、
追って行った鳩がたどり着いた場所を思い出し、その場所を細かく伝える。
家臣は「馬引けー」とその場所へ一目散に走っていく。
しばらくして、家臣がその旗を持ち舞い戻ってくる。
藩主は六兵衛へのお礼にと思いもよらない大きな謝礼をもらい故郷に錦を飾る事が出来たって話。










藤山寛美さんが凄いのは誰もが分かる事ですが、
小島慶四郎さんと伴心平さんのおもしろさは、また別格!
他にも松竹新喜劇には寛美さん以外にも凄いキャストが山ほどいるので、また今度違う作品のことを。







最終更新日  2019年06月15日 04時45分06秒

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