おじなみの日記

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シャンソン

2022年01月28日
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カテゴリ:シャンソン
アダモが1973年に発売したシングル盤。
1972年来日時に熱心で上品な日本のファンに魅了され作った曲。





A面「ユリコ」
3拍子の叙情的な美しい楽曲です。
サビは日本語です。
「♪サヨナラ サヨナラ 恋人よ  サヨナラ サヨナラ また会いましょ」

タイトルを「ユリコ」にしたのは、ファンにサインする時に書く名前が「ユリコ」が一番多かったとか。
日本の風景なども歌詞に盛り込まれています。
「後楽園のゆりとシクラメンに囲まれて 白い日傘の下で夢を見にいくのかい」
(ここの歌詞はフランス語)

1974年に来日した時に収録されたライブ盤「アダモ ライブ’74」でライブバージョンが聴けます。






B面「ブルー・ジーン’73」
この曲は1968年に日本でシングル発売され大ヒットした曲の73年バージョン。
日本の歌手が数え切れないほど、この曲をカバーしています。
ブルースロックな渋い曲です。
カバーの中で今、まず頭に浮かぶ印象的なバージョンは
1970年発売の水前寺清子さんのライブ盤「素晴らしい冒険 チータ!」です。
訳詞の種類はいっぱいあります。
水前寺さんバージョンは
「♪悪い噂の〜あいつはご機嫌 どこへゆくにも 汚れた革ジャン
  ジーパンひとつで 王様気取り 人の目なんて気にもとめない」
水前寺さんの歌唱がめちゃカッコいい!いろんな日本のロック歌手も歌ってるけど水前寺さんのが
一番カッコよく思える。

次に頭に浮かぶのは山本リンダさんのバージョン
「♪ブルージン穿いて 街を歩くの 私の背中に口笛が飛ぶ
  腰のあたりをちょいと揺すれば 男が騒ぐ ちょっとイイ気分」
歌詞の世界は「どうにもとまらない」「狂わせたいの」「じんじんさせて」「狙いうち」路線。
これも独特な世界観の「ブルージーンと皮ジャンパー」でカッコいい!

宝塚歌劇でもこの曲はよく歌われ、男役としてカッコよく歌いこなすのがひとつのステイタスのようにも
思えた。アダモの楽曲はかなり多くカバーされています。
その中でも一番グッと胸にくるのは那智わたるさんのスタジーレコーディングバージョン。
かなり静かめな渋いブルースにアレンジされています。
「♪俺は自由で 気まま暮らしさ 俺たちはゆく ブルージン穿いて
  若いおいらよ 幸せ者よ 革ジャン小粋に いかすじゃないか
  街の奴らみんな冷たく笑うけど 構うことはない 恥ずかしかないさ
  俺の心がわかっちゃいねえのか 希望に燃えた夢がある俺さ」

汀夏子さんの癖のあるカッコいい歌唱も素晴らしかった。退団後のライブアルバムだったかな。







最終更新日  2022年01月28日 03時18分54秒


2021年12月08日
カテゴリ:シャンソン
イタリア生まれのベルギー人のシンガー「サルヴァトール・アダモ」が
1969年、日本語で歌った名曲のシングル。
1968年、2回目の来日公演の中で「雪が降る」を日本語で歌い、それが大きな話題となり
翌年、日本語で「愛のワルツ」との2曲をレコーディング。日本のみでの発売のEP盤。
歌詞カードでの並びだと「愛のワルツ」の方がA面のようですが、曲番を見ると
006-23029-A-Sが「雪が降る」 006-23029-B-Sが「愛のワルツ」になっています。






A面「雪が降る」 
作詞・作曲 サルヴァトール・アダモ   訳詞 安井かずみさん

タイトルは「雪が降る」なのですが曲中の歌詞は全て「♪雪は〜ふる」です。
鼻歌で歌う時に「♪ゆ〜き〜が降る」と歌詞を間違って覚えている人が多いそうです。
「♪どんぐりころころどんぐりこ」って間違えて覚えてしまっているような感じかな。
「どんぶりこ」が正しい歌詞。
この曲を森進一さんが70年代半ば頃にライブでかなりの頻度でセットリストに入れてました。
そんな事もありアダモは森進一さんに楽曲提供しています。

フランス語のオリジナルはたまに聞きますが、この日本語バージョンを聴くのは久しぶり。
かなり懐かしい。日本語の発音も美しくアダモの歌声が胸にしみる。
良く出来てる凄くいい曲だと改めて感じながら聴いてました。






B面「愛のワルツ」
作詞・作曲 サルヴァトール・アダモ   訳詞 安井かずみさん

「雪が降る」はもちろん好きな曲ですが、この「愛のワルツ」のメロディーの美しさ素晴らしさに
感動しながら久しぶりに日本語バージョンを聴いてました。
安井かずみさんの訳詞も素晴らしい。
この曲も日本語での歌唱が素晴らしすぎてリピートして三度も聴いてしまった。
この曲、めちゃくちゃイイ!!

LPでは数枚持ってるけど、CDは1枚しか持ってないので良さそうなBOXでも発売されてたら
買おうかと思ってる。







最終更新日  2021年12月08日 04時22分08秒
2021年04月25日
カテゴリ:シャンソン
1964年発売の越路吹雪さんのアルバム。
2008年に紙ジャケでCD化。6曲もボーナストラックが収録されています。

1曲目「ラスト・ダンスは私に」
2曲目「雨をききながら」
3曲目「風船」
4曲目「いつの日かあなたが帰ってきたら」
5曲目「花はどこへ行った」
6曲目「チャンスが欲しいの」
7曲目「サン・トワ・マミー (愛しているのに)」
8曲目「家へ帰るのが怖い」
9曲目「メランコリー」
10曲目「ミロール」
11曲目「ラ・ノビア (神に誓って)」
12曲目「愛の讃歌」

13曲目「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」
14曲目「おんなの涙」
15曲目「知らなかったわ」
16曲目「芽生えて、そして」
17曲目「いとしのパオラ」
18曲目「ろくでなし」








18曲通して聴くとフランス映画1本観たような気分になれるほど、ボリュームあります。
重いシャンソンが続かないように、明るい曲を散りばめてあってドラマチックな構成です。

17曲目「いとしのパオラ」がCD化されて聴けるのはうれしい。
この曲はシングルヒットした曲です。B面が「ろくでなし」でした。
ボーナストラックの6曲は3枚のシングルのA面B面です。この2曲はアダモで有名な曲。作曲もアダモ。

シングルA面「ワン・レイニー・ナイト・イン・トーキョー」のB面「おんなの涙」が凄く好きな曲。
中島みゆきさんの世界です。

越路さんが歌う5曲目「花はどこへ行った」は、軽快な演奏のアレンジなのに説得力がすごい。

8曲目「家へ帰るのが怖い」は越路吹雪トリビュートアルバムで水夏希さんが歌っています。
イヴェット・ジローのバージョンも最高です。「J`Ai Peur Revenir」がオリジナルタイトル。


11曲目「ラ・ノビア (神に誓って)」は、タイトルを「アヴェ・マリア」として歌われてる事が多い。
一番最後に「♪ア〜ヴェ マリィ〜ア」と出てきます。

12曲目「愛の讃歌」は1969年レコーディングバージョンの方が好きですが、1964バージョンを
久しぶりに聴いたら越路さんの歌唱自体はこっちの方が良い。
演奏が良いのは絶対に1969バージョンだと思う。







最終更新日  2021年04月25日 23時00分07秒
2020年12月31日
カテゴリ:シャンソン
フランスのシャンソンシンガー「セルジュ・レジアニ」の1971年発売のアルバム。
多分これまでに3枚のアルバムの事を書いたと思うけど、まだまだ名盤はあります。
このアルバムが自分がセルジュ・レジアニの音楽と出会った最初のアルバム。
輸入盤専門の中古レコード店のフランスシンガーのコーナーを漁ってたら見つけたアルバム。
1曲目のタイトルナンバーに傷つけてしまい針が飛ぶようになったままで、CDを買ったけど
やっぱりアナログ盤で聴きたくて比較的状態の良いLPを中古で見つけた。

A面
1曲目「Rupture」
2曲目「L'absence」
3曲目「La Putain」
4曲目「Comme Elle Est Longue À Mourir Ma Jeunesse」
5曲目「Va-T-En Savoir Porquoi」

B面
1曲目「Ma Fille」
2曲目「Dans Ses Yeux」
3曲目「L'italien」
4曲目「Edith」
5曲目「Le Vieux Couple」





ドラマチックな多くの人が想像するシャンソンって曲ももちろん入ってますが、
いろんなジャンルの楽曲を歌っています。

A面2曲目「L'absence」は70年代フォークソングのようなアレンジの曲で
この曲があったからとっつき易かったと思う。
今でもこの曲を聴くたびにいろいろ昔の事とか思い出す時があります。
続く3曲目「La Putain」もメロディーの豊かさと歌声の心地良さに引き込まれた曲。
ピアノという歌詞と共にピアノが絡み出しストリングスの美しいアレンジと共に心が和んで行きます。

B面1曲目「Ma Fille」もかなり気に入ってる曲でシャンソンらしいと言える曲。
(シャンソンの定義なんてないのですが・・・フランス語で「歌」って事なので)
2曲目「Dans Ses Yeux」はアヴァンギャルドなピアノ演奏がめちゃくちゃカッコ良い曲です。
ヘッドフォンで聴くと左右のピアノとギターが絡み合って凄い世界です。
4曲目「Edith」はセルジュ・レジアニの歌唱を堪能できる壮大なバラードです。
ラスト曲「Le Vieux Couple」はキャッチーでノリの良い曲ですがメロディーは美しく悲しい。

A面1曲目「Rupture」がやっぱり一番心に沁みて来る曲です。
ドラマチックに盛り上がっていく構成とセルジュ・レジアニの歌声に酔いしれてしまう。



LP裏ジャケ








最終更新日  2020年12月31日 02時39分56秒
2020年11月18日
カテゴリ:シャンソン
セルジュ・レジアニの1968年発売のアルバム「Et Puis」
このアルバムはLP盤1枚とEP盤1枚の2枚組アルバムです。

CDはBOXに入ってる紙ジャケのを持っています。





A面
1曲目「Et Puis」
2曲目「L'homme Fossile」
3曲目「La Vieille」
4曲目「Votre Fille À Vingt Ans」
5曲目「Dessin Dans Le Ciel」
6曲目「L'enfant Et L'avion」
7曲目「Les Affreux」

B面
1曲目「Madame Nostalgie」
2曲目「La Java Des Bombes Atomiques」
3曲目「La Maumariée」
4曲目「Moi J'ai Le Temps」
5曲目「La Dame De Bordeaux」
6曲目「Il Suffirait De Presque Rien」


EP盤
A面「La Ballade Des Pendus」
B面「Gaspard」







A面1曲目のタイトルナンバー「Et Puis」は壮大な3連バラードです。
アルバムラストに入りそうな大曲から始まるので、
初めて聴く時はきっとこの後の曲が楽しみになる。

2曲目「L'homme Fossile」は日本語では「化石の男」
アップテンポの忙しない少しコミカルな楽曲です。
3曲目「La Vieille」はシャンソンと聞いて最初に想像するような曲です。
この曲が凄く好きでよく聴きました。
A面ラスト「Les Affreux」もバンドネオンの響きが沁みるシャンソン!って感じの曲。
交互に出てくる明るいブラスのパートはコミカル。


B面1曲目「Madame Nostalgie」はブルージーな曲です。
オーソドックスなバラードからポップス、ブルースなどいろんなジャンルを楽しめます。
3曲目「La Maumariée」がこのアルバムで一番好きな曲。何度でも聴きたくなるメロディーと
アレンジに惹かれる。



EP盤の方は45回転じゃなく33回転です。
A面「La Ballade Des Pendus」は重いドラマチックな楽曲です。
日本語では「絞首刑のバラード」です。訳詞を読んでみたくなる。
このアルバムだけじゃないけどどの曲もアレンジが素晴らしい。
B面「Gaspard」はフォークナンバーです。
70年代前半の日本のフォークソングのようなアレンジです。
こういうアレンジを真似て日本のフォークが出来たのかも。







最終更新日  2020年11月18日 22時38分32秒
2020年11月08日
カテゴリ:シャンソン
フランスのシンガー「セルジュ・レジアニ Serge Reggiani」の1977年発売のアルバム。
このアルバムは日本でも大人気曲「Ma dernière volonté(生きる)」が収録されたアルバムです。
セルジュ・レジアニは俳優としても有名で50年代〜60年代には多くの映画に出演しています。
凄く好きなシンガーの一人です。

シャンソンの事はあまり書いていないように思う。
Yvette Giraud(イヴェット・ジロー) 、Charles Aznavour(シャルル・アズナブール)、
Yves Montand(イヴ・モンタン)、Charles Trenet(シャルル・トレネ)のような
超有名シンガーの事は書いたと思うけど・・・。





1曲目「Venise n'est pas en Italie」
2曲目「Le barbier de Belleville」
3曲目「Il ne faudra jamais」
4曲目「Ma dernière volonté」
5曲目「La tarte à la crème」
6曲目「Cet amour」
7曲目「Si c'était à recommencer」
8曲目「Le grand cirque」
9曲目「Le bouquet de fleurs」
10曲目「Le tango de la mélancolie」
11曲目「La ville de joie」
12曲目「Du whisky au Vichy」

セルジュ・レジアニは日本盤CDが出ていないので訳詞やライナーノーツなどの詳しい情報は
ほぼない状態で聴いています。
ネット検索でフランス語の歌詞を見つけて、翻訳ソフトで訳したりしていますが、
どうしても少しおかしな訳になってしまう^^;

フランス盤CDはリマスターされて良い音で聴けるものが多く出ています。
セルジュ・レジアニを最初に聴いたのは1971年のアルバム「Rupture」でした。
中古レコード店のシャンソンのコーナーで見つけて、映画の一場面のようなジャケットに惹かれて
買った。これが最高だった!聴きやすいポップス調の曲も多く、歌い上げる系の曲ももちろんあり、そしてメロディーの豊かさに引き込まれた。
歌詞はまったくわからないけど、胸が熱くなる感動だったのを思い出す。

1曲目のアルバムタイトルナンバー「Venise n'est pas en Italie」は、
「ヴェネツィアはイタリアにない」と訳される不思議なタイトル。
この1曲目を聴いて全身鳥肌になった。声も最高だしメロディもアレンジも何もかもが
美しくて何度も聴いた。
5曲目「La tarte à la crème」(クリームパイ)はコミカルなミュージカル調の楽曲です。
短い曲ですが、この曲にも凄く惹かれた。
8曲目「Le grand cirque」(グランドサーカス)もコミカルなナンバーです。
この曲も大好きな曲。
正確な訳詞を読みたい曲だらけです。

6曲目「Cet amour」(この愛)は一番好きな曲。ドラマチックで美しいバラード。
壮大なバラードに続いて7曲目「Si c'était à recommencer」(最初からやり直す場合)は
前の曲からのストーリーのように感じられて、この2曲連続で聴くのは最高です。

そして日本でも多くのシンガーが歌っている4曲目「Ma dernière volonté」(生きる)は
翻訳では「私の最後の意志」となっています。
今月、安奈淳さんがリリースしたアルバムにもこの曲を収録しています。
安奈さんの歌う「生きる」は心に刺さるほどに響きました。
「Ma dernière volonté」を翻訳してみると、日本で歌われている歌詞とは
印象がかなり変わる。
この「Ma dernière volonté」は日本でもっと知られてもいいと思う曲。







最終更新日  2020年11月09日 02時52分30秒
2020年10月06日
カテゴリ:シャンソン
フランスのシンガーソングライター「フランソワーズ・アルディ」の
初期の楽曲を集めたベスト盤的アルバム。
昨夜、天地真理さんが一番尊敬する歌手に「ジジ・ジャンメール」を挙げている事を書いた時に
「フランソワーズ・アルディ」を久々に聴きたくなって昔のCDの棚から探し出して聴いてた。
iTunesにも入れてなかったので、持ってるCD5枚全て入れた。
今はきっとリマスターされてボーナストラックも追加された物が出てるのだと思う。
自分が持ってるのは全て1990年にCD化されたものばかりです。
松任谷由実さんは「フランソワーズ・アルディ」が自分のアイドルだったと語っています。
荒井由実時代に「私のフランソワーズ」という曲を発表していますが、このフランソワーズは
フランソワーズ・アルディの事です。

1曲目「夢を追って(Träume)」
2曲目「人生は風のように(Au Fil Des Nuits Et Des Journées)」
3曲目「ひとりぼっち(J'ai Coupé Le Téléphone)」
4曲目「もう森へなんか行かない(Ma Jeunesse Fout L'camp)」
5曲目「さよならを教えて(Comment Te Dire Adieu (It Hurts To Say Good Bye)」
6曲目「彼は旅している(Il Voyage)」
7曲目「愛してるわ(Loving You)」
8曲目「蒼ざめた時間(L'heure Bleue)」
9曲目「水の中の環(Des Ronds Dans L'eau)」
10曲目「もしも……(Avec Des Si)」
11曲目「驚かせてよ、ブノワ!(Étonnez-Moi, Benoit!)」
12曲目「指をはさまないように(Les Doigts Dans La Porte)」

一番聴きたかった曲は4曲目「もう森へなんか行かない」と9曲目「水の中の環」です。
この2曲はフランソワーズの中でも特別好きな曲。
10年以上ぶりに「水の中の環」聴いたら泣けた。

初期のCDでリマスター盤じゃなくても、凄く音がよく感じるのは曲自体が美しいからなのか…
8枚目のアルバム「En anglais (青春時代)」からの2曲、
「さよならを教えて」「驚かせてよ、ブノワ!」は軽快で明るく美しい曲。
特に「驚かせてよ、ブノワ!」はジャジーで大好きな曲。

劇的に音質が良くなってたりしてたらCD買い直そうかと思ってる。
この1990年版でもじゅうぶん良い音なんだけど。







最終更新日  2020年10月06日 21時36分40秒
2017年05月29日
カテゴリ:シャンソン
1981年10月10日 パリ・オランピア劇場で収録されたライブ盤。
1982年にこのコンサートツアーで二度目の来日公演が開催されました!
自分は1982年来日公演初日の10月26日に大阪フェスティバルホールで生歌を聴いて感動しました。
このライブ盤のセットリストとほぼ同じ内容で日本でも歌われました。



1曲目「Je Vais A Pied」(歩きながら)
2曲目「Malgré moi」(心ならずも 朗読)
3曲目「L'Addition」(青春の決算)
4曲目「Je Me Souviens」(私の思い出)
5曲目「Casse-Tetes 」(失われし日々)
6曲目「Ellington Quarante Et One」(エリントン1941)
7曲目「Dansons La Rose」(ピカルディのバラ)
8曲目「Hollywood」(ハリウッド)
9曲目「Les Bijoux」(魅惑の宝石)
10曲目「L'Etrangere」(外国の女)
11曲目「Mon Frere」(友よ)
12曲目「Intermede Poeme」(出会い〜幕合 朗読)
13曲目「Le carrosse」(四輪馬車)
14曲目「Les Mirettes」(レ・ミレット)
15曲目「Le Temps 」(時)
16曲目「Luna Park」(ルナパーク)
17曲目「Le Télégramme」(電報)
18曲目「La Chansonnette」(ラ・シャンソネット)
19曲目「Sanguine」(美しい果物サンギーヌ)
20曲目「La bicyclette」(自転車乗り)
21曲目「Dans Ma Maison」(僕の家で)
22曲目「Les feuilles mortes」(枯葉)
23曲目「Le Jardin」(庭)
24曲目「A Paris」(パリで)

日本公演のセットリスト


自然に何気なく始まる演奏に何気なく歌い始める「Je Vais A Pied」の粋なカッコ良さにゾクッとしたら
そのまま最後の「A Paris」まで、音だけなのに最高のエンターテイナーのショーを
観たような気にさせてくれる。
35年前にフェスで観たライブも鮮明に思い出すことは出来ないけど、聴いてると、この曲を歌う時は
こんな表情だったとか、こんな動きで歌ってたとか思い出されてくる。
ゆったりとした語りに近いバラードからアップテンポで軽快なシャンソンを絶妙に配置して
初めてのシャンソンのコンサートを予想以上に楽しませてくれた。
この、パリのライブほど観客がノリノリではなかったけど(多分、初日で観客も緊張してたのかも)、
エンディングの頃には大盛り上がりになってたように記憶してる。

「Mon Frere」から朗読への流れとか鳥肌もんです。
「Les Mirettes」「L'Etrangere」が大好きな曲なので、生で聴けたのはうれしかった。
「Les Mirettes」は日本でのセットリストでは、もっと前半に歌われました。
イヴ・モンタンの曲はメロディを聴けば、何か聴いた事があるって思う曲がきっと多いと思う。
いろんな所で流れてたり、いろんな人が歌ってたりして
1968年オランピア劇場でのライブ盤も発売されています。これはCD化されてるのだろうか?




このアルバムのLPの広告


来日公演のパンフレットには曲順通りの訳詞ブックレットが付いてました。


このベスト盤をよく聴いてた。スタジオ収録とライブ収録を混ぜて組まれたベスト盤。






最終更新日  2019年06月15日 06時51分23秒
2017年04月09日
カテゴリ:シャンソン
イヴェット・ジローさんの代表曲的な楽曲です。
日本では「詩人の魂」と「バラ色のさくらんぼの木と白い林檎の木」をカップリングしたシングルが
何度も再発されるほど人気だったようです。

ジローさんと言っても、坂上二郎さんや轟二郎さんのように男性ではなく
超有名な女性シャンソン・シンガーです。
このレコード、情報が何もなくて発売した年代もよくわからない。
解説によると日本贔屓で有名だったイヴェット・ジローさんが来日公演でパリを出発する前夜に
この2曲を日本のファン用にレコーディングしたらしい。
何度も来日してるようで、いつの来日の時なのかもわからない。
解説があっても何年とかどこにも書いていない^^;

生の舞台は一度も観る事が出来なかったのが残念です。
2014年8月に97歳で亡くなりました。
何度も来日してたから、一度くらいは生の歌を聴いてみたかった。

A面「Mademoiselle Hortensia」(あじさい娘)
レコーディングは1日でオーケストラ録音から歌入れまでしたようです。
低音の響きが素晴らしいのでも有名なのですが、この曲では低音はもちろん、中高音の美しい声も
楽しめます。軽快なワルツで演奏も豪華です。


B面「Avril Portogal」(ポルトガルの四月)
この曲を昔に何かで聴いて、興味を持ったように思う。
あじさい娘も詩人の魂、バラ色のさくらんぼの木と白い林檎の木もイヴェットさんの声で聴くと
沁みるのですが、この「ポルトガルの四月」が最初に聴いた曲ということもあって
今でも一番好きな曲です。

CDは思ったほど発売されていませんが、中古レコード屋でLPならよく見かけます。
状態の良いものも多くて、値段もそんなに高くなっていないのでLPで聴くのもいいかも。
CDならアズナブールと8曲ずつ収録されてるアルバムも一度で二度美味しいアルバムでお得です。
イヴェットさん単独アルバムなら「アデュー・ジャポン」ってアルバムが一番好きなのですが、
「あじさい娘」も「ポルトガルの四月」も収録されていません。










最終更新日  2019年06月15日 07時04分01秒
2017年03月30日
カテゴリ:シャンソン
イヴ・モンタンのソノシート盤。東芝はフォノブックと名付けられていました。
ビクターなら「ミュージック・ブック」、コロムビアなら「コロ・シート」
テイチクなら「フォノ・グラフ」でした。
このソノシートのシリーズを集めるのが好きでいろいろ買ってたけど、手に入らない物もいっぱいある。
各、中古レコード屋の価値観で値段がかなり大幅に違う。
二束三文の値段を付けてる店もあれば、超貴重盤扱いになってるような店もあった。
今はネットでも探せるけど、欲しいものはなかなか見つけられない。

イヴ・モンタンは一度だけ大阪フェスティバルホールで生で歌声を聴きました。
映画俳優としてのイヴ・モンタンもシャンソン歌手としてのイヴ・モンタンも偉大すぎます。

DISC 1 1曲目「枯葉」
作詞 ジャック・プレヴェール  作曲 コスマ (記載されてる通りに書きます)

作詞はシュールレアリズム(シュルレアリスム)の有名な詩人のようです。
有名なフランス映画「天井桟敷の人々」や「陽は昇る」「霧の波止場」などの脚本も書いています。
ちょうど最近、「フランス映画 名作コレクション」ってDVD10枚組を買って観てた所でした。
イヴ・モンタンの話とは外れるけど、このDVD10枚組シリーズは絶対にお得です!
画質も悪いわけじゃないし、なかなか観ることができない1930年代〜50年代の映画が低価格で
観ることができます。何と!10枚組で定価1886円です!
フランス映画以外にもこのシリーズはいっぱい出てて全部集めたくなる。
「フランス映画 名作コレクション2」に「天井桟敷の人々」「霧の波止場」など収録。
他にもジャック・プレヴェール脚本の「ノートルダムのせむし男 」「悪魔が夜来る」などは1の方に
収録されてたと思う。

このフォノブックの「枯葉」の訳詞は他に読んだ物と違ってて、一番楽曲が胸に入るような気がする。
有名な日本語歌詞の「枯葉」ももちろん良いのですが、曲を聴きながらこの訳詞を読むと、
フランス映画のワンシーンのような映像が頭に浮かんでくる。
どこにも訳詞が誰か掲載されていません。
昔のレコードはきっとこの訳詞だったのかも知れない。
コンサートで買ったパンフの中にその日のメニューの歌詞が全曲掲載してる冊子が入ってて
その歌詞とはかなり違って感じます。

ソノシートは片面2曲の2枚組

DISC 1 2曲目「兵隊が戦争に行く時」
作詞・作曲 フランシス・ルマルク

この曲を聴くと赤玉パンチのCM「♪男に飲ませるな〜」って鳳蘭さんが歌ってる曲を思い出す。
フランシス・ルマルクの作った曲では「A Paris」が特に知られてるように思う。
イヴ・モンタンとフランシス・ルマルクの組み合わせの曲は多くあります。


DISC 2 1曲目「ガレリアン」(漕役刑囚の歌)
作詞 モーリス・ドリュオン 作詞 レオ・ポール

この曲はもともとロシア民謡だったものを二人がフランス語版に作り変えたものらしい。
1952年のディスク大賞取るほど大ヒットした曲のようです。

DISC 2 2曲目「セ・シ・ボン」
作詞 アンドレ・オルネ  作曲 アンリ・ベッティ

この曲がこの4曲の中なら一番好きな曲。「セ・シ・ボン」とは「いいね!」や「いかすね!」の
意味だそうです。明るくて軽快でイヴ・モンタンの歌唱が最高に気持ちいい。
この曲の替え歌が昭和40年代〜50年代前半に関西ローカルのテレビCMで流れてて
小さい頃から関西人ならよく知ってる曲。
「♪ セ・シ・ボン 洋酒喫茶セ・シ・ボン〜」
梅田花月の道路渡った前のビルの何階かに入ってたと思う。
大人になれば絶対に行こうと思ってたのに、結局行くことなくいつの間にか閉店してしまってた。





1982年JAPAN TOURの初日のチケットとコンサートパンフ
1列目のほぼ真ん中でした。









最終更新日  2019年06月15日 07時05分43秒

全16件 (16件中 1-10件目)

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