おじなみの日記

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演劇・ミュージカル

2021年10月17日
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劇団鹿殺し 活動20周年記念公演「キルミーアゲイン'21」を観劇してきました。
前回は15周年記念公演として上演された作品。
公演後に発売されたDVDも買って何度も観てたので、ブラッシュアップされた部分など
よくわかった。
脚本は基本的に大幅な変更はなかったと思う。
細かい設定などの変更はいろいろありました。







及川やまめ役の菜月チョビさん、近藤遥役の鷺沼恵美子さん、市川タガメ役のメガマスミさん、
高校吹奏楽部の役名は変わったけど浅野靖之さんは初演と同じ役を演じていました。

初演では市川タニシ役を演じてた丸尾丸一郎さんは前回オレノグラフィティさんが演じた河本大役。
今回の市川タニシ役は鹿殺しの芝居には準レギュラーなイメージの谷山知宏さん。
そして前回丸尾さんが演じてた不動産屋で働く大倉役に動物電気の小林けんいちさん。
この3人の今回の配役でかなり作品のイメージが前回以上に膨らんだ印象です。
花組芝居の主役級役者の谷山知宏さんの存在感は改めて凄いと感じた。
出てくると華があるので惹きつけられる。

藪中役の真田祐馬さんと山根役の梅津瑞樹さんは前回の配役同様に重く泥臭い世界に
新鮮な空気を混ぜ込んでいて凄く良かった。
前回、個性の塊のような橘輝さんが演じた柳一郎/ジロウ役の長瀬絹也さんの芝居も素晴らしかった。

市川タガメがなぜか今回もツボってしまう。妙におもしろい。
全体のダンスと演奏のクオリティは年々凄くなっていく。
楽曲も前回とは歌詞、アレンジが変わってる曲も多くより深さを増した印象でした。
ブラスセクションの演奏の上手さとダンスの凄さには感動でした。
チョビさんも凄いボイトレしてるんじゃないかなと思う。安定感ハンパなかった。

今回も上演台本買ったので、またゆっくり読んで楽しみたいと思ってます。


2016年初演






初演の藪中はチューバ奏者だった。チューバ吹けるってのはかなり渋かった。






最終更新日  2021年10月17日 04時45分35秒


2021年06月12日
ミュージカル「17 AGAIN」を観て来ました。
水夏希さんが学校の校長先生を演じるという事だけしか知らずに観劇。
どんな時代の話とかどこの国の話で他の出演者もあまり知る事がないままの観劇でしたが、
わかりやすいストーリーに軽快でキャッチーな音楽、それから主演の竹内涼真さんの嫌味のない
歌声と演技で退屈する事なく楽しめました。

ミュージカル男優独特な歌い回しや発声じゃないのが凄く良かった。
芝居も凄く良くて作品の世界に引き込まれた。
今回の舞台で竹内涼真さんの事を初めて知りました。
地上波のテレビはまったく観る事がないのと、日本の映画はほとんど観ないので有名な人でも
ほとんどの今の芸能人を知らないけど、かなり人気のある俳優さんのようでした。
俺の周りの友人も地上波のテレビ観る人が少ないので知らないと思う…。





水夏希さんは久々の本格的なコメディーで凄く新鮮でした。
最近はこの前のエバ・ペロン大統領夫人のエビータ役や、
「大好きなお母さんへ-冷蔵庫のうえの人生-」での死んでいく母親役など深刻な役が多かったので、宝塚時代を思い出すようなコメディに徹する役が観られて良かった。





前にも書いたかも知れないけど、最近再演がないミュージカル「イーストウィックの魔女たち」で
大浦みずきさんが演じたフェリシア・ガブリエル役を水夏希さんに引き継いでほしいって
ずっと思ってる。あの役は最高に面白い役で水夏希さんが演じたら、また違ったおもしろさの
フェリシア・ガブリエルが観られる気がする。
ミュージカル「イーストウィックの魔女たち」は、強烈にチケット難だった初演から観てる。
初演は、一路真輝さん、涼風真世さん、森公美子さんの3人の魔女が主演で華やかに盛り上がった
作品でした。もう一人の主演、悪魔のダリル役の陣内孝則さんも最高だった。

水夏希さんは2番手以降、宝塚時代にコメディー作品の出演は少なかった。
ショーではコメディタッチな場面に多く出ていましたが、芝居作品での出演は
「ホテルステラマリス」「ロシアン・ブルー -魔女への鉄槌-」の2本くらいかな。
「ホテルステラマリス」はコメディー作品って物でもないし…。
退団後もコメディ作品は多い方ではなく、
「スミレ刑事の花咲く事件簿」と「キス・ミー・ケイト」だけかも。
水夏希さんのコメディは凄く好きなので、コメディー作品にも多く出演してほしい。

公演パンフ表紙






最終更新日  2021年06月12日 23時09分13秒
2021年03月04日
東宝ミュージカル「マリー・アントワネット」を観劇。

何よりまず生オーケストラの音に包まれて観劇できた感動が大きかった。
今、宝塚歌劇はずっとカラオケでやってるので音楽にまったく心が動かなかったけど
改めて生音の違いをまざまざと感じさせられた。
生演奏だと歌声までもがより素晴らしく感じられ、久しぶりに音楽に感動できる舞台だった。
指揮の塩田明宏さんがタクトを振った瞬間に鳥肌が立った。
生のオーケストラがこれまで当たり前のように思ってたけど、ここまで違うのだと体感できた。



花總まりさんは宝塚時代から不思議なほどにいつも新鮮です。
宝塚を退団する1年ほど前から感じはじめた、他にはないオーラを
現在も色を変えながら新鮮に保ってるのが凄い。
レオノーラって役が特に大好きだったのですが、
あの時が今の花總まりさんの原型になっていたような気がする。
物凄い賛否両論にあふれた作品でしたが、自分は10回以上観劇して
毎回レオノーラの歌と芝居に感動してた。音楽も最高だったし。

レオノーラ




彩吹真央さんのローズ・ベルタンは主演の花總さんの次の注目してしまうほど好きな役。
歌声も素晴らしいし表情も豊かで可愛い。
昨年9月に上演された「冷蔵庫のうえの人生」を観に行く事が出来なかった事がいまだに
残念で仕方ない。
また水夏希さんと共演してダンスショーなんか観てみたい。

彩乃かなみさんと花總まりさんが同時に観られるのは2018年の時も感じたけど、
なにか不思議な感じです。
「鳳凰伝」でのタマル役のイメージが今でも一番強い。
博多座でアデルマ役に変わった時のタマルとは180度違った芝居も凄く良かった。

田代万里生さんの歌声は別格だった。
この前の「Op.110 ベートーヴェン」で聴けた歌声に感動して、
すぐにまた田代さんの歌声が生で聴く事ができてお得感が凄かった^^;

演出、構成、楽曲に関しては初演の「MA」の方が断然好きなのですが、
2018年〜2019年を経て今回の公演は初演に負けない緊張感もあった。
あの初演の重く暗く不気味な世界がたまらなく好きだった。
高嶋政宏さんのオルレアン公がとにかく最高だった。
カリオストロ役の山口祐一郎さんが登場するオープニングも凄く好きだった。
この役あった方がいいのに。
終わり方も重く暗く残忍なままフィナーレにいくあの不気味な感じがたまらなかった^^;

初演のオルレアン公の高島さんと、アニエス役の土居裕子さん。この役もなくなった。ルイの石川禅さん



今から20年前にマリーアントワネットを演じた花總まりさん。
怖いぐらいに変わらない容姿。凄い。


2001年宙組公演「ベルサイユのばら フェルゼンとマリーアントワネット編」フィナーレ






最終更新日  2021年03月04日 00時51分14秒
2021年01月28日
久しぶりの鹿殺し関係の舞台を観て来た。
前回は昨年3月19日に今日と同じABCホールで「罪男と罰男」を観劇。それ以来でした。
その時の主演は松島庄汰さんで、今回の主演も松島庄汰さんでした。

公演パンフレット




今回の舞台は時代劇。宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島の決闘の話。
客席に入るといきなり堀内孝雄さんの「愛しき日々」が流れていた。
「愛しき日々」は年末時代劇「白虎隊」の主題歌で大ヒットした曲。
そこから時代を遡っていくようにテレビ時代劇の主題歌が次々と流れて、気分は時代劇になっていった。

舞台上手に津軽三味線奏者が一人。生の津軽三味線の迫力ある演奏も楽しめた。

誰もが知ってる「宮本武蔵」の話とは全く違い普通の人間らしくコミカルに描かれてました。
気が弱くいつも怯えている佐々木小次郎と、だらしなく乱暴者の宮本武蔵。
小倉藩の陰謀により二人は巌流島で決闘する事になってしまう。
なんか、ありえそうな話でおもしろかった。

舞台上はすっきりと何もない舞台で昭和の芝居小屋のような印象。少し八百屋になってたのかな。
キャストもみんな上手かったし完全に気持ちを委ね安心して楽しめた。

劇団鹿殺しは、劇団員に大きい変化があったようで、どうなってるんだろ?と少し危惧しています。誰が辞めて誰が残ってるのか・・・。
今年は20周年らしいので、その時の本公演ではっきり分かるのかな。

上演台本と、チケット買うともらえるポストカード






最終更新日  2021年01月28日 23時35分02秒
2021年01月23日
一路真輝さんが出演してる舞台を観劇してきました。
この前の「ベートーヴェン「不滅の恋人」への手紙」の感動がまだ残ってる中、
今日の「キオスク」を観劇。
今回の作品も演出、脚本、キャストと、どれも最高でした。




ナチスドイツが侵攻勢力を高める中のオーストリアの話だと言うことだけ知ってたので
かなり重くダークな部分が全面に出てるような作品なのかと思ってた。

客席に着くと舞台上には何もなく、スモークがぽっかりと浮き上がってる雲のように
重暗い空間を作っていました。
しかし、客電が落ちると… いきなりオープニングはみんなで歌い踊り始めた。
これから芝居が始まりますよって挨拶の曲。

全体的にコミカルな部分も多く、もちろんHeavyな部分もあり、2時間半飽きさせる事ない
舞台になっていました。

オーストリアの田舎に住んでるフランツとその母のマルガレーテ。
フランツは林翔太さん、マルガレーテは一路真輝さん。
経済的な理由でフランツはマルガレーテの知り合いが営んでるキオスクで働くために
一人、大都会ウイーンへ出て行く。
週に一度、母と息子は絵葉書で近況をやり取りしている。

田舎で純朴に育っていたフランツはウイーンでいろんな事を知るようになり、
多くの人たちと出会っていく。

2幕になると辛辣で重い場面が当然増えてきます。
それでもまっすぐに生きて行くフランツに感動させられた。

今回の一路真輝さんは柔らかく優しい芝居で、手紙のやり取りの中から息子の成長を喜び、
悪化して行く状況下でアッター湖の畔から息子の心配を遠くを見るようにいつもしている。
主演の林翔太さんも芝居が上手くて絶えず動いている感情に引き込まれた。

大空ゆうひさんは多くの役をこなしていて、フロイトの娘、老婦人、SMの女王様風から
残忍なゲシュタポの男まで幅広く演じていました。

橋本さとしさんはキオスクを経営してるオットー役。オットーは戦争で片足を失くしている。
山路和弘さんはジークムント・フロイト役。
この二人の存在感で舞台に緊張感と深みが出てより楽しめた。

吉田メタルさんも多くの狂気を演じていました。
どの役も圧迫感と存在感が凄いので登場するたびにどんな芝居するのか楽しみだった。

堀文明さんもコミカルな役からシリアスな役まで多くの役を演じています。
上西星来さんは謎めいたアネシュカ役。フランツが恋してしまう謎の女性。

装置と照明も素晴らしかった。スモークの効果も良かった。
今年、初の一路さん出演舞台は大満足な作品でした。



ジークムント・フロイトとフランツのやり取りは微笑ましくもあり、考えさせられる所もあり・・・


生きる意味や価値を考え始めると、我々は気がおかしくなってしまう。
生きる意味など、存在しないのだから。






最終更新日  2021年01月23日 00時57分48秒
2020年11月29日
『Op.110 ベートーヴェン「不滅の恋人」への手紙』を観劇してきました。
脚本も演出も構成も素晴らしく2時間しっかりと舞台に釘付けになっていました。

キャストも当然素晴らしくレベルの高い舞台に感動でした。
ベートーヴェン生誕250年の記念に制作された舞台ですが、これまでにないような様式と演出で
新しい形の演劇を観させてもらえたような感覚になりました。





舞台上には、センターにアンティーク調のピアノが一台。その下手にソファー。
舞台を囲むように椅子が並べてある。

ベートヴェーンの話ですが、ベートーヴェンは登場しません。
ピアノだったり声だったりでベートーヴェンを感じられますが、ベートーヴェン役の役者さんはいません。
開演時間になり暗転になるとピアニストの新垣隆さんが上手から登場しておもむろにセンターのピアノを
奏で出します。
その周りを囲むように集まる人々。ヨーロッパ貴族のサロンのような空間。

主演の一路真輝さんはベートーヴェンが生涯愛した女性アントニー・ブレンターノ役。
役に入り込んでいく芝居の深さは当然の事、歌唱も思ってたより聴けたので大満足でした。
二人にいくつもの障害が待ち受け苦悩の中で別々に生きて、最後には歓喜を感じられるような構成に
胸が熱くなった。

ベートヴェンの弟子のリース役は田代万里生さん。生で田代さんが歌うクラシックの楽曲が聴けるのが
楽しみの一つでした。ミュージカルの曲なんかじゃないクラシックを歌う田代さんは本当に最高でした。

新垣隆さんのピアノなしではこの作品を成り立たない。
役者さんが出してる空気をそのままピアノで表現しているようで鳥肌が立ちました。
きっと日によって役者さんの出すエネルギーも違うだろうし、熟れてきたらまた違うだろうし、
新垣さんはその都度、対応してピアノを奏でるのだろうなと思いながら音色に引き込まれていました。

全てのキャストの力は素晴らしく観客を物凄く集中させてくれる空間を作ってくれました。
この作品を観る事ができて本当に幸せだと思えます。
当たり前がなくなってしまった2020年の最後にこんなに丁寧に言葉を紡ぎあげてる作品を
観劇できて良かった。



終演後は劇場から駅までの間にある居酒屋で友人と閉店まで呑んでた。
今日は八海山の冷酒とあとは熱燗。

パンフレットは文字数的にかなりボリュームありそうなので、ゆっくり今から読もうと思う。
まだまったく見ていないので読むのが楽しみ。






最終更新日  2020年11月29日 01時25分08秒
2020年09月27日
先月末に水夏希さん 主演『大好きなお母さんへ - 冷蔵庫のうえの人生 -』を観劇しましたが、
それと同じ脚本でキャストとピアノ奏者を変えての上演。
演出や舞台セットも変えていて、また新鮮な気持ちで観る事ができました。
この作品は彩吹真央さん主演でも9月の上旬に上演されましたが、
日にちの都合がつかずに観ることができなかった。





今の想いや心の中を伝える事の重要さを改めて感じ、自分自身を見つめ直せる大切な時間になりました。

母と娘の物語。
一人で娘を育てている産婦人科医の母親は仕事が忙しく家事の分担も娘の比重が大きくなっていた。
お互いの思いや伝達事項は冷蔵庫にマグネットでメモに書いて伝え合っている。
お互いの時間が合わずになかなか顔を合わせてゆっくりと会話する時間も少ない毎日。
そんな日々が続いていた時、突然母親に乳癌が見つかる。
最初はそこまで重く考えないように振舞っていた母親だけど、次第に身体が蝕まれていく。
娘には娘の葛藤があって、母親は焦りと後悔があってぶつかりもするけど
想いを伝え合う事で摩擦もなくなっていく。
悲観的な部分だけが心に残ってしまいがちですが、
最初は少しだけだけど娘が乗り越えていく強さに明るさも感じられる。
後悔の中、亡くなった母親も少しの安堵感を感じているのではないだろうかと思える最後は
心が揺さぶられる。
キャストが変わるとまた違った色に感じられて2作品観られて良かった。
彩吹真央さんの主演のも観たかった。

一路真輝さんのストレートプレイ(歌も3曲あるのですが)は、どの作品の時も
引き込まれて作品の世界にすぐ入り込ませてくれる。
ミュージカルの一路さんももちろん好きですが、芝居を淡々と演じてる一路さんの魅力に
この5年ほど前から惹かれています。
宝塚時代から歌がもちろん最大の魅力だったけど、自分は芝居を演じてる一路さんも好きだった。
コンサートで歌は山ほど聴きたいけど、作品にのめり込んで演じてる一路さんのカッコ良さに
最近は特に惹かれる。
DVD持ってるのですが、この前、CSで「リタルダンド」が放映されてて久々に観たけど、
一路さんの芝居の凄さに引き込まれて最後までのめりこんで観てしまった。
DVDでいつでも観ることはできるのに・・・。

娘のクレア役の藤野涼子さんの真っ直ぐな芝居も素晴らしかった。
林正樹さんのピアノ演奏にも心が震えました。

今年は開催できなかったbillboard大阪でのライブもそろそろ決まってくれたらいいのだけど。





こんなポストカードが出てきた。
多分「一路真輝コンサート One Road」の時に買ったものだったように思う。








最終更新日  2020年09月27日 01時37分57秒
2020年08月29日
水夏希さんと土井ケイトさんの二人芝居を観劇してきました。
音楽朗読劇と言う事で舞台上には水さんと土井さんとピアニストの大貫祐一郎さんの3人。

まったく何も下調べもない状態での観劇。
冷蔵庫にマグネットでメモを残すように、そこに手紙のように母と娘でやり取りする物語。
母親と息子の関係には計り知れないものが、きっと母親と娘の間にはあるのだと
大人になって姉と母の関係などから感じていましたが、
この芝居で何となくよりわかったような気がする。





哀しく胸を締め付けられるような話なのですが、観終わった後は重い気分にならずに
何か少し心地良い感動をもらえたような気がする。

水夏希さんの芝居力の高さに改めて引き込まれ感動しました。
そして、土井ケイトさんの心にストレートに伝わってくる芝居にも引き込まれました。

敢えて内容は書きませんが、同じような体験をした友人と二人で観劇したので、
どう感じて、この物語をどう受け入れてるのか少し気になりながら観劇しました。
終演後の友人ともこの作品のことでいろいろ話しました。
三宮のいつも行く居酒屋で日本酒をたらふく飲みながら話し込んだりしてました。

今日は前もって前日に、そこの居酒屋の子にLINEしてネギの代わりにパクチーでだし巻き作っといてと
リクエストしていました。
思った通りにパクチーだし巻きは美味しかった。
しかし・・・今度の時はパクチーをみじん切りにしてアオサだし巻きのようにしてもらおうと思ってる。
タイのあら炊きもパクチーを入れてもらうのが好きで、今日もおいしく日本酒が飲めました^^
意外と甘辛煮の味にパクチー合うし、出汁の味にもパクチーはマッチします。

プログラム販売はなく、この冊子がプログラム代わりでした。
この作品は9月4日5日に彩吹真央さん主演で、9月26日27日は一路真輝さん主演で演出家を代えて
上演されます。彩吹真央さんの日が行けなくて残念です・・・。
一路さんの日は観劇します。






最終更新日  2020年08月29日 23時59分23秒
2020年07月23日

ミュージカル「BLUE RAIN」を観劇してきた。
「カラマーゾフの兄弟」をモチーフにした作品だという事で楽しみにしてました。
「カラマーゾフの兄弟」と言えば・・・
2008年12月に今日と同じシアター・ドラマシティで公演した水夏希さん主演の
「ミュージカル カラマーゾフの兄弟」がありました。
今日は観ながら、あの雪組の「カラマーゾフの兄弟」の事がいろいろと細かく思い出されてきて
懐かしさと、帰って早くDVDで雪組「カラマーゾフの兄弟」を観たいと思う気持ちになった。
あの時の舞台装置や照明まで舞台を観ながら頭に思い出されてきた。

パンフレットとDVD


帰ってきてさっそく「カラマーゾフの兄弟」を観た。やっぱり最高でした。

この作品は齋藤吉正先生の演出作品です。
いまだに「カラマーゾフの兄弟」が齋藤吉正先生の最高傑作だと思ってる。
齋藤先生の演出作品はほとんど観劇していますが、あれ以上に感動したものはなかった。
その次に好きな作品は「STUDIO 54」でした。

楽曲も全て最高で、オープニングから緊張感と強烈な完成度の高い舞台に鳥肌立ちっぱなしでした。
水夏希さん演じる長男ドミトリーカラマーゾフは他のタカラジェンヌでは考えられないほどに
完璧にハマっていました。
次男イワンカラマーゾフを演じた彩吹真央さんも主役と同等に難しく繊細な役で
この役も他には考えられない。
三男のアレクセイカラマーゾフを演じた沙央くらまさんもはまり役で
宝塚時代に沙央くらまさんが演じた全ての役の中で一番好きな役でした。

水夏希さんが演じた長男ドミトリー・カラマーゾフ


次男イワン・カラマーゾフ



三男のアレクセイ・カラマーゾフ


問題の使用人スメルジャコフは、彩那音さんが演じた。
想像を遥かに上回る怪演でこの公演以降に彩那音さんを見る目が確実に変わった。
ヒロイン、グルーシェニカ役は白羽ゆりさんが演じた。
宝塚歌劇トップ娘役としてはギリギリまで攻めた役でした。とにかく圧巻の芝居でした。
そして父親フョードルカラマーゾフは未来優希さん!
宝塚100年以上の歴史の中でこの役をここまで完璧に演じられるのは未来優希さんだけだと
思っています。
あの時の雪組でしか出来なかった作品。
今ではスターの彩風咲奈さんもまだ研2なのにしっかりソロ歌もあり、最下級生でも
全員が作品の大きな力になっていた公演でした。









この頃からどんどんファンになっていった此花いの莉さんも下級生ながら歌と芝居がんばってました。



帰ってきてからDVDで「カラマーゾフの兄弟」をかなり久しぶりに観たら
作品に入り込んで初見のような感動に浸ってしまった。
DVDは楽前の収録です。タカラヅカニュースの初日映像と東京千秋楽映像を
録画してるのをDVD観終えてから探してるけど見つからない。
東京楽日の公演の様子と挨拶とか、初日の公演の様子と挨拶とかどうだったのか
思い出せない。凄い量あるDVDやBlu-rayの中からタカラヅカニュースを探すのは至難の技だ^^;



イワンの心の中に住み着いているもう一人のイワンを演じた五峰亜季さんの怪演と素晴らしいダンスも
見せ場の一つです。


シベリアへ立つ前のシーンは感動です。






今日の公演の事を・・・
劇場に入ると座席を仕切るビニールシート、そして1席飛ばしに全員が着席。
チケットは完売ですが、開演5分前、話をする事なくみんな静かに着席してました。
舞台上も演者同士が顔を合わせて会話する事ないように演出されている。
いくつかのビニールで仕切られた舞台は感染について考え抜かれた努力が感じられて
そこにも感動でした。
そのビニールは違和感なく、舞台装置の一つとして見えた。
正面向き合ってのセリフは必ずビニールシートを挟んでの会話でした。
でも、これを違和感なく見せられたのは脚本、演出の荻田浩一さんの力だと思った。
照明の当て方もビニールを効果的に使っていたりして見入ってしまった。

公演パンフ


演出の荻田浩一さんと言えば、宝塚歌劇団の座付演出家を辞める最後の作品が
2008年8月、水夏希さん主演の「ソロモンの指輪」でした。
これはショー作品ですが、ただのショーではない素晴らしい作品でした。
ショー「ソロモンの指環」は映画にもなりました。
あの時、ショー「ソロモンの指環」が前物、芝居があと物で名作「マリポーサの花」でした。
「マリポーサの花」もあの時の雪組の実力と団結力とで成り立った作品だと思う。

「BLUE RAIN」は原作「カラマーゾフの兄弟」とは大幅に設定も違っていましたが、
結構楽しめました。楽曲はいまいちだったかな。
作品の内容よりも今の状況を踏まえての舞台装置などの努力に感動しました。
演出と舞台装置、素晴らしかった!

水夏希さんは丁寧に演じていて、水さん自身の個性もきっちり出せていて素晴らしい役作り。
白羽ゆりさんが演じたあの魔性のグルーシェニカを演じると想像して楽しみにしてた。
今回のヘイドンは人格が全く違ったので少し肩透かしだった感もある。
あのアバズレ感を期待してしまった。
11月のタンゴショー「Gran Tango 2020」が今は一番の楽しみです。  
吉野圭吾さんと今井清隆さんの歌唱力の凄まじさにも鳥肌でした。
今井清隆さんは2002年の「キス・ミー・ケイト」の印象が一番強い。
その翌年にフレッドを演じた鈴木綜馬さんも良かった。

















最終更新日  2020年07月23日 03時35分11秒
2020年03月20日
「罪男と罰男」観てきた。
凄い良い舞台だった。脚本も演出もキャストも文句なし。
「罪男と罰男」は脚本、演出の丸尾丸一郎さんがNHKのラジオドラマ作品として作られた脚本を
演劇用に創り直し今回舞台化されました。

阪神淡路大震災の日に初めて出会った二人の少年の複雑で感動的な友情の話だった。
一人の少年は周りの嘆きや悲しみを物ともせず、スケボーで瓦礫の中を遊んでいた。
一人の少年は周りの嘆きや哀しみに反応して大声で泣き声を上げて悲しみの中で立ちすくんでいる。
この二人が友達になると、少しずつ不可思議な事が起こり始める。





生々しく醜い人間の世界と、オカルティックな現象、心が安らぐ人と人の繋がりの強さとか、
どれも中途半端な感じにならずに1時間45分の中に見事に創り上げられてて感動しっぱなしでした。
泣ける物が全て良い芝居とは思わないけど、この作品で泣けたのは、
もう一度何か考えないといけない事を
思い出さされたり、温かく優しい気持ちになれたから。
1995年1月17日、18日、19日の自分にとって地獄の3日間の事も
以前より柔らかい気持ちで思い出せた事。
今日が初日だったので明日以降22日まで5公演上演してるので、ぜひおすすめです。
当日券あるようです。

終演後は友人と飲みながら話してました。
福島は良いお店が多くていつもどこに入ろうか迷う。
前に行った穴子専門店も最高だったし・・・。
行きつけにしてた焼鳥屋にもなかなか行けなくなった。
どうしても日本酒の種類が多い店を選んでしまうし、日本酒に合う料理を選んでしまう。
今日もいい感じで色々飲んだ。珍しく高知の酒「南 特別純米」が置いてあった。
やっぱりそれが一番美味しかった。高知には好きな地酒が多い。「司牡丹」と「酔鯨」は安定の旨さ。


パンフレットと上演台本






最終更新日  2020年03月20日 02時22分09秒

全113件 (113件中 1-10件目)

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