エンスレイヴド Enslaved『Riitiir』/2012年 12thアルバム
ノルウェーのBLACK METAL/Viking metal「Enslaved」の12枚目のアルバム。最近、ほとんどデスメタル系、ブラックメタル系を聴いてなくて何かアルバム1枚聴こうかと考えてたら「Enslaved」が聴きたくなった。「Enslaved」はこれまでブログにもよく書いていると思う。5枚以上は書いたような気がする。このアルバムの一つ前の2010年発売「Axioma Ethica Odini」は比較的よく聴くアルバム。「Riitiir」はかなり久々に聴いた。多分このアルバムはこれまでにブログに書いてなかったと思う。初期は俗に言うBlack Metalサウンドでしたが、次第にシンセサイザーをかなり使うようになってクリーンボイスも多くなりプログレ寄りの印象を持つようになってきた。4枚目「Blodhemn」なんて凄いBlack Metalで良く聴いたアルバムだった。(初回盤はDVDと2枚組。3面折のデジパックジャケ)この時のメンバー構成Grutle Kjellson –Vocals,Bass, Bass pedalsIvar Bjørnson – Guitar, SynthesizerArve Isdal – GuitarHerbrand Larsen – Keyboards, Synthesizers, Clean vocalsCato Bekkevold – Drums, Percussion1曲目「Thoughts Like Hammers」2曲目「Death In The Eyes Of Dawn」3曲目「Veilburner」4曲目「Roots Of The Mountain」5曲目「Riitiir」6曲目「Materal」7曲目「Storm Of Memories」8曲目「Forsaken」1曲目「Thoughts Like Hammers」はいきなり9分30秒の長尺曲。展開も激しく、それでもHeavyなメインリフの存在感は凄い。クリーンボイスの部分もかなり多く聴きやすい音だと思う。今はゴリゴリすぎるブラックメタルよりも、こんな感じの方がすきになった。一時期は超ゴリゴリな曲ばかり求めてたけど。2曲目「Death In The Eyes Of Dawn」もいきなりカッコいいロックリフ。ブルースっぽさも感じさせる。この曲も8分17秒と長いのですが、長さを感じさせない展開。4曲目「Roots Of The Mountain」この曲、このアルバムが出た当初は物足りなく感じてあまり好きじゃなかったのに久々にアルバム聴いてこの曲の良さに改めて感じさせられた。いわゆるブラックメタルじゃないけど、激しめでプログレッシブなメタルって感じ。5曲目「Riitiir」タイトルナンバーはプログレなドラマチックな構成とアレンジ。クリーンボイスとデスボイスの割合もいい感じです。後半のスピード感もカッコいい!7曲目「Storm Of Memories」この曲はインスト部分がかなり多い混沌とした世界です。圧迫感も半端なく重苦しい。8曲目「Forsaken」ホンキートンク調のピアノのみのイントロは不気味。ラスト曲も11分15秒とかなり長い曲ですが、聴きやすくノリのいいキャッチーな部分も多くいので重苦しくはならない。間奏、展開部分のシンセサイザーのみで作り上げられた世界は本当にカッコいい!MOOGをかなり多用していて特殊な世界を作り上げています。DVDは約50分のレコーディングドキュメントとメンバーのインタビュー。