ピンク・レディー『サマー・ファイア '77』/1977年 ライブ盤
ピンク・レディーの2枚目のライブ盤。1977年7月26日6時半開演 東京世田谷 田園コロシアムでのライブ。デビュー1周年の初めての全国縦断コンサートの初日がこの田園コロシアム公演でした。7/26のコンサート収録を2枚組のライブ盤として9/10に発売とかMIXもプレスも凄い早さ^^;それ以上にびっくりの早さはアリスの1978年8/29・30 9/1の武道館3days「栄光への脱出」が約1ヶ月後の10/5に2枚組ライブ盤として発売。2006年に紙ジャケ2枚組CDのリマスター版が出ました。DISC 11曲目「オープニング」2曲目「メドレーI ~ブラック・イズ・ブラック~ラブ・ポーション・No.9~ ロックン・ロール・ラブレター~アイ・ビリーブ・イン・ミュージック」3曲目「ペッパー警部」4曲目「ダンシング・クィーン」5曲目「恋はOK」6曲目「ロックン・ローラー・コースター」7曲目「乾杯お嬢さん」8曲目「S・O・S」9曲目「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」10曲目「マーシー・マーシー・マーシー」11曲目「モータウンメドレー オーパチュア~マネー~プリーズ・ミスター・ポストマン~ アイ・ウォント・ユー・バック~ユー・キープ・ミー・ハンギング」DISC 21曲目「愛するデューク」2曲目「エバー・グリーン」3曲目「ホテル・カリフォルニア」4曲目「メドレー ホワット・アイ・セイ~アンチェイン・マイ・ハート~ サンライト・ツイスト~ルート66~ダイナマイト~ジョニー・ビー・グッド~ ロックン・ロール・ミュージック」5曲目「CMメドレー: 牛乳石鹸~ナショナル」6曲目「カルメン '77」7曲目「渚のシンドバッド」8曲目「イット・マスト・ビー・ヒム」9曲目「グッド・バイ・ジミー・グッド」10曲目「バイ・バイ・ベイビー」ライブは1965年Los Bravosのヒット曲「Black is Black」からスタート!シブいと言うか、凄い選曲です。続く「Love Potion No.9」はTygers of Pan Tangが1982年にカバーした事の印象が強い、1964年サーチャーズのヒット曲。「Rock And Roll Love Letter」は ベイ・シティ・ローラーズのヒット曲だけど、カバーなのか、 ベイ・シティ・ローラーズがオリジナルなのかよくわからない。「I Believe In Music」はあの頃のアイドル歌手などがよくカバーしてた印象。「ペッパー警部」はフルコーラス!「ダンシング・クィーン」はABBAのヒット曲「恋はOK」はベイ・シティ・ローラーズに続いて登場したバスターのヒット曲。「Rock and Roller Coaster」は1975年Linda Lewisのシングル曲。 この曲は英詞のまま歌ってます。テンポは原曲よりもかなり速い。「乾杯お嬢さん」はオリジナル曲。フルコーラス聴けます!「S・O・S」もオリジナル大ヒット曲。この曲もフルコーラス歌ってます。シュープリームスの大ヒット曲「ストップ・イン・ザ・ネーム・オブ・ラブ」は、この後もよく歌ってたと思う。「Mercy, Mercy, Mercy!」も有名な曲。1966年キャノンボール・アダレイの楽曲「モータウン メドレー」も聴いた事ある曲の応酬なので誰でも楽しめる。Disc 21曲目「愛するデューク」(Sir Duke)はStevie Wonderの1977年シングル大ヒット曲。この曲も英詞のまま歌ってます。このライブのハイライトの一つとも言えると思う。2曲目「エバー・グリーン」はミーさんが一人で歌う。3曲目「ホテル・カリフォルニア」は1976年イーグルスの大ヒット曲。この曲はケイさんが一人で歌ってます。この曲は英詞のまま歌ってほしかったけど、これもまた一つのハイライトのような盛り上がり。4曲目のロックンロールメドレーも有名曲で構成されてます。5曲目「CMメドレー: 牛乳石鹸~ナショナル」「♪シャワラ〜ン ビューティ〜」の曲と「♪恋は〜タイミング ペッパ〜」の2曲6曲目「カルメン '77」7曲目「渚のシンドバッド」この2曲もメドレーにせずに2コーラス歌ってます。8曲目「It Must Be Him」はめちゃ良い!この選曲は本人たちが選んだのか?オリジナルの歌詞で歌ってほしかったけど・・・・。9曲目「Goodbye Jimmy Goodbye」も良い選曲。良い曲です。10曲目「バイ・バイ・ベイビー」 Bay City Rollersのカバーの方が印象に強いけど、1965年The Four Seasonsのヒット曲。1977年田園コロシアム 何かの雑誌の切り抜き