中島みゆきコンサート「歌会VOL.1」最終日/東京国際フォーラム
昨夜は中島みゆきさんのコンサートの最終日に行ってきました。数日前は台風で新幹線止まらないか…ひやひやしてたけど問題なく東京に着くことができた。終演後は友人と待ち合わせてしてたので急いで六本木へ向かった。東京国際フォーラムから日比谷線まで凄く近いようで意外と遠い。前は有楽町線の地下入り口から地下のまま行こうとして迷ったので余計に時間がかかって、今回は地上で、まず東京宝塚劇場の方を目指して歩くと問題なく早く日比谷線にたどり着けた。東京宝塚劇場は通い慣れてるのでJR有楽町駅の前にさえ行けば勝手に足が劇場に向かう。最近は東京まで宝塚歌劇を観に来る事はなくなったけど、宙組に七帆ひかるさんがいる時や水夏希さんが雪組トップの頃はかなりの回数、東京公演を観にきてた。水夏希さんの退団公演千秋楽も東京宝塚劇場で観劇した。六本木でいつものきんちゃんの店で夜中まできんちゃんも含めて話し込んでいました。6月23日にはきんちゃんのバンドのライブを観るために再び東京に行きます。シグナルの住出さんと滝ともはるさんとサポートメンバーで演奏するバンドです。中島みゆき「歌会VOL.1」1曲目「はじめまして」2曲目「歌うことが許されなければ」3曲目「倶に」4曲目「病院童」5曲目「銀の龍の背に乗って」6曲目「店の名はライフ」7曲目「LADY JANE」8曲目「愛だけを残せ」休憩9曲目「ミラージュ・ホテル」10曲目「百九番目の除夜の鐘」11曲目「紅い河」12曲目「命のリレー」13曲目「リトル・トーキョー」14曲目「慕情」15曲目「体温」16曲目「ひまわり-SUNWARD-」17曲目「心音」18曲目「野ウサギのように」19曲目「地上の星」最終日なのでアンコールがあるかもと思ってたら今回もアンコールなしでした。一応、18曲目からアンコールっぽいけど舞台上はそのままバンドメンバーもいるので本編としか思えないし。さすがにアニメの映像で本編最後とは思えないから…。アニメ嫌いなのでそう思うだけかも知れないけど。まあ、アンコールのお決まり設定をみゆきさんが疑問に思ってアンコールなしのツアーも何度かあったから不思議ではないけど。(1984年〜85年頃)アンコール制度をなくしてからアンコールを復活させたのは「1985年 歌暦page'85」の国技館公演。あの時は本当にカッコよかった!1987年 「Suppin Vol,1 」のアンコールの時は客席の熱が凄かったのを思い出す。「毒をんな」で本編が終わると、MCから始まったアンコール。「さあ!ここから第二部が始まります〜!」って感じのMCをどの会場でもしてて、総立ちの観客の中、凄い歓声が起きていた。メンバー紹介してから「見返り美人」「やまねこ」「白鳥の歌が聴こえる」と強烈な曲の3連続で客席もみんな汗だくだった。「見返り美人」はもちろんカッコいい方のオリジナルバージョンで妙なセルフカバーバージョンではない。あの時はハンドマイクで歌う「不良」の時のみゆきさんのマイクケーブル捌きがめちゃくちゃカッコ良かった。モニターアンプに引っかからないようにビュンビュンとケーブルを投げ上げながらステージ狭しと歌い踊りながらのパフォーマンスは忘れられない。「Suppin Vol,1 」のバックバンドも最高だった!斎藤英夫さんのギター!Keyは重実徹さん!そしてエルトン永田さん!島村英二さんと伊藤広規さんのリズム隊!そして最高のバンマス、斎藤ノブさん!SAXは斎藤晴さん(今はHAL斉藤さん)・・・・1979年からみゆきさんのコンサート観てるけど、やっぱり結局は「Suppin Vol,1 」が一番好きなツアーです。1曲目が「噂」で始まるのも、これまでのどのコンサートのオープニングよりも最高にカッコ良かった。そして「1987年 Suppin Vol,1 TOUR SPECIAL」の国技館4daysはホールツアーの時よりさらにブラッシュアップさせライティングも凄くなってたしアンコールの構成が変わってたのも良かった。音圧も凄かったので観客の熱狂度が強烈でした。いつかまた「36.5℃」「miss.M」からの曲をアレンジをいじらずに聴ける事があればうれしいけど。今回のツアーは「ひまわり-SUNWARD-」を久しぶりに生で聴けたのが良かった。「店の名はライフ」は「 LOVE OR NOTHING TOUR」の時のアレンジが好きだった。やっぱり斎藤ノブさんのコンガは必要だなと思いながら聴いてた。