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カテゴリ:バンド
と、いうことでスタ練のダブルヘッダー。
心斎橋とアメ村なので、車で行くと莫大な駐車場代がかかる。 老体に鞭打って楽器を背負って電車で街へ出る。 まずはバングルスのコピバン。 曲数を少し絞って、レパ10曲中、8曲を合わせていく。 毎度ながら、演奏は80~90%出来てるんやけど、シメとコーラスが今ひとつ。 演奏はマジで完成域に近い。 "Glitter Years"と、前回回避した"A Thousand Miles"は、後半集中的に演ったお陰でだいぶカタチになってきた。 終了後のミーティング。 つっちーさん主導で「そろそろライヴを」という話になった。時期的には7月。 レパを取捨選択するものの、来てもらう友人・知人に「聴いたことある」と思ってもらえるインパクトのある曲が少ないなぁ・・・という。 「誰もが知ってる曲」を追加した方がええやろ、ということになったものの、何を追加するかとなるとなかなか思い浮かばない。逆にみんな、80'SのB級モノや一発屋モノ志向が強くて、出てくるのは玄人受けしそうなものばかり。 "Manic Monday"や"Eternal Flame"に匹敵する「全米No.1クラス」を1曲追加したいが、出てきたのはベリンダ・カーライルの"Heaven Is A Place On Earth"か、シンディ・ローパーの"Time After Time"といったところ。 取り敢えず、特A級の追加は一旦宿題となった。 次回は4月9日。 Belinda Carlisle / "Heaven On Earth" VJD-32030 (1987年) 1時間半近く喋って散会。 次なるスタ練は、カッシーの懇願で参加することになったリンドバーグのコピバン。アメ村のスタジオVOXなるところへ向かう。15分ぐらい歩く距離。楽器が重い・・・。 正直、ほとんど練習できていないから気乗りがまるでナシ。 定時にスタジオに着くが、カッシーが見当たらない。電話すると「今、東大阪やねん」だと!なんやそりゃ~!! 仕方なく初対面のメンバーの中に乗り込む。軽く自己紹介。 Voのアイちゃん、Keyのサッキー、Dsのスギさん+Gのカッシーという構成のようだ。セッティングをしているうち、カッシー登場。意外と早かった。 爆音系のバンドだ。かなり音がデカい。ドラムとギターに隠れないようにベースを上げる。そこにキーボードの低音が混じると、デカい発電機のエンジンが唸っているような轟音に包まれてワケが分からなくなった。 練習できていないだけに案の定、ベースはボロボロ。それでも、"I Miss You"はまだマシだったかな。ただ、バンドとしてもまだ完成域ではないみたいだから、多少救われた感はある。 終了後、カッシーの車で東天満のロイホに移動して食事。 メンバーは気さくで人柄的には問題なし。最年少のサッキーは19歳。坊主頭のスギさんは若く見えるが35歳。意外と幅広い年齢構成だ。いろんな年代の人と一緒に出来ることがバンドの醍醐味でもある。 そもそも、バンドが4つ目になるので繋ぎでしかやらないつもりだったのが、なんやかんやで引くに引けない状況に・・・。 ただ、演っていく曲が普段聴かない、所謂J-POP系。自分が本気で好きなジャンルと違うところに一抹の不安は残る。 次回追加曲もaikoの"花火"だってさ。街で流れてるのを耳にしたぐらいしか知らんもんな・・・。 まぁ、行ったら行ったで楽しかったことに間違いはない。 スケジュール的にかなり厳しいけど、何とか続けてみようか・・・。 このバンドも月2回ペース。 次回は4月2日、早速BON JOVIのコピバンとカブった。 またダブルヘッダーや・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006年03月21日 18時28分28秒
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