Guten Appetit

昔昔、ラオスを旅した時、夫・ニヘーさんはひどい下痢に見舞われました。
グリルしたメコン川の魚をレタスで巻いて食べる・・という、今考えてみれば、水道も通っていない川沿いの屋台でみずみずしい生野菜を食べるなんて、なんて馬鹿なことを・・と思うのですが、まっ、良い教訓になりました。(ちなみに同じものを食べた私のお腹はどーってことなかったのですが・・)

ずーっとホテルに篭りっぱなし、たまに外出した先では、ずーっとトイレ待ち。
ニヘーさんには悪いのですが退屈な旅行でした。

それ以来、旅行には粉末のポカリスエットを持ち歩くようになりました。



これ。

随分一緒に旅をしました。
しかし、ついに消費期限が迫ってきました。ここでお別れです。
これのおかげかどうか・・あれ以来、旅先でお腹を壊さなくなりました。

元気なお腹に感謝して、おいしくいただきました。

水に溶けるブツよりも、がっちり固まって水の底に沈むブツの方がまだましですね。

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今晩、夫のニヘーさんは忘年会。

出掛けた帰りにお好み焼きを買ってきました。
我が家の10軒ほど隣にある「いかだ屋」というお好み焼き屋さんのものです。
子供の頃から食べ慣れている名古屋風のお好み焼きを作っています。

名古屋風とは、薄いクレープのような生地の上にキャベツをたっぷり。卵を落とし、イカか肉を載せます。両面焼いて、肉側にたっぷりのソースを塗り、二つに畳みます。

去年、250円から300円に値上げされました。抗議のために「いかだ屋断ち」をしていたのですが、ついついこの味に惹かれてしまいます。



やっぱりビールですよね。
「プシュ！」