|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ふう、まだこっちは23日だけど、日本は24日だな。ちなみに自分にとって24日はクリスマスイヴではない。世間がなんと言おうとクリスマスイヴではないのである。 というのも、実は、自分の誕生日なのですよ、このクリスマスイヴとか呼ばれている日は。 ていうか、キリストが生まれたのは25日だろう。 なんで24日にさわぐんだ。 クリスマスなんだからクリスマスに祝えばいいじゃん。 よりにもよっておれが生まれた日に前倒しすることはないだろう。 おかげで、子供のころは誕生日にクリスマスツリーを飾るもんだと思っていた。バースデーケーキにはなぜかサンタがのっている。友達の誕生会に呼ばれて、あれ、クリスマスツリーはないの?などというまぬけな質問をしたことさえある。無論、誕生日プレゼントをもらってもクリスマスプレゼントはもらえない。同じ日にふたつもプレゼントを与えるほど太っ腹な両親ではない。というか、普通の子供は1年に2回おおきなプレゼントがあると知ったのはだいぶ後になってからだ。 大人になっても不愉快なことは変わらない。この日に一緒に祝う相手がいないとダメージは通常の倍である。なにせ誕生日もクリスマスも同時に独りなのだから。 だいたい、この時期はなぜか悪いことが多い。 もう3回連続でこの時期独りだ。まあ、人生の大半が独りなのだが。。 4年前のクリスマスは独りじゃなかった。。。それでもハッピーなのはつかの間だ。 20日ごろから毎日のように同じお店に通い、どのプレゼントだったら喜んでもらえるか必死に考えてうろうろしていた自分。 24日当日になってようやく店員さんに、あの、いつもいらっしゃってますよね、などと声をかけられてなんとかプレゼントを決めた自分。 そしてその3日後に、妙に明るい声で、別れましょ♪と電話で告げられた自分。 っていうか、そういうの金使わせる前に言おうよ。。 自分の誕生日に相手にクリスマスプレゼントを贈らなきゃいけないこっちに身にもなってほしい。。 その翌年のクリスマスはイギリスにいた。友達はみな実家に帰り、独りでろうそくに火をつけて喜んでいたのを覚えている。 その翌年のクリスマスはタイのバンコクで病院のベッドの上にいた。屋台で食ったシーフードが当たって3日ほど入院していた。点滴につながれながら見たバンコクの夜景は忘れない。 去年のクリスマスは親知らずを抜いたときに処方された抗生剤が体に合わずダウン。食べたもはすべて水のように流れ2、3ヶ月苦しんだ。 で、今年。 ろうそく、買ってこよう。。 どうもジーザスとは相性が悪い。 はいはい、とっととレポート終わらせますよう。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|