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風邪の峠こす。 せきをともなわない発熱、関節のふしぶしの痛み、急激な症状の悪化等を考慮するとインフルエンザと思われる。 立って小便をするという男の特権すら失うほどひどい風邪にやられたのはイギリスに来て初めてだ。普段あまりに当たり前なので意識してなかったが、立って小便をするのは実は高度なバランス感覚とエネルギーを要するものだ。そういや、小便してるときって無防備だもんな。。よっぽどその行為に神経を集中してるに違いない。 きのう一日苦しんで、今日の朝にはだいぶ良くなった。いままで色々なサプリメントを試してきたが、最終的にいきついたコエンザイム+朝鮮人参は実に良く効く。 食欲は完全にもどったものの、消化器系がまだ不調なので消化に悪い肉を食べるのは避けて野菜スープを作る。はあ、自分でつくらにゃいかんのよね。。あー、肉食いてー、たらふく食いてー。メシを作っていたら、同居人のイギリス人があらわれて、 「おー、メシ作ってんのか。おれの風邪、徐々によくなってるぞ。彼女がさー、おれが病気だから看病にきたいってせがむんだよなー。でも、うつしたら悪いから断ったよ。はっはっは」 て、てめえ、、、彼女のことより、おれに風邪うつしたことについてなんか言いやがれ!日本人的にはなんか言ってもらいたいところだが、イギリス人の場合、こういうシチュエーションであやまる人間はほとんどいない。あきらかに非があるという場合ほど、状況がシリアスになればなるほど、彼らはあやまらない。彼らがsorryと言うのは道で肩がぶつかったときぐらいなもんだ。まあ、最近の日本人はイギリス人みたいのがたくさんいるが。。彼も誰かからうつされたんだろうから責任はないか。。。 それにしても、いいなー、看病してくれる人がいて。。 まあ、自分はものすごく強い人間だからそんなものは必要ないのですが(泣)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年03月14日 05時30分44秒
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