そらまめひよこ

2016/08/14(日)11:56

人生 暮らし あらゆることがアウトソーシングの時代へ

マネー・株式・経済など(46)

高齢化社会、家族を持たない人の増加、雇用や働き方の変化、価値観の変化、最近世間を見ていると変化を感じる。 最近よく聞くのが「マンションの管理組合の役員になりたがらない、町内の自治会を高齢等を理由に脱退する人が増えて負担が増えすぐ役が回って来てしんどい、つらい PTAの参加拒否無断欠席等 ひと昔では考えられなかったような事例が増えています。 昔は多くの人が義務とか互助の考え方が強く参加が当たり前ぐらいに疑問にも思わず煩わしいと思っても仕事をこなすのが普通でした。 しかし今は「嫌です。」「仕事があるので」「高齢なので」他 断る人は断るというか・・・やめたもん勝ちやめ得みたいな 残された人は尻拭い的に仕事が増えるようなことも・・・・ 不公平が生じています。 そんな時登場するのがアウトソーシング 外部委託ですが費用がかかります。 今までの働きを労働力の費用として換算せずに無償で奉仕という形でやっていたことをアウトソーシングに頼る時代になってきたと感じています。 時代の流れからこれからマンションの管理組合 自治会など住民でせずに費用を徴収して外部委託してプロにお任せの時代になるような気がします。 でもお金を徴収されたくないという人も出てくるかもしれません。 なんでもわがままが通るのはおかしいとは思うのですが・・・・ 義務を果たさず権利だけ主張では成り立ちません。 経済効果とか言って女性の社会進出 働きなさいみたいな 家事や育児もアウトソーシング的なことを推奨しているような流れにも違和感を感じますが 人生や暮らしもお金を出して人任せ的になっていくのを感じます。 人間関係等も難しい時代になってきて例えば家主 大家さんも個人でやるのは大変難しいと思います。 これも外部委託という形が主流になると思います。 借主の立場が強くなったり、あらゆるリスクが懸念される時代になったので交渉事等や管理、メンテナンス等は外部委託するのが楽だと思います。 会社の人材確保や派遣もアウトソーシングで手数料をたくさん払って雇うところが増えています。人材派遣会社が儲けている分だけ労働者の賃金は安くなるのではと 心配な面も・・・ 昔のシンプルなシステム会社と直に面接採用あるいは縁故で入社の時代が懐かしく思います。 会社の福利厚生や住まいや転勤等にかかわることも今ではリログループやベネフィットワンなどに加入して外部委託になりました。 パパの勤める会社もグループで持っていた保養所なども売却して加盟しているホテルや旅館に格安に泊まるシステムにかわりました。 転勤時や単身赴任の持ち家の留守宅の賃貸斡旋等も自分で探してやらずに例えばリロの留守宅管理など・・ リログループが9日決算でしたが私が最近感じることや業務内容が今の時代にマッチした会社だとつくづく思いました。 株式会社 リログループ

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