訃報を聞いた時より今書いているときに涙

妹のご主人のお母様が病気で亡くなりました。 来月お見舞いも兼ねて妹夫婦は帰国予定でしたが会えぬまま天国に旅立たれました。 妹のご主人のお母様には毎年お正月に美味しい手作りの丹波の黒豆が入った御餅やプロ級の美味しい輝く黒豆　そして美味しい銘菓などたくさん私の実家に送ってくれるのが恒例になっていました。毎年楽しみにしていて美味しい美味しいとありがたく頂いていました。 これらの愛のこもった美味しい手作りの品をもう二度と食べることができません。 来年のお正月はもう妹の実家から荷物が送られてくることはないと思うと今までの感謝と寂しさと悲しみが・・・・もっともっと感謝を伝えるべきでした。 上の子が幼い時話始めたばかりの頃「黒豆美味しかった」と電話でお話したことをとても喜んでおられたのが思い出されます。 毎年手作りの立派な美しいお節料理とお雑煮の写真を妹に見せてもらっていました。 この２年は海外に転勤とコロナ禍のため帰国できず一緒にお正月を過ごすことができませんでした。どれだけお互いに会いたかったことか・・・ 昨年は妹のご主人のお父様がお亡くなりになりました。 妹夫婦が住む海外の地でお父様が亡くなった時刻とほぼ同時刻にリビングの時計が壊れました。まるで知らせるかのような不思議な出来事でした。 妹夫婦はご主人のお父様とお母様に会えぬままでした。 どれほど会いたかったか。コロナ禍でさえなければ帰国して会えたのに。 優しくて素晴らしいお人柄のお母様でした。なのに海外にいる息子夫婦に２年以上も会えないなんて。妹のこともとても大切に可愛がってくださって素晴らしいお姑さんでした。 私たちの両親そして私たち家族にも良くして下さいました。 その事をとても感謝しています。 ほんと感謝しかないです。ありがとうございました。 お葬式に行けるようでしたら参列して感謝を伝えたいと思います。 合掌。