ありがとうの日が続きますように~

2023/08/03(木)20:30

お二人に、皆様に助けられました。

その他(68)

昨年10月に、母方の伯父が亡くなった時、私は、 顎関節症で口が開けられなくなり、 痛みもあって、食べるのに苦労し、 顎から耳にかけての激痛に悩まされていました。 いつものかかりつけの歯医者さんは、 新しくマウスピースを作ってくれて、 なるべくマウスピースを装着して、 硬いものを食べないように、と、 痛み止めの錠剤を処方して、この治療はここまでなので、どうしてもつらい時は、 予約をして再度通ってください、 もしくは、大学病院へ、と、 これ以上の治療法は無いような説明をされ、 絶望しました。 このままでは辛いので、 「顎関節症」とスマホで検索して、 隣の市町村まで調べました。 そして、偶然にも、母がお世話になった 特別養護老人ホームの理事長先生の ご主人様が院長先生をされている 歯科医院をみつけました。 すがる思いで、このような痛みが続いていますが、診ていただけますか、 と電話で予約をお願いしました。 かかりつけの医院では、これ以上は無理 というような扱いでしたが、 こちらの院長先生は熱心に診てくださいました。 お話を聞いていると、私以外にも何人か診察 されてきたようでした。 トレーニングのような口の動かし方を 実演されて指導してくださり、 先生を信じよう、と半年ほど通院し、 最近、朝から夜まで、 手の指が2本入るくらいの状態が続いています。 あの激痛も殆どなくなりました。 歯科医院の院長先生は、職員さんに 「患者さんの為に・・・」と説明されていた事がありました。 この言葉は、母がお世話になった老人ホームで、 歯科医院の院長先生の奥様の理事長先生が 「ご利用者様の為に・・・」と、 お話しされていた言葉と 同じような理想を感じさせられました。 ああ、母の介護に限界を感じていた時、 施設に入所させてくださり、 そして、食べるのに苦労して激痛に 悩んでいた時、 見捨てるような事はなく、治していきましょう、と助けてくださいました。 厳しい出来事が起こり、苦しい時もあるけれど、世の中には、苦しんでいる誰かの為に、 と働かれている人達は、 きっと沢山いられるのですね。 感謝を忘れてはならない、と改めて思いました。

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