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3年前の今日は、我が家の大切なペット、「ポッタ」がうちに来た日。
小鳥やさんでもらった子犬で、産まれた日はわからないので、今日をお誕生日として祝っています。 去年もおととしも、お誕生日お散歩で、お弁当持ちで1日かけて山に出かけました。 今年は、娘も部活が始まり、みんなの予定が合わないので、 まずお祝いのパーティーを! 今夜のお犬様のメニューは 1.小魚ふりかけご飯 2.ほっけの干物 3.ローストポーク 4.豚汁 これらをひとくちずつお皿に入れて、去年生まれた娘のあきちゃんと2匹、うれしそうに食べました。 それをカメラを構えて撮ったり、「あ、落とした。」とか 「今日はあたしの誕生日なんだから、あきと差をつけてよね!」 「あきだってママのお手伝いしてるんだからね!」 などと、人間同士が犬の会話を代わりにしたり・・・。 犬バカ以外の何者でもないんだけど、本当にしあわせな、暖かい時間。 子どもの頃は転勤族のアパート暮らしだったおかちは、犬を飼う楽しさ、傍らで一緒に生きる犬のいとおしさに、おとなになってから目覚めました。 それは、今までに経験した事のない気持ちで、その想いが大切なら大切なほど、失う事がこわくなりました。 誕生日に写真を撮ると、いつかこの写真を見て懐かしく思い出す日のことを考えて、つらくなっちゃうのです。 だんだん、子ども達が手を離れていく、家を出て行く日も近づいてくる・・・。そんな思いもあるのかもしれないけれど、このぬくもり、このしぐさや瞳に、お別れしなくちゃいけない日を思うと、悲しくてなりません。 ペットロス・カウンセラーなる存在があるのも、よーくわかります。 ポッタ、うちに来てくれて本当にありがとう。 小鳥やさんの小さなかごの中に、きょうだい4匹でまるまっていたあなたに会えて、本当に良かった。 去年は6匹も子犬を産んで、立派に育てて、かわいいだけじゃなくて、おかちは尊敬しています。 命が生み出される事、命がはぐくまれ成長していくことを、おかちも子どもたちもずーっとそばで見せてもらって、かけがえのない経験をしたと思います。 ありがとうね。 できれば、ずーっと死なないでね。 できないけどね。 安心して、いい気持ちで死ねたらいいね。 でも、できれば逝かないでね。 来てくれて、ほんとにありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月17日 23時46分34秒
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