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7.今宵の月のように エレカシ初のドラマ主題歌タイアップ曲 この曲が大ヒットして、 "エレファントカシマシ"の知名度が ぐんと上がったのですね とてもいい曲ですけど、 個人的にはもう少し ヒネクレ入ってる方が好みかなあ でもエレカシといえばこの曲!という感じもするし、 ライブ後の帰り道、いつもより心を込めて 月を見上げている自分がいました 8.戦う男 いいですねえ~ この疾走感! 真っ赤なライティングがとても効果的で、 視覚的にもゾクゾクしました この曲、当時大リーガーだった 野茂英雄さんが出演する CMソングとして使われてたんですねえ MCで宮本さん、 「日本人大リーガーのパイオニアである野茂英雄、 その野茂のバックでこの曲が流れて、 雰囲気が合ってるなあと。うれしかった」 というようなことを仰っていました(^^) 9.風に吹かれて 『あさイチ』でこの歌を唄う姿を観てから、 ずっとライブで聴きたいと思っていた曲 生で聴いたら泣いて泣いて 立ち上がれなくなるかもしれないと 心配していましたが、 思ってたより冷静に聴けました その分じっくり、 丁寧に聴かせて頂きました 改めて、メロディも美しいですけど、 言葉がね、ほんと素晴らしいですよね 出だしの「輝く太陽はオレのもので」って フレーズからグッと掴まれて、 「きらめく月は そう おまえのナミダ」で もう完全に心をめろめろにさせられてしまう そうそう、宮本さんの「そう」の使い方がね、 またいいんですよね 「本当はこれで そう 本当はこのままで」 「何もかも素晴らしいのに」 の部分もそうですけど、 この流れに、「そう」があることで、 よりグッとくるという 計算なのか本能なのか、 いずれにしても凄い才能だなぁと思います 10.翳りゆく部屋 ユーミンの歌が作り上げる世界は、 ユーミンのあの声あってのもの、 という気がしているので、 ユーミンの作品をカバーするのって 結構勇気がいることだと思うんですけど、 宮本さんが歌う『翳りゆく部屋』は、 "うた"の本質をきちんと掴んでいるというか、 その世界観を少しも損なわず、 それどころか"宮本節"によって より輝くものとなっていて、 さすがだなと思いました 改めて、物凄い名曲なんだなぁと 宮本さんがMCでこの曲について 「グロテスクというか」 「ああいう歌詞って、 男性でも書けるものなのかな? 女性ならではという感じがするんですけど」 と仰っていたのがとても印象的でした この場合、「グロテスク」というのは、 凄い褒め言葉だよなぁと ただ、「女性ならでは」というよりは、 「ユーミンならでは」かな?と ユーミンはその容姿も声も、 どこかシャーマン的というか、 性を超えた存在のように思えるのです でもそんなユーミンと 互角に渡り合う宮本浩次という人、 彼もまたやはり"天才"と呼ばれるべき アーティストのひとりなんだなと思いました (つづく) エレカシが聴こえてきた朝 その1 エレカシが聴こえてきた朝 その2 勢い余って 『エレファントカシマシ~1988/09/10 渋谷公会堂~』観ました ↓以下5カテゴリは娘担当です♪ [堀込/キリンジ/小田和正/オフコース/フジファブ他] カテゴリの記事 ↑大好きなアーティストのライブ情報やレビュー等 [娘・いろいろ] カテゴリの記事 [書き起こし早見表サウンドクリエイターズ・ファイル] カテゴリ [コーネリアス/Cornelius/小山田圭吾] カテゴリの記事 [どんま娘のフジファブ普及活動の日々] カテゴリの記事 ↓新着 フジファブリック記事掲載雑誌リスト ~ ROCKIN'ON JAPAN編 ~ フジファブリック記事掲載雑誌リスト ~ GbMusicnet編 ~ フジファブリック記事掲載雑誌リスト 早見表 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.03.10 14:10:48
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