2022/05/15(日)11:22
モコモコ 木の上にスズメのヒナ 親は子育て大忙し/兵庫・丹波篠山市
春先から初夏にかけての時期は野鳥の子育てシーズン。
兵庫県丹波篠山市内の木の上で、「ピィ、ピィ」と鳴いているのはスズメのヒナだ。
親鳥と比べてモコモコとしたフォルム。
また、くちばしが黄色く、尾羽が短い。頬や喉の下もまだ黒色が薄い。
巣立った直後か、長距離を飛ぶことはなく、枝にとどまりながら鳴いている。
しばらくすると親鳥が飛来し、口渡しでエサを与え、再び飛び去る。子育てに大忙しだ。
時折、道端に野鳥のヒナがいることがある。
多くは飛ぶ練習やエサを探している場面で、近くに親鳥がいる。
かわいそうと思って保護してしまうと親鳥と引き離すことになり、
自然界で生きていけなくなる。また、別の生き物に捕まったとしても、
その命は次のヒナへとつながる。
もちろん、助けたいと思う気持ちが美しいのは言うまでもないが。
10日から16日は愛鳥週間。鳥を通して、さまざまな命を考える機会に。
【丹波新聞鳥部】(※コメント欄より、弊社の活動を命名していただきました)
記事全文
かわいいいいいいいい~
自然の中のかわいい生き物、最強ですね
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