可愛いに間に合わない(ファッションと猫と通販な日々)

2022/10/25(火)22:56

不振の主将、ヤクルト・山田哲人が目覚めの一発 シリーズ第3戦

★娘・いろいろ(1004)

◇ヤクルト―オリックス(25日・京セラ)  主将のお目覚めだ。先発メンバーのうち、 唯一1、2戦ともに無安打と 調子の上がらなかったヤクルト・山田哲人。 価値ある一発で均衡を破った。  打線がオリックス先発・宮城大弥の緩急を生かした投球に 手を焼きながらも作った五回2死一、二塁の好機。 1ストライクからの2球目、147キロ直球を 山田らしい体全体の回転を使ったスイングで左翼席に運んだ。 「迷わずにしっかりと振りにいった。 (先発の)高橋が頑張っているので先に点を取りたかった」  初戦は4三振を喫するなど、2戦目まで9打数無安打。 この日の第2打席で詰まった当たりが幸いして 内野安打となりきっかけをつかんだのか、 迎えた3打席目で自身の悩みを振り払うような一撃をたたき込んだ。  苦悩する姿を見てきたのだろう。 ベンチでは、シーズン通して苦楽をともにしてきた村上宗隆が 跳び上がりながら手をたたき、子どものように喜んだ。 山田はやっと責任を果たせたという安心感からか、 何度もうなずく様子を見せた。  今季はリーグ戦でも不調が続き、 優勝後には涙を見せて村上に抱きとめられる姿もあった。 「一つの目標はクリアできたのでうれしいが、 個人成績だけでいえば本当に悔しいというか、情けないというか。 もっと頑張らないといけない、もっと練習しないといけない」。 迎えた日本シリーズは好守でチームに貢献したが、 バットではブレーキとなっていただけに、喜びもひとしおだ。  初安打の他にもう一つ、この日変わったことがある。 3番から1番に置かれた打順だ。山田が不調だった夏場、 高津臣吾監督が3年ぶりに1番に据えると、 思い切りのいいスイングで先頭打者本塁打を放った。 第2戦後、「そんなに悪いとは思わない。 スイング自体は強く振っているし、 ファウルになることは多いが、まあ打ちますよ」と 「予言」していた高津監督。 主将が、またも指揮官の期待に応えてみせた。 【中村有花】 記事全文 試合後のインタビューで、 ファンの声援に対して 「プロ野球選手みんなにとって 励みになっていると思う」というようなことを 言ってらしたのが、 このご時世、グッときました 明日の試合も楽しみです😊 ★★★

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