2022/11/15(火)21:22
被写体としての杉山清貴
●岩岡吾郎(フォトグラファー)
ミュージシャンがもともと持ってる、
感覚的テンポみたいなものが、
杉山くんとは、合うんです。
彼って、なんか南方志向みたいなところあるでしょう、
僕もそう。
世界がコセコセしてないというかね。
だから、音楽も気持ちをリラックスさせてくれる。
最初の彼との仕事は、
オメガトライブが解散する半年くらい前だったかな。
印象は、特にこりかたまったイメージじゃなくて、
撮影しやすいな、と思った。
いつも、気楽に撮れますね、彼は。
キメてポーズつけるというタイプじゃないから、
スムースに追っていける。
いつまでも、音楽性のレベルを
高いところで保って、
いままでどおりの彼でいてほしいなと思う。
それと、変に自分の世界を守りすぎちゃって、
それでカメラマンに注文つけてくるような
ミュージシャンにはならないで下さい。
これからも、変にマニアックにならずに、
気持ちのおおらかな人でいてほしい。
(1987春 ALL創刊号 コメント集「杉山清貴について」より)
杉山さんが載ってる昔の雑誌を読んでいて、
「この写真、いいな~」と思ってカメラマンを確認すると
そこには岩岡吾郎さんのお名前が
クレジットされていることが多いような気がします
GB 1985年9月号より
GB 1987年5月号より
GB 1988年3月号より
おお! こちらも岩岡吾郎さん撮影でした😊
良いカメラマンって、
そのひとが一番「そのひとらしい瞬間」を
ちゃんと捕まえてくれるというか
ミュージシャンは音で勝負するのが本分とはいえ、
その「入れ物」も魅力的ならば
それを活かさない手はないと思います
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