しろうと自然科学者の自然観察日記

2013/08/27(火)05:43

イチョウの実、トチノキの実。イチョウは雌雄異株、トチノキは雌雄同株です。

樹木(672)

☆イチョウの実、銀杏が鈴なりです。実の重みに耐えかねて、枝が手の届くところまで垂れ下がっています。イチョウは、イチョウ科イチョウ属の落葉高木で雌雄異株です。 ☆枝をよく見ると、1本の柄の先に実が2個ずつ付いているようです。 ☆1本の柄の先に2つの実がついています。花は、春の4~5月に葉が出てくる時につくそうですが、今年も観察できませんでした。来年は注目してみたいと思います。 ☆銀杏の名は、実の形がアンズ(杏)に似ており、種子の殻が銀白色であることに由来するそうです。 ☆イチョウの花については、下記を参考にしました。 ◎イチョウ。 http://had0.big.ous.ac.jp/plantsdic/gymnospermae/ginkgoaceae/icyou/icyou5.htm ☆トチノキを見上げると、実がなっているようです。トチノキは、日本全土に分布するトチノキ科トチノキ属の落葉高木です。トチノキは雌雄同株です。 ☆春にトチノキの花を見たことはありましたが、実が付いているのを見たのは初めてです。 ☆トチノキの実は熟すると果皮が3裂し、光沢がある赤褐色の種子が出るそうです。実は食用になるそうで、アクを抜いて栃餅などに利用するそうです。

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