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カテゴリ:樹木
☆1月から2月は、自然の変化がゆっくりなので、随時2013年の自然観察の振り返りを掲載します。[その4]は、1月初めに見かけた樹の実、トウネズミモチとネズミモチを区別する方法です。
☆昨年1月、トウネズミモチとネズミモチの違いをブログ読者の方から教えていただき、しろうと自然科学者としても調べていく中で理解できました。 ☆トウネズミモチの木は、「たわわに」という表現がピッタリの実のなり方です。(2013年1月9日撮影)。 ☆逆光で見たトウネズミモチの実と葉です。葉は、主脈・側脈とも透けて見えるのがわかります。(2013年1月9日撮影)。 ☆トウネズミモチの葉を裏側から見てみました。トウネズミモチの葉は、主脈・側脈とも透けて見えます。ネズミモチの葉は、主脈は見えますが側脈は見えません。(2013年1月9日撮影)。 ☆ネズミモチの実です。ネズミモチの実は、細長い楕円形で、実の付き方もトウネズミモチに比べてまばらです。トウネズミモチの実は、ネズミモチの実より丸い楕円形です。(2013年1月4日撮影)。 ☆トウネズミモチ(唐鼠黐)の名は、「唐」は中国産、「ネズミモチ(鼠黐)」は熟した実が鼠のフンに似て葉がモチノキに似ていることに由来するそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.01.21 05:25:01
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