|
カテゴリ:山野草と樹木と野鳥たち
☆昨年10月14日にホームセンターでパンジーとビオラの種を購入し、小さなポットに蒔きました。種があまりに小さく、ピンセットで種を挟んで蒔きつけしました。
☆パンジーの種袋の写真です。秋まきは、8月中旬から10月初旬に種を蒔き、1月から6月に開花するそうです。いっぽう春まきは冷涼地で、3月から4月に種を蒔き、6月から9月に開花するそうです。発芽適温が、比較的低いようです。 ☆種まきから約1カ月後、11月20日のパンジーの苗です。パンジーは、スミレ科スミレ属(Viola)の植物で、1800年代に北欧で交配によって生まれたそうです。日本には、江戸時代末に渡来し、当時は「遊蝶花」や「胡蝶草」と呼ばれていたそうです。「蝶」の文字が入っているのは、共感できます。 ☆種まきから約3カ月後、1月5日のパンジーの苗です。つぼみが見えてきました。パンジー(Pansy)の名は、フランス語のPenser(考える)に由来するそうです。花がやや下向きにつき、もの思いにふけっているように見えることから名づけられたそうです。 ☆ようやく1輪開花し、もう一つのつぼみも膨らんできました。 ☆ビオラの種袋の写真です。秋まきは温暖地・暖地で、8月から10月に種を蒔き、2月から5月に開花するそうです。いっぽう春まきは寒地・寒冷地で、3月から4月に種を蒔き、6月から7月に開花するそうです。発芽適温は20℃、生育適温は10~20℃だそうです。 ☆種まきから約1カ月後、11月20日のビオラの苗です。 ☆種まきから約3カ月後、1月5日のビオラの苗です。ビオラは、スミレ属(Viola)を表す言葉です。ビオラは、パンジーの中で小さな花をたくさん咲かせる品種のことです。 ☆ビオラも、ようやく1輪開花しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.02.05 04:50:17
コメント(0) | コメントを書く
[山野草と樹木と野鳥たち] カテゴリの最新記事
|