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テーマ:楽天写真館(354313)
カテゴリ:昆虫
☆8月も中旬になりました。この時期に、夏に見かける昆虫を振り返ってみたいと思います。何といっても、夏に一番身近で多く見かけるのは、アブラゼミです。
☆アブラゼミは暑さに強いのか、日に当たるところで手に取れるような近くで見かけることができます。 ☆アブラゼミは、日本全土に分布するセミ科アブラゼミ属の昆虫です。アブラゼミの体は黒褐色で、翅は不透明の褐色です。セミの多くは羽が透明ですが、アブラゼミは翅全体が不透明という珍しいセミです。 ☆アブラゼミは、ケヤキの木だけでなく、電柱でも鳴いています。アブラゼミ(油蝉)の名は、鳴き声が鍋で油を熱した時のジリジリという音に似ているので名づけられたそうですが、そう言われれば「ジリジリ」「ジージー」と聞こえます。 ☆ケヤキの木に、セミの抜け殻がたくさん残っています。これは、やはりアブラゼミの抜け殻なのでしょうか。 ☆電柱にも、セミの抜け殻が残っています。 ☆暑さや湿度に強いアブラゼミですが、環境の変化やヒートアイランド現象などにより、生息数が減っている地域もあるようです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.08.17 06:14:23
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