|
|
|
2014.10.04
カテゴリ：山野草
☆ウォーキングコースで、昨年と同じところにソバの花が咲いていました。
 ☆ソバは、タデ科ソバ属の１年草です。原産地は、中国だそうです。タデ科の植物ですので、白い花びらのように見えるのは萼片です。  ☆ソバの花は、白い萼片が5枚、雄しべは8本、雌しべの花柱は3裂しています、雄しべの付け根には黄色い蜜腺が見えます。蜜腺は8～9個あって、たくさんの蜜を分泌して高い香りを放つそうです。その香りは、「人間にとっては臭くても、虫にとってはごちそうの香り」(筑波大大澤教授)だそうです。  ☆ソバ(蕎麦)の名は、「ソバムギ」を略したもので、「ソバ」は尖ったものや物のかどを意味する「稜」に由来し、ソバの実が三角形で突起状になっていることからだそうです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2014.10.04 06:25:59
コメント(0) | コメントを書く
[山野草] カテゴリの最新記事
|
