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カテゴリ:園芸植物
☆マンション北側の玄関脇の花畑(東側から撮影)です。庭で一番たくさんの花が咲く季節になりました。その中で最もたくさん咲いているのが、チューリップです。明るい日差しの中、チューリップの花びらが開ききっています。(14時27分撮影)。
☆同じく、マンション北側の玄関脇の花畑(東側から撮影)です。夕方になって、チューリップの花びらが閉じています。(17時45分撮影)。 ☆同じく、マンション北側の玄関脇の花畑(西側から撮影)です。夕方になって、チューリップの花びらが閉じています。(17時45分撮影)。 ☆チューリップの花は、日中開花している時よりも花びらが閉じている時が清楚に見えます。花の色によって違う花言葉も、このイメージで付けられたのかもしれません。(17時45分撮影)。 ☆チューリップは、ユリ科チューリップ属の多年草・球根植物です。黄色のチューリップ花が、一番大きく開いています。(14時27分撮影)。 ☆チューリップは、アナトリア、イラン、パミール高原、ヒンドゥークシュ山脈、カザフスタンのステップ地帯が原産で、数百種の園芸品種があり、春の花壇の主役です。大きく開いていた黄色いチューリップの花も、夕方には閉じてしまいました。ちなみに、黄色いチューリップの花言葉は「実らぬ恋・正直」だそうです。(17時45分撮影)。 ☆チューリップの名は、チューリップ(学名Tulipa)属の花の総称です。「学名Tulipa」は、ペルシャ語の古語「tulipan(頭巾)」が語源といわれ、花が頭巾にやや似ていることによります。ちなみに、赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」だそうです。(14時27分撮影)。 ☆6枚に見えるチューリップの花びらは、実は萼片に由来する外花被3枚と本来の花びらの内花被3枚です。外花被(萼)と内花被(花弁)が類似して、ほとんど区別できない花は、チューリップや同じくユリ科ユリ属のユリなどがあるそうです。(14時27分撮影)。 ☆チューリップの花のつくりは、6枚の花被片(外花被3枚・内花被3枚)、6本の雄しべ、柱頭が3裂する雌しべです。ちなみに、白いチューリップの花言葉は「失われた愛(失恋)・新しい愛」だそうです。(14時27分撮影)。 ☆チューリップは、江戸時代後期に伝来しましたが普及せず、大正時代に入って、ようやく新潟県で本格的な球根栽培が始まったそうです。ちなみに、ピンク色のチューリップの花言葉は「愛の芽生え・誠実な愛」だそうです。(14時27分撮影)。 ☆美しい花ですが、球根を採取する場合は、開花から2日後に花を切断するそうです。実生(種)は品種改良の際に行われ、開花までに5年以上かかるそうです。(14時27分撮影)。 ☆この花畑、実はマンション管理組合の共有地(植栽不可)です。近所の方から「雑草が生い茂っているので花畑にでも」という声があり、花畑にしてきたものですが、今年から順次規模を縮小していく予定です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.04.10 04:32:27
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