|
カテゴリ:山野草
☆道端で地を這うように伸びているマンネングサ、ツルマンネングサです。ツルマンネングサは、赤褐色の茎に3枚の葉が輪生しています。
☆ツルマンネングサは、中国・朝鮮半島原産で、道端や河川敷などに生えるベンケイソウ科マンネングサ属の帰化植物です。ツルマンネングサ(蔓万年草)の名は、蔓状の茎が地を這うように伸びて繁殖していくマンネングサから。マンネングサ(万年草)の名は、多肉植物で葉や茎に水分を貯えるので水分の少ない所でも生きられ、常緑であることから。 ☆花のつくりは、萼片5枚、黄色い5枚の花びら、雌蕊は5本、雄蕊が10本です。 ☆種子は結実しないそうですので、蔓状の茎が伸びて広がっていくようです。 ☆ツルマンネングサは、食べられるそうです。ネットで検索すると、湯がいて水で冷やし、シソ味噌やマヨネーズであえると相性が良く、茎はしゃっきりしていて葉は柔らかいそうです。癖がないので、胡麻和えでもドレッシングでもよさそうとありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.05.31 04:55:44
コメント(0) | コメントを書く
[山野草] カテゴリの最新記事
|