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テーマ:楽天写真館(354357)
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☆サクラが開花して団地内の1本の木は満開になりました。そろそろカタクリの季節ではと思い、武蔵村山市のフェイスブックを見るとカタクリが咲いているという情報でした。さっそく、訪ねてみました。雑木林斜面のカタクリ自生地、満開にはなっておらず七分咲き程度でしょうか。(2016年3月25日撮影)。
☆カタクリは、北海道・本州・四国・九州の平地から山地に分布するユリ科カタクリ属の多年草です。 ☆カタクリの長楕円形の葉には、暗紫色の模様がありますが、地域によっては模様がないものもあるそうです。 ☆カタクリは、アリによって種子を拡散散布させる「アリ散布植物」です。1枚の葉だけで成長し続け、2枚目の葉が出てから花を咲かせるそうです。 ☆カタクリの花のつくりは、6枚の花被片、6本の雄蕊、1本の雌蕊です。 ☆6本の雄蕊は、長短2種が3本ずつあり葯は暗紫色です。写真の左の花を見ると、雄蕊は長いものと短いものがあるのはわかります。長い雄蕊の葯が先に成熟して裂開するそうです。写真の右の花を見ると、雌蕊の花柱の先端は、3つに分かれています。 ☆一昨年、ウォーキングコース(玉川上水)でもカタクリの花が咲いているのを見つけました。同じ日に見に行くと、一輪だけ咲いているのを見つけました。(2016年3月25日撮影)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.03.28 06:04:40
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