2016/09/26(月)04:43
摩周湖ではシマリスが歓迎してくれました。前足の指は4本で、人間のように手のひらを内側に向けて、餌を器用につかむことができます。北海道での自然観察【その16】。
☆約2週間、北海道の旅に出ていましたので、そこで見かけた植物などを紹介しています。第16回は、シマリスです。
☆摩周湖に行った時、霧で摩周湖観光はできませんでしたが、シマリスが歓迎してくれました。(2016年8月31日撮影)。
☆4年前の10月に訪れた時も、シマリスを見かけましたので、数頭のシマリスが住みついているようです。
☆観光客に慣れているようで、人が近づいても逃げていきません。
☆シマリスは、逃げるどころか、観光客に餌をねだっているようです。
☆餌を見つけたのでしょうか。
☆シマリスは、餌のナッツをゲットして、地面から柵の上に上がっていきました。シマリスは、リス科シマリス属に分類され、日本に生息するのはシベリアシマリスだそうです。
☆シマリスは、名前の通り体に縞模様があり、頬には頬袋があります。背中には、5本の縞があるそうです。シマリスの尾は、体と同じくらいの長さです。
☆シマリスは、前足の指は親指が退化して4本で、人間のように手のひらを内側に向けることができるので、餌を器用につかむことができます。
☆このシマリスも、巣穴に餌を貯めこんで、厳しい冬は巣穴の中で過ごすのでしょうか。