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しろうと自然科学者の自然観察日記

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2019.01.10
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カテゴリ:山野草
☆自然観察ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」を始めて6年10カ月、連載は連続2,500回を超えました。そこで、「自然観察の振返り」を随時掲載しています。【自然観察の振返り[17]】はリンドウ科の植物です。第4回は、タテヤマリンドウの花です。写真は、富山県の室堂で撮影したものですが、画像が鮮明でないことをお断りしておきます。(208年8月12日撮影)。
  • タテヤマリンドウ01.JPG

☆タテヤマリンドウは、北海道と本州中部以北の日本海側に分布し、高山や亜高山の湿原や湿り気のあるところに生えるリンドウ科リンドウ属の越年草です。ハルリンドウの高山型変種で、植物体が小型で、花はやや小さく淡紫色から白色のものをタテヤマリンドウというそうです。周りに見える葉は、チングルマの葉です。
  • タテヤマリンドウ02.JPG

☆タテヤマリンドウは、高さが10センチ位で、茎につく葉は対生し、幅3ミリ、長さ7ミリほどの披針形で、茎に寄り添っています。タテヤマリンドウの花期は6~8月で、漏斗状の淡青紫色の花を茎の上部に1個上向きにつけます。白花の種を、シロバナタテヤマリンドウというそうです。タテヤマリンドウの花冠は先が5つに分かれ、裂片と裂片の間には副片があります。この写真では、副片が比較的大きく見えます。
  • タテヤマリンドウ03.JPG

☆タテヤマリンドウ(立山竜胆)の名は、北アルプスの立山で初めて発見されたので「タテヤマ」の名がつけられたそうです。
  • タテヤマリンドウ04.JPG





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Last updated  2019.01.10 05:09:10
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