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しろうと自然科学者の自然観察日記

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2019.01.28
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カテゴリ:樹木
☆自然観察ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」を始めて6年10カ月、連載は連続2,500回を超えました。そこで、「自然観察の振返り」を随時掲載しています。【自然観察の振返り[20]】はキョウチクトウ科の植物です。第7回は、フウセントウワタです。(2016年9月23日撮影)。
  • フウセントウワタ01.jpg

☆フウセントウワタは、南アフリカ原産のキョウチクトウ科(ガガイモ科)フウセントウワタ属の1年草です。南アフリカ現地では常緑低木で、暖かい地域では冬越しも可能ですが、日本では春まきの一年草として扱われています。なお、APG分類体系では、ガガイモ科からキョウチクトウ科に分類されています。
  • フウセントウワタ02.JPG

☆フウセントウワタの葉は対生し、長さ6~10センチ、幅5~8ミリの線状披針形です。
  • フウセントウワタ03.jpg

☆「葉は互生」と書いてある資料がありましたが、写真でわかるように、葉は対生しています。
  • フウセントウワタ04.jpg

☆フウセントウワタの花期は初夏から秋で、枝先に近い葉腋から花茎を伸ばし、散形花序をつけます。小さな乳白色の花が、ぶら下がるように下向きにたくさん咲きます。
  • フウセントウワタ05.JPG

☆フウセントウワタの花は、萼片が5枚、深く5つに裂けている花冠、その内側に見える赤紫色のものは副花冠で、副花冠には蜜があるそうです。
  • フウセントウワタ06.JPG

☆蕾を見ると、深く5つに分かれている萼、細長い萼片を確認できます。
  • フウセントウワタ07.jpg

☆フウセントウワタの花を下から見ると、5つに裂けている花冠、赤紫色の5つの副花冠、中央に雄蕊と雌蕊が組み合わさった蕊柱(肉柱体)が見えます。よく見ると、蕊柱の柱冠は5角形になっており、5角形のへこんだところに黄色い葯があるそうです。
  • フウセントウワタ08.jpg

☆フウセントウワタは、花が終わると、子房の突起が長く伸びて針状になり、子房壁の内側が空洞になって膨らんだ果実ができます。果実が熟すと、中から冠毛(綿毛)がついた種子が出てきます。フウセントウワタの種子は、ガガイモの種髪に似ているそうです。
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☆フウセントウワタ(風船唐綿)の名は、果実が風船のように膨らんでいること、「唐」は外来を意味しており、「綿」は綿毛状の種子に由来するそうです。フウセントウワタの別名は、フウセンダマノキ(風船球の木)です。
  • フウセントウワタ10.JPG

☆フウセントウワタの花言葉は、花は「隠された能力」、果実は「たくさんの夢」だそうです。花の「隠された能力」とは、果実の形は花からは想像ができないので付けられたのでしょうか。果実の「たくさんの夢」とは、風船のように膨らんだ果実や、綿毛の付いたたくさんの種子が飛び広がってゆくことから付けられたのでしょうか。






Last updated  2019.01.28 05:22:04
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