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しろうと自然科学者の自然観察日記

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園芸植物

2018.12.08
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カテゴリ:園芸植物
☆自然観察ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」を始めて6年9カ月、連載は連続2,400回を超えました。そこで、「自然観察の振返り」を随時掲載しています。【自然観察の振返り[13]】はキジカクシ科(クサスギカズラ科:Asparagaceae)の植物です。キジカクシ科は、従来の分類(新エングラー体系、クロンキスト体系等)ではユリ科に含められていました。第10回は、アツバキミガヨランの花です。(2015年10月13日撮影)。
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☆アツバキミガヨランは、日本には明治時代に渡来した北アメリカ原産のキジカクシ科ユッカ属(イトラン属)の常緑性の多年草(低木)です。キミガヨランの仲間は、北アメリカ大陸の砂漠を中心に40種くらい分布しているそうです。樹高は、1~1.5メートルになります。(2015年10月13日撮影)。
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☆アツバキミガヨランの葉は、厚くて硬く細長く鋭利な刀のような形で、長さ30~80センチ、幅約3センチ、多数集合して放射状に広がっています。葉の先端には、鋭い刺状の突起があります。(2015年10月13日撮影)。
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☆アツバキミガヨランの花期は5~6月、9~11月の年2回で、放射状に広がった葉の中心部から、高さ1~1.5メートルの長い花茎を真っ直ぐに伸ばします。(2014年10月8日撮影)。
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☆アツバキミガヨランの花序は円錐花序で、花茎は分枝し、下向きの純白(黄白色)の花を多数つけます。(2015年10月13日撮影)。
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☆アツバキミガヨランの白い花被片は6枚で、外側の3枚は萼片由来の外花被片で、内側の3枚は花弁由来の内花被片です。(2015年10月13日撮影)。
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☆花を後ろから観察してみました。外側の3枚は、萼片由来の外花被片です。花柄から伸びる小花柄の付け根には、褐色で披針形の苞葉が見えます。(2015年10月13日撮影)。
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☆花の中を見ると、6本の雄蕊と先端が3つに分かれる雌蕊が見えます。ただし、日本にはアツバキミガヨランの受粉を媒介する蛾(俗名ユッカ蛾)がいないので、自然環境では受粉・結実しないそうです。(2015年10月13日撮影)。
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☆アツバキミガヨラン(厚葉君が代蘭)の名は、学名(Yucca gloriosa)の種小名「グロリオサ(gloriosa)」の「栄光のある」という意味を「君が代は栄える」と解釈して名づけられたそうです。「厚葉」は、文字通り葉が肉厚であることから。(2014年10月8日撮影)。
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☆アツバキミガヨランの花言葉は、「勇壮」「雄壮」「偉大」「勇ましい」「颯爽とした」「立派」「全てを持つ」「私に近づかないで」などだそうです。「勇壮」「雄壮」「偉大」「勇ましい」「颯爽とした」の花言葉は、「君が代蘭」という名に由来するのでしょうか。「私に近づかないで」の花言葉は、葉の先端に鋭い刺状の突起があることに由来するのでしょうか。(2015年10月13日撮影)。
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☆アツバキミガヨランとユッカ蛾について調べてみると、興味深い記述(筑波実験植物園「植物図鑑」)がありました。アメリカの自生地には、体長1センチほどの可憐な白銀色のユッカ蛾いるそうです。このユッカ蛾の幼虫はユッカの若い種子しか食べることができないので、母親のユッカ蛾は生まれてくる幼虫のために花粉を集めてきて雌蕊につけ、その後で花に卵を産み付けるそうです。卵からかえったユッカ蛾の幼虫は、ユッカの種を食べて成長します。

☆ユッカ蛾の幼虫が大きく成長でき、ユッカも種ができ子孫を残すことができる。こんな不思議な「持ちつ持たれつ」の関係は、4000万年という気の遠くなるような年月の間続いて来たと考えられているそうです。






Last updated  2018.12.08 05:40:50
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2018.12.07
カテゴリ:園芸植物
☆自然観察ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」を始めて6年9カ月、連載は連続2,400回を超えました。そこで、「自然観察の振返り」を随時掲載しています。【自然観察の振返り[13]】はキジカクシ科(クサスギカズラ科:Asparagaceae)の植物です。キジカクシ科は、従来の分類(新エングラー体系、クロンキスト体系等)ではユリ科に含められていました。第9回は、リュウゼツランの花です。(2014年11月18日撮影)。
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☆リュウゼツランは、キジカクシ科リュウゼツラン属の常緑性の多年草です。リュウゼツランは、メキシコを中心に、米国南西部と中南米に自生し、食用作物・繊維作物・観葉植物として栽培されているそうです。リュウゼツラン属は、以前はユリ科やリュウゼツラン科、研究者によってはヒガンバナ科に分類されていましたが、APG分類体系第3版(2009年)でキジカクシ科に分類されました。
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☆リュウゼツランの葉は、根元から20~30枚の多肉質の葉を叢生(そうせい)し、根生葉が放射状に展開するロゼットの直径は2~3メートルになります。
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☆リュウゼツランの葉は、長さ1~2メートルの肉厚の披針(ひしん)形で、色は青白色、先端と葉縁に鋭い刺があります。リュウゼツランは、斑なし品種を「アオノリュウゼツラン」というそうです。斑入りの品種が先に日本に輸入され、その斑入り品種に「リュウゼツラン」という名前がつけられたため、基本種である斑なし品種はアオノリュウゼツラン」と名づけられたそうです。
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☆リュウゼツランの花期は7月下旬から8月上旬で、ロゼットの中心から高さ5~8メートルの太い花茎を伸ばし、円錐花序に多数の花をつけます。花茎は、1日に10センチほど成長し2カ月ほどで高いものでは高さ10メートルにもなり、数千の花をつけるそうです。リュウゼツランは、十年から数十年に一度開花し、開花・結実後に枯れてしまう一回結実性(一稔性植物)だそうです。
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☆リュウゼツランの花茎は、太さが直径10セント以上あるようです。開花期には、葉から茎へ養分が移動し花茎が急成長するそうです。この花茎を伸ばす前の茎から糖分を採りだしアルコール発酵させたものが、メキシコで作られるテキーラだそうです。
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☆花茎の先端に、円錐花序をつけます。
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☆観察したのは、11月中旬でした。花は終わり、果実が成長してきています。咲いた花のうち、実をつけるのは2割程度だそうです。果実の中には多数の種子がありますが、発芽率は低いそうです。
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☆リュウゼツラン(竜舌蘭)の名は、葉に長くて固いトゲがあり、肉厚の葉を竜の舌に見立てたことに由来するそうです。
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☆リュウゼツランの花言葉は、「繊細」「気高い貴婦人」だそうです。「繊細」という花言葉は、1度花を咲かせると枯れてしまうので名づけられたそうです。また、「貴婦人」という花言葉は、ゆっくりと生長する姿が高貴なプライドを感じさせることに由来するそうです。
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Last updated  2018.12.07 07:15:00
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2018.12.05
カテゴリ:園芸植物
☆自然観察ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」を始めて6年9カ月、連載は連続2,400回を超えました。そこで、「自然観察の振返り」を随時掲載しています。【自然観察の振返り[13]】はキジカクシ科(クサスギカズラ科:Asparagaceae)の植物です。キジカクシ科は、従来の分類(新エングラー体系、クロンキスト体系等)ではユリ科に含められていました。第7回は、ムスカリの花です。(2015年3月15日撮影)。
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☆ムスカリは、地中海沿岸や西南アジア原産で、キジカクシ科ムスカリ属(Muscari)の多年草です。耐寒性が高く非常に丈夫な性質を持ち、野生化しているものを見かけます。(2010年3月28日撮影)。
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☆葉はやや肉厚の線状で、数本が根生します。葉は秋に芽を出し、花が咲いた後、夏には地上部を枯らせて休眠し、再び秋に芽吹きます。(2014年1月5日撮影)。
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☆ムスカリの花期は3月から5月上旬で、10~30センチに伸びた花茎の上部に、直径3~5ミリ程度の小さな花を総状に密に咲かせます。(2016年3月22日撮影)。
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☆ムスカリの花は壺型で、下向きに咲きます。ムスカリの一つひとつの花をよく見ると、花の先端が浅く分かれ、白い先端が反り返っているように見えます。(2015年3月15日撮影)。
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☆花を注意深く観察すると、ムスカリの花は、6枚の花被片(外花被片3枚と内花被片3枚)が壺状に合わさり、先端がわずかに反り返っています。壺状の花冠が先端で6つに分かれているのではなく、6枚の花被片が重なって壺状の形になっており、それぞれの白い先端が反り返っていることがわかります。6枚の花被片は、外側の3枚の外花被片と内側の3枚の内花被片に分かれていることもわかります。(2015年3月15日撮影)。
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☆花被片の中を観察すると、6本の雄蕊があるようです。(2015年3月15日撮影)。
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☆「ムスカリ」の名は、ムスカリ属の花の総称です。アルメニアクム(Muscari arumeniacum:ブドウムスカリ)の青花・白花が花壇で多く栽培されているそうです。ムスカリは、ギリシャ語のムスク(moschos、麝香:じゃこう)のことで、ある種の花が強い芳香を放つところからきているそうです。ムスカリの花の姿はブドウの房のように見え、英名はグレープヒヤシンスだそうです。(2012年4月13日撮影)。
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☆ムスカリの花言葉は、「明るい未来」「通じ合う心」「寛大な愛」「絶望」「失望」「失意」などだそうです。(2010年3月28日撮影)。
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☆ムスカリは、世界最古の埋葬花としても有名で、6万年前から埋葬花として人を送り出す役割を担っていたことが分かっているそうです。「絶望」「失望」「失意」などの花言葉は、そのような歴史から名づけられたのでしょうか。(2016年3月22日撮影)。
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Last updated  2018.12.05 06:43:23
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2018.11.29
カテゴリ:園芸植物
☆自然観察ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」を始めて6年9カ月、連載は連続2,400回を超えました。そこで、「自然観察の振返り」を随時掲載しています。【自然観察の振返り[13]】はキジカクシ科(クサスギカズラ科:Asparagaceae)の植物です。キジカクシ科は、従来の分類(新エングラー体系、クロンキスト体系等)ではユリ科に含められていました。第1回は、オオアマナの花です。(2012年5月14日撮影)。
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  • ☆オオアマナは、ヨーロッパ、アフリカ、アジア西部原産で、日本には明治の終わり頃に観賞用植物として渡来したキジカクシ科オオアマナ属の多年草です。古くから庭などで栽培されてきた品種は「オーニソガラム・ウンベラツム(Ornithogalum umbellatum)」で、写真はウンベラツムです。栽培品種が野生化して、広がっています。(2013年4月15日撮影)。
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  • ☆オオアマナの葉は、1つの鱗茎から6~10個出て、長さは30センチ以下、幅は8ミリ以下の線形です。(2012年5月13日撮影)。
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  • ☆オオアマナの葉は、表に白色の線があるそうですが、写真でも確認できます。(2012年5月13日撮影)。
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  • ☆オオアマナの花期は4~5月で、散房状の総状花序に6~20個の花をつけます。(2014年5月14日撮影)。
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  • ☆オオアマナの花のつくりは、6枚の花被片(外花被片3枚と内花被片3枚)、6本の雄蕊、1本の雌蕊があります。花被片の外側は緑色で、白色の縁取りがあります。(2013年4月15日撮影)。
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  • ☆オオアマナの雄蕊の花糸の根元は幅広くなり、6本の雄蕊が王冠のように見えます。(2013年4月15日撮影)。
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  • ☆オオアマナの雌蕊下部の子房は、緑色で大きく、6つの陵があります。(2013年4月15日撮影)。
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  • ☆オオアマナ(大甘菜)の名は、花の形がユリ科のアマナ(甘菜)に似ていて大型であることに由来します。ただし、アマナと違って鱗茎は有毒だそうです。(2013年4月15日撮影)。
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  • ☆オオアマナ花言葉は、「潔白」「純粋」「無垢」「才能」「清純な誘惑」などだそうです。「潔白」「純粋」「無垢」は、大きく白い花を咲かせることに由来するのでしょうか。(2013年4月15日撮影)。
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  • Last updated  2018.11.29 06:00:00
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    2018.11.22
    カテゴリ:園芸植物
    ☆自然観察ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」を始めて6年8カ月、連載は連続2,400回を超えました。そこで、「自然観察の振返り」を随時掲載しています。【自然観察の振返り[10]】はユリ科の植物です。第15回は番外編で、旧ユリ科(ユリズイセン科、アルストロメリア科)のユリズイセンの花です。(2013年6月24日撮影)。
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  • ☆ユリズイセンは中南米原産で、日本には1926年(大正15年)に渡来しましたが、観賞用に栽培されていたものが各地で野生化しているそうです。クロンキスト体系ではユリ科、新エングラー体系ではヒガンバナ科に分類されていましたが、APG分類体系ではユリズイセン科(アルストロメリア科)に分類されています。
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  • ☆ユリズイセンの葉は互生し、長楕円形、葉柄が捻じれて葉の表と裏が逆転しています。左上の葉は、葉柄が捻じれて葉の表と裏が逆転しているのがわかります。
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  • ☆ユリズイセンの花期は6~7月で、茎先に散形花序をつけます。
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  • ☆花は長さ2.5~5センチで、花被片は赤色で6枚(外花被片3枚と内花被片3枚)、先端と基部は黄緑色です。花の内側には褐色の班点が見えます。
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  • ☆ユリズイセンの雄蕊は、内側3本と外側3本の6本です。写真では、外側の3本の雄蕊の葯が花粉を出しているようです。雌蕊は1本ですが、写真では確認できません。
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  • ☆ユリズイセンの花は、花被片の付け根より下に子房がある子房下位です。このことからも、ユリ科からヒガンバナ科に分類が変わり、ユリズイセン科に分類されたことに納得できます。
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  • ☆ユリズイセン(百合水仙)の名は、花の特徴が百合にも水仙にも似ていることからつけられたそうです。
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  • ☆ユリズイセンの花言葉は、「未来への憧れ」「エキゾチック」「持続」「機敏」「援助」「幸福な日々」などだそうです。
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  • ☆ユリズイセンの仲間は花が美しいものが多く、園芸植物として改良が進んでいるそうです。
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  • Last updated  2018.11.22 05:01:13
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    2018.11.21
    カテゴリ:園芸植物
    ☆自然観察ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」を始めて6年8カ月、連載は連続2,400回を超えました。そこで、「自然観察の振返り」を随時掲載しています。【自然観察の振返り[10]】はユリ科の植物です。第14回は、ユリ科のチューリップの花です。チューリップは、園芸植物として、様々な品種が栽培されています。チューリップは、日本には江戸時代後期に伝来しましたが普及せず、大正時代に入って、ようやく新潟県で本格的な球根栽培が始まったそうです。(2012年4月13日撮影)
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  • ☆チューリップは、ユリ科チューリップ属の多年草です。原産地はトルコで、トルコからオランダにチューリップが伝わったのは16世紀頃だそうです。日本のホームセンターや園芸品店で販売されている球根は、ほとんどがオランダからの輸入だそうです。チューリップの球根は正確には鱗茎といい、短縮茎に葉が重なり合い層状になっているものです。(2012年4月13日撮影)。
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  • ☆2月、チューリップの芽が、たくさん出てきました。(2016年2月20日撮影)。
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  • ☆チューリップは、葉が2枚向かい合っているものは、内部に花芽ができており、今年花が咲きます。球根が小さいものは、内部に花芽ができず、葉が1枚出るだけです。葉が1枚だけのものは、花が咲くのは翌年以降になります。(2016年2月20日撮影)。
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  • ☆チューリップの花のつくりは、6枚の花被片(外花被片3枚と内花被片3枚)、6本の雄蕊、柱頭が3つに分かれている雌蕊です。(2015年4月6日撮影)。
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  • ☆チューリップには、自家不和合性という性質があり、自分の雄蕊の花粉が雌蕊についても受精して種子を作ることができません。そのため、球根の分球でクローンとして増やしていきます。多くの場合、同じ形や色の花を咲かせる同じ品種の株を並んで植えることが多いそうです。実生(種)は、品種改良の際に行われ、開花までに5年以上かかるそうです。(2012年5月3日撮影)。
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  • ☆チューリップの名は、チューリップ(学名Tulipa)属の花の総称です。「学名Tulipa」は、ペルシャ語の古語「tulipan(頭巾)」が語源といわれ、花が頭巾にやや似ていることによります。(2015年4月6日撮影)。
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  • ☆チューリップの花言葉は、花の色によって異なるそうです。赤いチューリップの花言葉は、「愛の告白」だそうです。(2015年4月6日撮影)。
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  • ☆黄色いチューリップの花言葉は、「秘めた想い」「実らぬ恋」「正直」だそうです。(2015年4月6日撮影)。
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  • ☆ピンク色のチューリップの花言葉は、「年頃」「愛の芽生え」「誠実な愛」だそうです(2015年4月6日撮影)。
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  • ☆紫色のチューリップの花言葉は「永遠の愛」、オレンジ色は「照れや」、白色は「思い出の恋」「失われた愛(失恋)」「新しい愛」、緑色は「博愛・思いやり」だそうです。






    Last updated  2018.11.21 06:00:41
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    2018.08.24
    カテゴリ:園芸植物
    ☆自然観察ブログ「しろうと自然科学者の自然観察日記」を始めて6年半、連載は連続2,300回を超えました。そこで、「自然観察の振返り」を随時掲載しています。【自然観察の振返り[1]】はラン科の植物で、第13回は東伊豆で観察したコチョウランの花です。(2017年1月13日撮影)。
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  • ☆コチョウランは、東南アジアに分布するラン科コチョウラン属の総称で、多年生の着生植物です。花の色は白いものを多く見かけますが、紫色、ピンク色、黄色の花を咲かせるものがあるそうです。
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  • ☆コチョウランの花も、他のラン科の植物と共通するつくりになっています。コチョウランの花被片は6枚。外花被片(萼片)は外側に見える3枚で、上萼片1枚と下に左右に伸びる側萼片2枚です。内花被片(花弁)は3枚で、左右に大きく丸い側花弁2枚と花の下に見える唇弁1枚です。
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  • ☆コチョウランの唇弁は黄色を帯び、赤味のある斑紋があります。唇弁は左右と中央の3つに分かれており、中央の裂片の先端は左右に突き出し巻き鬚のような独特の形になっています。唇弁の上の方に見えるのは、雄蕊と雌蕊が合着した蕊柱です。
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  • ☆蕊柱の先端には葯室があり、花粉塊が収められているそうです。蕊柱の先端の下に2つの葯室が見えるようです。柱頭は、蕊柱の下側にあるそうです。
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  • ☆コチョウラン(胡蝶蘭)の名は、花の形から蝶が舞っているように見える蘭に由来するそうです。「胡蝶」を調べてみると、蝶の別名で、蝶をモチーフにした舞のことでした。
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  • ☆コチョウランの花言葉は、「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」だそうです。「幸福が飛んでくる」は、花の形が蝶に似ていることから付けられたようです。
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  • Last updated  2018.08.24 05:00:17
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    2018.04.05
    カテゴリ:園芸植物
    ☆3月24日、植物観察入門講座で調布市・深大寺周辺での植物観察を行ないました。その内容を順次紹介しています。バイモの花です。(2018年3月24日撮影)。
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  • ☆バイモ(アミガサユリ)は、中国原産の薬用植物で、観賞用に栽培されるユリ科バイモ属の多年草です。
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  • ☆茎は高さ30~80センチ、葉は線状披針形、花は上部の葉腋に1個ずつつきます。
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  • ☆バイモの花は、直径3センチの鐘状花で、花被片は淡緑色で6枚、雄蕊は6本、雌蕊の先端は3つに分かれているのがわかります。花被片の内側には黒紫色の網目状の斑紋があります。
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  • ☆バイモ(貝母)の名は、漢方薬の「貝母」を音読みしたものです。アミガサユリ(編笠百合)の名は、花被片の内側に黒紫色の網目状の斑紋があることに由来します。
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  • ☆バイモの花言葉は、「謙虚な心」「才能」「威厳」「人を喜ばせる」などだそうです。






    Last updated  2018.04.05 05:00:15
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    2018.03.30
    カテゴリ:園芸植物
    ☆先週、町田市を訪ね、薬師池公園や七国山を散策しました。カンザキアヤメの花に初めて出合いました。(2018年3月23日撮影)。
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  • ☆カンザキアヤメは、地中海の東部沿岸から西アジア原産のアヤメ科アヤメ属の園芸植物で、常緑の多年草です。ウインターアイリスという別名があるそうで、1~3月に花が咲きます。
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  • ☆花被片は6枚で、外花被片3枚は倒卵形で外側に反り返り基部にアヤメ状の筋目模様が入り中心部は黄色、内花被片3枚は卵形で直立します。
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  • ☆カンザキアヤメ(寒咲菖蒲)の名は、文字通り寒い時期に咲くアヤメ(菖蒲、文目)です。カンザキアヤメの花言葉は、「信じる者の幸せ」「思慮深い」「良き便り」「勇気」「軽快」などだそうです。
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  • Last updated  2018.03.30 05:00:16
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    2018.03.18
    カテゴリ:園芸植物
    ☆冬の間は季節の変化が少ないので、昨年秋に観察して紹介できなかった自然観察を紹介しています。パンパスグラスの花です。(2017年9月12日撮影)。
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  • ☆パンパスグラスは、南米アルゼンチンの原産でイネ科コルタデリア属(シロガネヨシ属)の多年草です。世界各国で、観賞用に庭園で栽培されているそうです。パンパスグラスは雌雄異株で、雄株は花穂が細く、雌株は花穂が絹糸状の毛に覆われて幅広く大きいそうです。
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  • ☆パンパスグラスの和名は、シロガネヨシ(白金葦)です。花序が銀白色の毛で覆われているので、この和名がつけられたそうです。パンパスグラスは、英名(pampas grass)です。「pampas」はアルゼンチンの大草原、「grass」は草、アルゼンチンの大草原に生える草の意味です。
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  • ☆パンパスグラスの花言葉は、「光輝」「雄大な愛」「強気な心」「人気」などだそうです。「光輝」は銀白色に輝く花序から連想できますし、「雄大な愛」は大きく堂々とした植物の姿から連想できる花言葉です。
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  • Last updated  2018.03.18 05:00:13
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