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しろうと自然科学者の自然観察日記

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樹木

2020.03.28
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カテゴリ:樹木
☆3月21日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(4回目)に行きました。その内容を紹介しています。キブシの花です。(2020年3月21日撮影)。
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☆キブシは、北海道(西南部)から九州の雑木林や林縁などに生えるキブシ科キブシ属の落葉低木または小高木です。湿り気と日陰を好むそうです。ふつうは高さ3メートル程度ですが、ときに高さ7メートルにもなります。
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☆キブシの花期は3~4月で、雌雄異株・雌雄異花です。葉の展開前に開花し、長さ4~10センチの穂状花序が垂れ下がってつきます。
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☆雄花(両性花)・雌花とも雄蕊8個、雌蕊1個ですが、雌花の雄蕊は退化しています。中央に緑色の雌蕊、その周りに黄色い8個の雄蕊の葯が見えますので、雄花(両性花)です。なお、雌花序は短く、雌花は雌蕊が突き出ています。
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☆キブシの花は、花弁が4枚、萼片が4枚です。萼片4枚のうち、外側の2枚は小さく、内側の2枚は大きくて花弁状に見えます。
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☆キブシ(木五倍子)の名は、キブシの実の黒い染料をヌルデの虫こぶから作るフシ(五倍子)の代用として使われたことに由来するそうです。江戸時代には、結婚した女性が歯を黒く染める「お歯黒」という風習がありました。お歯黒は、釘や鉄粉を食酢につけて酸化した液に、五倍子やキブシの実の粉末をつけて歯につけると、黒く染まるそうです。
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☆キブシの花言葉は、「待ち合わせ」「出会い」です。穂状に花が連なって咲くことから連想されて付けられたそうです。
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Last updated  2020.03.28 05:19:06
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2020.03.19
カテゴリ:樹木
☆3月13日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(3回目)に行きました。その内容を紹介しています。フサザクラ科フサザクラ属の落葉高木のフサザクラの花です。3月3日は咲き初めでしたが、しっかり開花していましたので、再紹介です。フサザクラの花は、短枝に5~12個が束生し、萼や花弁はなく、雄蕊は数本ないし十数本あって垂れ下がり、葯は線形で暗赤色です。(2020年3月13日撮影)。
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☆フサザクラ(房桜)の名は、赤く房状に咲く花をサクラに見たてたそうです。
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☆フサザクラの花については、2020年3月13日の日記を参照してください。
◎フサザクラの花(2020年3月13日の日記)。
http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20200313/

☆高尾山口駅の近くでは、カンザクラと思われるサクラが満開でした。
  • 02カンザクラ01.JPG

☆カンザクラは、バラ科サクラ属の落葉高木です。カンザクラ(寒桜)の名は、早咲きの桜で早いものは1月頃から咲き始めることに由来します。
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Last updated  2020.03.19 05:15:29
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2020.03.13
カテゴリ:樹木
☆3月3日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(2回目)に行きました。その内容を紹介しています。フサザクラの花です。(2020年3月3日撮影)。
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  • ☆フサザクラは、本州から九州の谷筋などに生えるフサザクラ科フサザクラ属の落葉高木です。高さは3~5メートルが普通ですが、20メートルに達するものもあるそうです。
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  • ☆フサザクラの花は、短枝に5~12個が束生し、萼や花弁はなく、雄蕊は数本ないし十数本あって垂れ下がり、葯は線形で暗赤色です。雌蕊は、雄蕊の根元にあるそうです。
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  • ☆線形で暗赤色の葯が多数あるのはわかります。
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  • ☆フサザクラ(房桜)の名は、赤く房状に咲く花をサクラに見たてたそうです。
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  • ☆花がさらに開花し、花のつくりを詳しく観察できましたら、再度フサザクラを紹介するようにしたいと思います。






    Last updated  2020.03.13 05:20:14
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    2020.03.07
    カテゴリ:樹木
    ☆2月25日、2020年初めて高尾山に行きました。そこで見かけた植物を紹介しています。ミツマタの花です。(2020年2月21日撮影)。
    • ミツマタ01.jpg

    ☆ミツマタは、中国南部からヒマラヤに自生するジンチョウゲ科ミツマタ属の落葉低木です。昨年(2019年)は、3月中旬に満開になったのを観察しました。
    • ミツマタ02.jpg

    ☆ミツマタについては、2019年5月4日の日記で詳しく紹介しました。
    ◎ミツマタの花(2019年5月4日の日記)。
    http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190504/
    • ミツマタ03.jpg






    Last updated  2020.03.07 05:24:19
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    2020.02.14
    カテゴリ:樹木
    ☆2019年9月25日から27日まで宮城県気仙沼大島を訪ねました。高尾山の植物紹介のため時期が遅れましたが、気仙沼大島での植物観察を紹介しています。ノブドウです。(2019年9月26日撮影)。
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  • ☆ノブドウは、北海道から九州・沖縄の山野に生えるブドウ科ノブドウ属の蔓性落葉低木です。
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  • ☆ノブドウの果実は液果で、熟すると濃い青紫や薄い青紫や赤紫になります。
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  • ☆ノブドウについては、2019年1月14日の日記で詳しく紹介しました。
    ◎果実が熟すると濃い青紫や薄い青紫や赤紫になるノブドウの花と果実(2019年1月14日の日記)。
    http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190114/






    Last updated  2020.02.14 05:14:40
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    2020.02.12
    カテゴリ:樹木
    ☆2019年9月25日から27日まで宮城県気仙沼大島を訪ねました。高尾山の植物紹介のため時期が遅れましたが、気仙沼大島での植物観察を紹介しています。ヌルデです。(2019年9月26日撮影)。
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  • ☆ヌルデは、北海道から沖縄の日本全土の山野の林縁に生えるウルシ科ヌルデ属の落葉小高木です。
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  • ☆ヌルデの葉は、小葉が3~6対あり7~13枚の小葉からなる奇数羽状複葉です。何といっても、小葉と小葉の間の葉軸に翼があることが特徴です。
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  • ☆ヌルデの小葉は長楕円形で縁には粗い鋸歯があり、小葉と小葉の間の葉軸に翼があります。
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  • ☆ヌルデ(白膠木)の名は、この木の幹を傷つけると白いにかわ(膠)のような樹液が出て、これをウルシなどのように器具に塗っていたので、「塗る手」になったそうです。漢字名の「白膠木」は、白いにかわ(膠)のような樹液が出る木に由来します。
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  • ☆ヌルデの花言葉は、「信仰」「知的な」「華やか」「壮麗」などです。






    Last updated  2020.02.12 05:24:19
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    2019.12.02
    カテゴリ:樹木
    ☆11月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(20回目)に行きました。その内容を紹介しています。カゴノキです。(2019年11月5日撮影)。
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  • ☆カゴノキは、本州(関東地方・福井県以西)から九州に生えるクスノキ科ハマビワ属の常緑高木です。
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  • ☆カゴノキの樹皮は灰黒色で、樹皮がまるい薄片になって剥がれ落ち、その跡が白い鹿の子模様になるのが特徴です。カゴノキは雌雄異株で、花期は9月だそうです。今回は、遠くでの観察で、樹皮のみの撮影となりました。
  • カゴノキ03.jpg

  • ☆カゴノキ(鹿子の木)の名は、幹の鹿の子模様に由来します。遠くから観察しても、灰褐色の樹皮が剥がれ落ちた部分が白く見え、カゴノキ(鹿子の木)の命名が納得できます。
  • カゴノキ04.jpg






  • Last updated  2019.12.02 05:20:25
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    2019.11.29
    カテゴリ:樹木
    ☆11月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(20回目)に行きました。その内容を紹介しています。ヤブコウジの果実です。(2019年11月5日撮影)。
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  • ☆ヤブコウジは、北海道・本州・四国・九州に分布するサクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木です。高さは、10~20センチメートル程度です。ヤブコウジは地下茎で増えていくので、明るい場所で群生して密な群落を作ります。
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  • ☆ヤブコウジの果実は、直径5~6ミリの球形の核果で、10~11月に赤く熟します。核果とは、桃や梅などの果実のように、果実の外果皮が薄く、中果皮は多肉質で水分が多く、内果皮は硬くて木質化した核になり、その核の中に種子があるものです。
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  • ☆ヤブコウジについては、2019年5月6日の日記で詳しく紹介しました。
    ◎ヤブコウジの果実(2019年5月6日の日記)。
    http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190506/






    Last updated  2019.11.29 05:56:05
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    2019.11.28
    カテゴリ:樹木
    ☆11月5日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(20回目)に行きました。その内容を紹介しています。ミヤマシキミの果実です。(2019年11月5日撮影)。
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  • ☆ミヤマシキミは、本州(関東地方以西)・四国・九州の低山地の林内に生えるミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木です。
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  • ☆果実は球形の核果で、直径8~10ミリになり、12月から翌2月に赤く熟します。中に2~4個の核があります。核果とは、桃や梅などの果実のように、果実の外果皮が薄く、中果皮は多肉質で水分が多く、内果皮は硬くて木質化した核になり、その核の中に種子があるものです。
  • ミヤマシキミ03.jpg

  • ☆雄株・雄花や雌株・雌花など、ミヤマシキミについての詳しい説明は、2019年5月30日の日記で紹介しました。
    ◎ミヤマシキミの花(2019年5月30日の日記)。
    http://plaza.rakuten.co.jp/okada1952/diary/20190530/






    Last updated  2019.11.28 05:23:19
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    2019.11.19
    カテゴリ:樹木
    ☆10月17日、東京都八王子市の高尾山に植物観察(19回目)に行きました。その内容を紹介しています。サルトリイバラの果実です。(2019年10月17日撮影)。
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  • ☆サルトリイバラは、北海道から九州の山野や丘陵地に生えるサルトリイバラ科シオデ属(サルトリイバラ属)の半低木です。シオデ属(サルトリイバラ属)は、かつてユリ科に分類されていましたが、形態が他のユリ科の植物と異なるため、クロキストン体系では独立のサルトリイバラ科とされました。APG分類体系では、さらに狭義のサルトリイバラ科とされています。
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  • ☆サルトリイバラの茎は、緑色で硬く、強い刺があって、巻きひげが長く他の植物に引っ掛かります。草丈は、0.7~3.5メートルで、這うように伸びます。
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  • ☆茎は、節ごとにジグザグに曲がります。
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  • ☆茎には、このように刺があります。
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  • ☆サルトリイバラの葉は、卵形から楕円形で、革質で光沢があり、全縁で先が少し尖っており、3~5つの葉脈があります。
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  • ☆サルトリイバラは雌雄異株です。サルトリイバラの花期は4~5月で、葉腋から散形花序を伸ばし黄緑色の多数の花をつけます。果柄を見ると、葉腋から出ているのがわかります。
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  • ☆サルトリイバラの果実は、直径7~10ミリ程度の球形の液果で、秋に赤く熟します。液果とは、3層からなる果皮のうち、中果皮または内果皮が多肉質で水分が多く、柔らかい果実のことです。
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  • ☆サルトリイバラ(猿捕茨)の名は、刺のある茎を伸ばして藪のようになり、猿が捕まってしまうようなイバラ(茨:刺のある植物)であることに由来します。
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  • ☆サルトリイバラの花言葉は、「不屈の精神」「屈強」「元気」です。繁殖力がとても強く、縦横無尽に広がり一面を覆いつくすことに由来します。
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  • Last updated  2019.11.19 05:27:09
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