スイートコッペ＆無事転院しました。

ポポちゃんのおかあさまにいただいた 群馬名産こんにゃくを使ったお菓子。 有名なこんにゃく専門店が作ったそうです。 今日はジジの転院 急性期病院から療養型病院への転院です。 私は今朝、9時に会計を済ませ その間退院支援の看護師さんが 清拭とジジの着替えを手伝ってくれて 9時半の介護タクシーのお迎えを待ちました。 介護タクシーの運転手さんが 専用の車いすを持ってきて 着替えを済ませたジジは ベッドから車いすに移動しました。 一ヶ月半の入院で 床ずれができてしまったようで （私は今日初めて聞いたのですが） そのせいか腰が痛いと言っていました。 「ありがとうさようなら」というと ジジは泣き顔になりました。 部屋から出るとき 同室の入院の方まで泣いてくれました。 ナースステーションからは 数人の看護師さんが出てきて 「Iさん、元気でね」とそれぞれ手を握ってくれたりして ジジは「うんうん」と言って とても寂しい顔をして泣き出したので わたしももらい泣きしてしまいました。 看護師さんの「元気でね」という言葉が ほんとうにつらく心に響きました。 タクシーで30分 新しい病院は我が家のすぐ近くにあります。 ジジは車いすのまま乗り込み 私はその隣の席に。 ものすごい量の薬とおむつの残り、病院からの紹介状 看護部門、リハビリ部門など各部門からの引き継ぎ書4通 最初入院したころに 退院時に着るかもと置いておいたジャンパーとシャツ 結構な大荷物でしたが 荷物はタクシーの荷台に乗せてもらったので 助かりました。 到着後私が先に病院に連絡をつけ 運転手さんはジジの車いすを押して 病院内に入ってきてくれました。 そのあと処置室に入るように言われ そこで看護師さん3人、運転手さん4人がかりで ジジをストレッチャーに乗せました。 そこまで面倒見てくださるのですから 介護タクシーの運転手さんは懇切丁寧 看護師さんにバトンタッチしたのち 処置室を出て そこで運転手さんにお支払いを済ませ お別れしました。 もっと早く介護申請して 介護タクシーを 利用できていたら ジジの通院も楽だったのにと思いました。 そのあと、ジジはいろいろな検査を済ませ 私はさまざまな書類に署名捺印をしたり 内科の先生と面談したり ようやくジジが入院の部屋へ通されたのは12時近くでした。 その後入院の手続き書類にサインをして 入院保証金を支払い12時過ぎに病院を後にしました。 これから新しい入院生活が始まります。 私は何もできないけれど せめてジジに寄り添えたらと思っています。 いったん帰宅することにして 帰りがけ何か温かいものが食べたくなり セブンで肉まんと温かい爽健美茶を買いました。 昼食を済ませ このまま家にいようかとも思いましたが なんだかとてつもなく孤独を感じたので 思い切って気分を変えるために 外に出ようと思い すでに遅刻にはなりますが コーラスに出かけました。 友人にも会えて 歌うことで発散できて やっぱり行ってよかったと思いました。 にほんブログ村