Tomorrow

今日は換気扇洗浄をしてもらいました。

これが終わると

いよいよ年末に近づく感じがしますが

今日はとても暖かくて

11月とは思えないお天気。

年末なんてずっと先のように思えました。


今夜の晩ごはん




ひき肉野菜包み

具材は鶏むね肉にひき肉にエリンギ・舞茸・人参・おくら・ねぎのみじん切りを

中華風のだしと醤油麹・豆板醤・紹興酒で炒めています。

今日はサラダ菜に包んでマヨネーズもトッピングしていただきました。

青菜は菜花のお浸しからし醤油

キノコは生のなめこです。

軽くゆでて大根おろしと一緒に

いただくというシンプルなもの。

イカはお安いので

いつもこの松輪漁港のゆでたものを買ってきて

生姜醤油で・・

姫きゅうりとみょうがの浅漬け

四方竹の煮物の残り物も出しました。

私の料理は

私の思いつきもありますが

ダンナと一緒に買い物に行くと

彼がこの素材をこういう感じで食べたいってリクエストするので

それに応えて作る場合も結構あります。

居酒屋で食べてきておいしかったからというのもありますが

ほとんどが田舎にはこういう料理があるから作ってというリクエストなので

食べたことのない味をダンナの説明だけで再現するには

結構四苦八苦します。

おふくろの味・・ってわけでもないんですよ。

リセットさんはものすごくおおざっぱな性格で

毎回味付けが違ってましたし。。

はっきり言って料理はあまりうまくなかった。。

その上

私がお嫁にいって5年後

義父が60歳になった時（リセットさんは58歳）

「親父さんが定年なら私もいい加減主婦を定年させてもらう」と言い出して

軽いストライキを起こして

気が向いたとき以外台所にたたなくなったので

私たちが帰省しても全然料理をせず

朝昼晩全部私が作る羽目に。

以来彼女が82歳で施設に入るまで

帰省すれば台所は私の係りでありまして

おふくろの味を教えてもらうなんてことは

とても望めませんでした。

ほんとはもっと郷土のお料理を教えてほしかったんですけどね

だから

私が郷土「風」料理を作っても

いつまでたっても正解がわからない状態です。

それにしても

あのリセットさんが主婦を放棄した年齢を

私がすでに超えたというのも驚きですし

あれから丸30年だったと思うと

なんだかあっという間だったなあとも感じでしまいます。


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