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カテゴリ:家族の行事
ご無沙汰してます。
仙台にいってきたり、 孫が遊びに来たりして なかなか ブログ更新までいきつきませんでした。 宮城に出掛けたのは10〜12日 緊急事態宣言解除前にホテルの予約をしました。 今回のミッションは お墓参り お寺さんが建て替えなどに対する檀家としての寄進 ダンナの親友に会うこと リセットさんのお見舞などなど 全てコロナが下火になったからこそ ようやく実現できることです。 そう面会禁止だったリセットさんとも会えることになり 時間は15分と限られてはいますが リセットさんの住む高サ住にお邪魔できることになりました。 リセットさんももう91歳 いつ何があってもおかしくないので 会える時に会っておかないと。 お土産に ポポちゃんがくれたみーたんの写真を持って行きました。 アクリル板の仕切りがある個室で 会ってきました。 リセットさんはかなり痩せた様子 それは年齢的にやむを得ないことらしいですが その他は思いの外変わりなく 私のことを見るとすぐわかり大喜びしてくれました。 なのにダンナのことは 息子とは認識せず 今回は終始 二番目の実弟と勘違いしておりました。 写真に写っているダンナも・・弟 目の前にいるダンナも・・弟 どんなに説明しても 一瞬息子だとわかるのに数秒後には弟(リセットさんの弟ですから85歳を過ぎてます)に戻ってました。 まあだけど本当に会えて良かった。 ダンナはようやく会えた親にわかってもらえず 認知症と理解していても 気持ちは複雑なようで可哀想でしたけど。 ホテルからの朝焼けです。 久しぶりのこのホテルに泊まるのも 宮城を訪れたかった理由のひとつ。 久しぶりのホテルもホテル内の和食屋さんも 変わらず心温まる対応で とても嬉しかったです。 特に和食店では 平日でまだコロナの影響で空いているということもありましたが 馴染みの顔ぶれのお店の方々が 私たちのテーブルまで挨拶に来てくださりました。 7年前入社以来のお付き合いの女性Nさんは 他のテーブルの係だったのですが 合間を見つけて わさわざ私たちの元に駆けつけてくれて 私たちの手をそれぞれ両手で握って 泣いてしまいました。 やっとやっと会えたね。 一年間会いたかったです。 お店もこちらもみんな我慢してましたものね。 大変でしたね。 私も思わずもらい泣きしてしまいました。 一日目 2日目 私たちのために 料理長が心を込めて 二日間のメニューを考えてくださいました。 二日目お店を後にする時 マネージャー、Nさん、料理長、本日の係の新人さんが見送ってくださいました。 私たちは たまにしか行かないお客なのに しかも今回は1年ぶり・・ なのに ここまで親切にしていただいて幸せです。 そして別れ際、Nさんからお手紙をいただきました。 お部屋に帰ってからお手紙を開くと そこにはとても感激するメッセージが書かれていました。 この数ヶ月何度も私たちを思い出してくれたようで 彼女の純粋な優しさに 深く心打たれました。 ダンナはホテルにお礼のメッセージを託したら?と言いましたが 帰宅後、カードを添えて彼女に感謝のお手紙を書き お店宛に送りました。 また絶対伺いますね! 6時間近く運転して 帰宅したダンナは 翌朝新幹線で大阪へ どどっと疲れて 木曜日に帰ってきました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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